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癌になって健康を手に入れた

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2019年夏にゼロステージの乳ガンの告知を受けるが手術はせず、全ての創造主である神への祈り、薬膳の実践と養生で、乳ガンが癒されたストーリー。
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#聖書

検査結果:シコリが消えていた!

検査結果:シコリが消えていた!

2019年にゼロステージの乳がんの告知をされ、手術を勧める医師に、自分はクリスチャンなので癒しの力を信じていること、薬膳で治したいと言って、1年経過観察をした。医師は乳がんは少しずつだが悪化していると言ったが、私は2020年に、医師にもうこれ以上検査はしないことを告げて病院を離れた。

その後、1年に一度別の病院の人間ドッグでは、超音波の検査はしていたが、2年間は特に再検査にもならず、乳がんは癒や

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癌になって健康を手に入れた

癌になって健康を手に入れた

最後の検査から半年後、浸潤癌を指摘されたところにしこりの形成はない。非浸潤癌を放置したら浸潤癌になるのか。それについては、私の事例を見ても証明できない。なぜなら、最初に見つかった非浸潤癌は特に変化はなく、浸潤癌は別の場所から見つかったからだ。では、非浸潤癌と浸潤癌の違いは何だったのか。生検検査の数値の差を見ても悪性を示すグレードは1で、依然大人しい癌の性質で転移はしない。違いといえば、術後のホルモ

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生姜湿布と里芋湿布

生姜湿布と里芋湿布

次の検査まで1ヶ月。お祈りと薬膳以外に成す術はなかった。しかも、時間は刻々と過ぎていく。しかも、浸潤している場所は、1㎝ほどのしこりができていて、チクチク痛んだ。何か方法はないかと思った時、ふと生姜湿布と里芋湿布を思い出した。

昔、私は看護師の方から、子宮筋腫が生姜湿布と里芋湿布で治ったという話を聞いて、自分も実践していた時期があった。その際、子宮筋腫は大きくならず、今は少し小さくなっていた。そ

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再度の生検

再度の生検

「私を癒やしてください、主よ。

そうすれば、私は癒やされます。

私をお救いください。

そうすれば、私は救われます。

あなたこそ、私の賛美だからです。」

エレミヤ書 17:14

2020年8月13日

乳ガンの宣告から1年後、医師の勧めにより高性能エコーシステムの検査を受けた。朝、聖書を読んで示されたことばは、この日のための神様から与えられたことばだと思った。

検査は、まずは若手の医師

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癒しの秘訣

癒しの秘訣

シャムレッフェルさんは、癒しの秘訣は3つあると言っていた。1つ目は食事、2つ目は睡眠、そして3つ目は信仰だと。

シャムレッフェルさんは、日本人とアメリカ人のハーフで、エホバの証人のお母様の影響で、19歳の時にエホバの証人のミッショナリーとして日本に来られた。同時通訳ができたため、若くして主要メンバーになったが、横柄な上層部の人につまずき、教団を離れ、ビジネスマンとなった。しかし、癌になってからは

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信仰の戦い

信仰の戦い

家から自転車で5分くらいのところの、昔住んでいたマンションの向かいの馴染みのある場所に、その教会はあった。1年前に転職してきた同僚に紹介されたその教会は、教会と言っても普通のキリスト教教会ではなく、イエスキリストをメシア(救い主)として信じるユダヤ人のための、メシアニックジュー教会であった。

その日は、スコット(Sukkot)というお祭りだった。スコットとは仮庵(仮小屋)という意味で、その昔、モ

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ヒーリングタイム

ヒーリングタイム

「わたしは主、あなたを癒やす者だからである。」

出エジプト記 15:26b

「ヒーリングタイム」は、聖書に基づく神 (父、イエスキリスト、聖霊)を信じている様々な教会から集められたクリスチャンが主宰している祈りのグループだ。彼らは、医学的治療や薬は一切使わず、また、医学的アドバイスや薬を処方もしない。ただお祈りするだけだ。

