タケナカリー/竹中直己

Chance The Curry Inc. 代表。カレー活動家。カレー三兄弟の三男。好…

タケナカリー/竹中直己

Chance The Curry Inc. 代表。カレー活動家。カレー三兄弟の三男。好きな概念はカレーです。

マガジン

  • 青木はスパイス

    青木真也という人は、つくづくスパイスだと思います。刺激的という意味もありますが、青木さんには他ジャンルの専門家達と上手に「混ざる」ことによって相手も自分も相乗的にアップ(青木さん用語)させていく力がある。これはスパイスと一緒です。「混ざる」ことによってより良くなっていく。良いカレーはそうして作られます。この連載では「混ざる」を意識しつつ、青木さんと僕とでカレーを食べながら青木さんの視点を記録していきます。願わくば読者の皆さんもカレーを食べながらお楽しみ下さい。

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    能登半島震災復興「いしるカレー」チャリティレシピ集【PDFデータ】

    難しいスパイスは不要!カレー粉で簡単に作れるカレー三兄弟ならではの風変わりなカレーをお楽しみください。辛くないので、お子様と一緒に食べられます。┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈長男作 |いしるを使った肉そぼろ風NOTOカレー次男作 |いしり親子丼カレー三男作 |いしるのニラ玉?キーマカレー┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈2024年、正月の能登半島地震。カレー三兄弟の次男は実家の金沢に帰省中、被災しました。次男は無事だったものの、親戚の家は倒壊してしまったり被害が甚大だったということが時間の経過とともに判明。今までの経験上、地震直後はみんな被災地を意識しているものの、それはずっとは続くものではない、という思いがありました。被災地の復興はずっと続きます。どうしたら風化せずに支援を続けられるか、カレー三兄弟ならではの支援の仕方を考えた結果、能登の特産品「いしる」を使ったカレーのレシピを販売することにしました。──────────────────《レシピ収益の寄付先》能登半島地震の復興支援で食事・給食の提供をされている団体の「北陸チャリティーレストラン」へ収益を全額寄付いたします。Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/hokuriku_charityrestaurant/──────────────────今は、蔵の倒壊などで、いしるの供給が止まっていますがこのレシピで「いしる」を知ってくれたあなた。販売が再開された際には「能登のいしる」を購入してまたこのカレーを作って食べてください!╭━━━━━━━━━━━━━━━╮
  もっと支援したい、そんなアナタ╰━━━━━━v━━━━━━━━╯ お気持ち支援ページを設けました。被災地への食事提供を応援したいお気持ちはこちらでも受け止めます!https://chancecurry.shop/items/65dae904b2940f0385716391 
    ¥1,500
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    能登半島震災復興チャリティ「お気持ち支援」

    「いしるカレー」チャリティレシピ販売以外にも支援したい気持ちが昂っている方は是非こちらから。寄付していただける金額は1,000円単位でプラスできます。※商品特性上、配送するものはありません。ご了承ください。 カレー三兄弟から、おいしいカレーに出会える念を送ります。┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈《寄付先》能登半島地震の復興支援で食事・給食の提供をされている団体の「北陸チャリティーレストラン」へレシピ&お気持ち支援収益を全て寄付いたします。https://www.instagram.com/hokuriku_charityrestaurant/┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
    ¥1,000
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    世界初のカレーSF小説「少し不思議なカレーの物語」

    タケナカリーの初著書。初台・銀座・大森に実在する名店の店主を巻き込んだ、現実と仮想世界がカレーによって混ざり合う物語。【読書コメント】------------------------------------------------------------現実を空想で炒めて未知と煮込む。不可思議なカレーを味わった。この物語が東京の全カレー店を舞台に繰り広げられたら、しばらく住民になってみたい。 ー 水野 仁輔(カレー研究家)虚実という香辛料が入り混じり、渾然一体となって味わい豊かな小宇宙を醸成する、まさにこれは「マサラ小説」……タケナカリーさんにしか書けないよ! ー 宇多丸(RHYMESTER)------------------------------------------------------------是非、世界初のカレーSF小説をお楽しみください。========================================◎出版イベント情報========================================11/15 WED 19:30- 本屋B&B【来店・リアルタイム配信イベント】タケナカリー×水野仁輔「SFカレーファンタジー小説を構成するレシピ」『少し不思議なカレーの物語』(かもめブックス)刊行記念〜〜〜オンライン配信があるので、日本全国どころか世界のカレー好き・本好きな皆さまにご視聴いただけます。カレー研究家・ 水野仁輔さんをゲストに、本作をカレーのレシピに見立て検証していく《 少し不思議なカレー対談 》是非、ご自宅でカレーを食べながらお楽しみください!▼予約はコチラhttps://bb231115a.peatix.com/■書店員の方へ卸販売を行なっております、詳細はこちらhttps://chancecurry.com/contents/14662/
    ¥1,760
    CHANCE THE CURRY

