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子供のアイデアは無限の可能性を秘めている!大人の会議に子供を入れてみてはどうでしょう?

サロン準備、進んでおります。
おかげさまで
200件のスキが、もうすぐつきそうですが

今日はその間に起きた
素晴らしい出来事を簡単に紹介します!
2000字の軽めの記事です。

内容は

いやー。やっぱり子供ってすごい!!

という話です。

大人1人でアイデアや構想を練っているのが
いかに無駄な時間か、
アイデアに悩んだ時は子供に聞いて
一緒に考えた方がよっぽどいい!

という結論に至りました。

今日は
そんな探究横丁に通う
アイデア豊富なメンバーの中から、1人紹介します。

I君のアイデア

I君は
探究横丁に欠かせない。
重要な人物です。

ここだけの話
彼のやりたいことを後押しするために、
退職を決意したと言ってもいいくらいです。

彼がいなければ今の私はないだろうと
思わせてくれるほど
探究心に満ちています。

彼がここに来てくれるだろうとは
信じていましたが
本当に来てくれると分かった時は
ドラフト1位を獲得した監督のように
ガッツポーズを何度も繰り返しました。

I君については
詳しくはまた書きますが、
I君の出してくれたアイデアを1つ紹介します。

この町を学びの町に!

私は子供達に
青物横丁という愛してやまない地元の町を
探究の町にしたいんだよ!

と勝手に訴えていたのですが

子供達は
そうですか、と冷たい返事をすることはなく
実に乗り気で話を聞いてくれました!

そしてある日
I君が
「先生こんな感じでどうですか?」
と、さりげなく見せてくれたのが
こちら

彼が何を言いたいかは、すぐにわかりました!

つまり、

「替え歌で町に貢献!」

有名な曲に載せて、地元を紹介!

結果的に
・地元についても詳しくなるし、
・世の中に、町の魅力を伝えられる!
・何より面白そう!

メリットだらけです。

こんなアイデア
私では思いつきません。

それをあっさりとできるのがI君です。
I君のすごさ伝わりましたか?
これでほんの一部です。

どうしてそんなことができるのか
私は純粋に尋ねました。

すると
「ぼくは結構暇なんです。
それで色々見てたら、いいなと思ったんです。」

私は震えました。
なんと、かっこいい!!!!

彼は受け皿を大きく広げた状態で
情報を取りに行ってるのです。

このすごさについて少し深掘りします。

彼がやっている手法は
漁でいうところの「まき網漁」です!

・海に向かって、がーっと大きい網をなげる。
・獲物がくるのを待つ。
・引っかかった中から、美味しそうな魚を選ぶ。

と、同じことをしています。

人は一般的に「調べたいことがあるから」
情報を得るために、ネットで検索をかけます。
ネットを使うのは、「目的」が先ですよね。


しかし!
I君はちがいました。
まずネットという海に向かって
網を投げるのです。

網も英語でネットと言いますから
網とネット?あーなんだか例えがややこしい。
ですが気にしないでください。


投げた網に、神経を張り巡らせます。
そして
網にかかった中でも

利用価値の高い情報だけを手に入れます。

そして
今必要とされていることと
リンクさせるのです。

今回でいうと
①YouTubeを見ていたら
仙台の替え歌が出てきた。
②これはPはかせの言っていた町を盛り上げる
アイデアに使えるのではないかな?
という発想です。

通常適当にネットを見ていたら
②に絶対行きません。
だけどI君はそれができます。

常に日常の中から
学びを見つけようとしているから

だと
私は、思っています。

彼は小学校四年生の時から、ずっとそうでした。
そんな彼と外の世界で一緒に活動できるとは。

あーなんて楽しいんだ。最高だ。
私は自分の意識が
サウナ後のように晴れやかに
整っていくのを感じました。

学びの町にするのに必要なこと

私は町を「学びの町」に変えるには
まずこの町についてもっと知らないといけない!
と感じていました。

その第一歩として
「町の歴史についてもっと探究しよう」
と考えていました。

できれば子供も一緒に。
I君が提案してくれたことは

そのまさに、
「ゴールのイメージ」でした。

つまりアウトプットの仕方を教えてくれました。

今回は
・町を調べる
・調べたことを替え歌でアウトプット

簡単なことに見えますが

我々大人はこのゴールを決めるのに
たくさんの時間を費やし
会議で議論しますよね。

ゴールが見つかれば
人は真っ直ぐにそこへ向かえます。

それが、こんなにも
あっさりと見つけだすことができる
I君のアンテナが素晴らしいです。

彼はイルカが好きなのですが
彼もまた陸上の学びの音波を敏感に感じ取る力を
もっているのではないでしょうか。

彼のイメージキャラクターのイルカです!
探究横丁のメンバー1人1人が
何かのキャラクターとなり
世に発信を仕掛けていきます!


まさに

子供の力により
1つプロジェクトが立ち上がった瞬間でした!

学校の職員会議にも
子供達を参加させれば
もっと柔軟に進むのでは?と思う出来事でした。


いかがでしょう
今回のお話は、

1人でアイデアや構想を練っているのが
いかに無駄な時間か
アイデアに悩んでる時は
子供に聞いた方がよっぽどいいゴールが見える!

というお話しでした!

彼らといると
これからこんな記事、無限に書けるな!ウヘヘ
とよだれが出そうになるのをこらえています。

また
こういう記事を
サロンのメンバー限定で
公開していこうと思います。

つまり

教育界を変えるまでのプロセス全公開!

という感じですね。

サロンに対して
たくさんの意見ありがとうございます。

開始までいましばらくお待ちください。
ありがとうございましたー!!

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