私は以前、ヒーリングタイムのメンバーの友人から、癒しの体験事例を聞い

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癒しの連鎖

癒しの連鎖

イエス・キリストの癒しを信じるお祈りと薬膳による癒しの実践を始めると沢山の不思議なことが起こった。

薬膳学校の事務所の方は、私が乳ガンと知り、彼女は、彼女の友人も乳ガンで手術をせず自然療法に取り組んでいると話してくれ、ある本を私に貸してくれた。それは、末期ガンで余命6ヶ月と宣告されたの方が自然療法で癒された体験談をまとめた本だった。わざわざ、私のために本を持って来てくれた彼女の優しさに感動した。

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癒しのパッケージ

癒しのパッケージ

週明けの月曜日、早速「がんの中医学養生」講座の先生のカウンセリングを受けるために電話をした。

先生は、私が薬膳学院の生徒であることを知ると、薬膳については学院で学んでいるので、詳しくは説明されなかったが、いくつか食事のアドバイスをしてくれた。

・霜降り肉は、動物性脂肪分が多いので、控えたほうがよい。

・市販の野菜ジュースは、糖分の吸収を上げてグルコーススパイク(血糖値の急上昇と急降下)を起こ

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祈りの戦士

祈りの戦士

翌朝、9月から始まるバイブルスタディのグループリーダーズミーティングに行った。そこで、私の乳ガンについてリーダーから短い説明があり皆が祈ってくれた。その時、私が風邪をひいていたため咳き込んでしまうと、友人が咳き込む私を見て憐れんで泣いていた。私は、咳は癌の症状にではないのにと思いつつ、やはり癌は死を予感させる病なのだと改めて感じた。

そこには、昨年私のグループメンバーだったが、今年はグループリー

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祈られる力

祈られる力

乳ガン手術はしたくないという私の思いや祈りとは関係なく、病院では着々と乳ガン手術の準備が進んでいた。手術に関する入院や費用についての説明があり、手術する位置を特定するためMRI検査が行われた。

MRI検査は、しこりとそうでない組織を鑑別することができ、しこりの画像を鮮明に写し出すために造影剤が使われる。私は、「こんな検査しても私は癒されるのだから無駄なのに…」と思いつつも、看護師と専門医に従い、

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癒しの力

癒しの力

乳ガンの癒しの祈りをはじめた私を励ますために、友人が彼女の教会で7月中旬から4週に亘って行われた癒しのオンラインメッセージを送ってくれた。

オンラインメッセージで牧師先生は、聖書の癒しの箇所をいくつも紹介し、私達を癒すことは神の御心であると語ると同時に、私達自身が本気で癒しの力を信じることを懇願していた。先生がなぜ懇願していたかと言うと、現代医療においては、私達は祈らなくても、大概の病が治ること

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祈り

祈り

祈りとは何だろう。クリスチャンであれば、祈りは私達の生活の一部であり、友人、家族、仕事、世界中の社会問題など、何でも祈ることができる。病気の人がいればその癒しを祈る。それなのに、自分の乳ガンについて、特に癒しについては祈ることができないでいた。

「これは自分の過去や心の罪の代償か」
「私を精神的に成長させるための試練か」
「辛い時に死にたいと思ったことが叶えられてしまったのか」
「もし癒しを祈っ

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乳ガンの告知

乳ガンの告知

急な夕立。傘もなく、近くに売店もコンビニもなく、しばらく雨が小降りになるのを駅前のATMで待っていたが、雨はさらに酷くなっていた。やっと少し小降りになり、病院の予約時間も迫っていたので、走って病院に行った。

雨で濡れたバッグなど拭いているとすぐに診察室に呼ばれた。先生から病理検査の結果は、初期の乳ガンという告知を受けた。自分でも意外だったのは、驚きやショックはなく、「あ、そうですか」という淡々と

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