記事一覧

床に臥せたら、ビッグマック

なぜか竹中家では風邪をひくとマクドナルドを食べるという習慣があった。 ハンバーガーとフィレオフィッシュを母が大量に買い込んできたのが始まりだったと思う。ハンバー…

変な小泉先生と、カツカレー。

諸説あるけど、カツカレーは1948年に「銀座スイス」という洋食店で産声を上げたとされる。当時の巨人軍の名選手が「カレーにカツをのせてくれ!」ってお願いしたのが始まり…

VERMICULARという神器で海南鶏飯を作る。

VERMICULAR(バーミキュラ)の信徒となりましたタケナカリーです。 FoodTech(フードテック)の潮流って食にこだわりの強い日本じゃあんまり流行らないんじゃないかと高を…

無意味について。

タモリ倶楽部が終わった。 1982年10月からスタートの長寿番組だった。番組内の「空耳アワー」は歴史的なコンテンツで多くのファンを生んだ。受験生だった当時、ラウドミュ…

紺と黒について

朝、着る服を選ぶ時に、気をつけていることがあります。 それは、その日の顔が服に着られていないか、です。 服というのは、その日の顔と合っているかで決めるべきです。…

「おいしいごはんが食べられますように」を読んで、カレーを作る。

最近、「居心地の悪さ」に注目している。この感性を作品に活かすというのは日本人が備え持ったクリエイティビティじゃないだろうか。 最初にこれを感じたのは濱口竜介監督…

削り出されて、誰かを満たしたい。

どんな悪食であっても猿の類は喰えないそうだ。知は及ばずとも猿は人間の親類であって、やはり同族を食べることに人間の身体は拒否反応を起こすらしい、カウンターの奥の男…

#2 ”好きなことを仕事にする”ために青木真也が大事にしていることとは。

カレー活動家・タケナカリーと格闘家・青木真也の対談連載第2回です。 テーマは「遊ぶように仕事するって不安」について。第1回の対談の際に飛び出したこの発言の真意に迫…

誰かの「食癖」を集めて興奮したいと思った誕生日。

先日、知人から「スープカレーは、カレーなのにスープだから食べてみようと思わない」というお話を聞きました。その人の中でカレーはどろっとしていないと容認できないわけ…

#1 会食はセックスであり、プロレス。青木真也の処世術

カレー活動家・タケナカリーと格闘家・青木真也の対談連載を始めます。 第1回のテーマは「会食」について。青木真也の会食への挑み方から、彼らしい気遣いを感じる対談とな…

BBQを憎んでいましたが、雪解けが近いようです。

僕には端的に嫌いな「食」がある。いや、あった、なのか。とにかく、その対象について、考えを改めるようになった。 その対象とはBBQだ。 少し前の僕はBBQが許せなかった…

「みんなで食べるごはんは美味しい」って、とっても虚構だと思ってる

誰かが作ってくれたごはんは美味しい、これは事実。間違いない。特に見返り無く自分のために誰かが作ってくれたごはんは基本的に美味しい。 ここはロジカルに説明できる部…

ボクたちが求める飲食店はデザインでしょうか?アートでしょうか?

在り方としての矜持を野暮天かも知れないが残したい。王子駅徒歩1分にある立ち飲み屋「平澤かまぼこ」で僕はそう思った。ここに来たのは初めてだ。練り物屋が経営する立ち…

過去と未来のカレーの中へ、行ってみたいと思いませんか?

「カレーとは何か?」は、カレー有識者であれば必ず思考経験がある問いだ。それは、麻婆豆腐はカレーだろうか?とか、スパイスを何種類使っていればカレーなのか?とか、そ…

シュッとしたいのに、シュッとできない

先日、3年3ヶ月の準備期間を経てリニューアルオープンした渋谷PARCOに行ってきた。 目的は地下1階のフードフロアだ。「CHAOS KITCHEN(カオスキッチン)」と名付けられい…

実さん、ありがとう、さようなら。

2019年 9月4日 0:11 父・竹中 実が他界した。69歳だった。 病院から帰った翌朝、実家の洗面台にある汚れたT字の髭剃りを見て不思議な気持ちになった。最初は、いつもここ…

床に臥せたら、ビッグマック

床に臥せたら、ビッグマック

なぜか竹中家では風邪をひくとマクドナルドを食べるという習慣があった。

ハンバーガーとフィレオフィッシュを母が大量に買い込んできたのが始まりだったと思う。ハンバーガーが一つ100円しなかった頃だろうな、と当時を調べると、80年代後半は一つ200円であった。おそらく日本で一番マクドナルドのハンバーガーが高かった時期にあたる。

当時はバブルだったが、仕事よりもコーヒーと読書の時間を優先してしまう父の

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変な小泉先生と、カツカレー。

変な小泉先生と、カツカレー。

諸説あるけど、カツカレーは1948年に「銀座スイス」という洋食店で産声を上げたとされる。当時の巨人軍の名選手が「カレーにカツをのせてくれ!」ってお願いしたのが始まりらしい。

この頃の世界は、ガンジーが暗殺されたり、NATOが設立されたり、中華人民共和国が建国宣言したりと、そりゃあもう夢と不安がぐちゃぐちゃに入り混じった激動期だった。っていうか、そもそも戦後3年しか経ってない。

日本人はカツカレ

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VERMICULARという神器で海南鶏飯を作る。

VERMICULARという神器で海南鶏飯を作る。

VERMICULAR(バーミキュラ)の信徒となりましたタケナカリーです。

FoodTech(フードテック)の潮流って食にこだわりの強い日本じゃあんまり流行らないんじゃないかと高をくくっていたのですが、バーミキュラで炊いたお米を食べて一発で改宗してしまいました。このお米は美味しい。テクノロジーすごい。家電ってすごい。おかげさまで最近はカレー以外のものを作る機会が増えました。

さて。それでは、うち

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無意味について。

無意味について。

タモリ倶楽部が終わった。
1982年10月からスタートの長寿番組だった。番組内の「空耳アワー」は歴史的なコンテンツで多くのファンを生んだ。受験生だった当時、ラウドミュージックを好む僕には、尊い深夜の息抜きだった。

タモリの笑いには徹底して意味がない。「笑っていいとも!」にもそういうところがあった。(ちなみに「笑っていいとも!」も放送開始がタモリ倶楽部と4日しか違わないらしい。)

そして、先日、

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紺と黒について

紺と黒について

朝、着る服を選ぶ時に、気をつけていることがあります。

それは、その日の顔が服に着られていないか、です。

服というのは、その日の顔と合っているかで決めるべきです。
服と相関関係にあるのは、顔。
似合う、似合わないは、スタイルでなく、顔。

似合っていないのではないだろうか?という気持ちが顔に出るから、似合わなくなると思うんです。逆に、自信に満ちた顔で変な格好をする人はかっこいい。

志村も、たけ

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「おいしいごはんが食べられますように」を読んで、カレーを作る。

「おいしいごはんが食べられますように」を読んで、カレーを作る。

最近、「居心地の悪さ」に注目している。この感性を作品に活かすというのは日本人が備え持ったクリエイティビティじゃないだろうか。

最初にこれを感じたのは濱口竜介監督(「ドライブ・マイ・カー」で米アカデミー賞受賞)の「偶然と想像」だ。三本の短編作品。

元カレと付き合う友人を持つ元カノ、教授と生徒とその愛人、20年ぶりに再会してるはずの友人、どれも丁寧に丁寧に、いじわるだったり、いやらしかったり、噛み

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削り出されて、誰かを満たしたい。

削り出されて、誰かを満たしたい。

どんな悪食であっても猿の類は喰えないそうだ。知は及ばずとも猿は人間の親類であって、やはり同族を食べることに人間の身体は拒否反応を起こすらしい、カウンターの奥の男はそう言った。

すると、その隣の男が、いやいや俺はジャングルの奥地で猿を喰う部族の話を聞いたことがあるぞとその論を覆す。猿は食えないと主張した男はそれを聞いて、何を言っている?それは未開人の文化であり、私は文明人の話をしているのだ!と譲ら

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#2 ”好きなことを仕事にする”ために青木真也が大事にしていることとは。

#2 ”好きなことを仕事にする”ために青木真也が大事にしていることとは。

カレー活動家・タケナカリーと格闘家・青木真也の対談連載第2回です。

テーマは「遊ぶように仕事するって不安」について。第1回の対談の際に飛び出したこの発言の真意に迫ります。

本日のカレー2回目のカレーはタケナカリー作。夏野菜とヨーグルトのやさしいカレーです。

オクラ、トマト、じゃがいも、さらには「トロなす」という加熱するととろけるように柔らかいなすを使用。日本では珍しいグンドゥチリで香りづけも

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誰かの「食癖」を集めて興奮したいと思った誕生日。

誰かの「食癖」を集めて興奮したいと思った誕生日。

先日、知人から「スープカレーは、カレーなのにスープだから食べてみようと思わない」というお話を聞きました。その人の中でカレーはどろっとしていないと容認できないわけです。

なんとなく、食に保守的な印象ですね。

でも、本当に食に保守ってあるのでしょうか?
この辺を真面目に考えると、そもそも美味しいとは、自分の中でどうやって育っていったのか?という問いに辿り着きます。

いつからお鮨にはわさびを入れた

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#1 会食はセックスであり、プロレス。青木真也の処世術

#1 会食はセックスであり、プロレス。青木真也の処世術

カレー活動家・タケナカリーと格闘家・青木真也の対談連載を始めます。
第1回のテーマは「会食」について。青木真也の会食への挑み方から、彼らしい気遣いを感じる対談となりました。

本日のカレー初回のカレーはタケナカリー作。油を通常の1/3まで減らしたスパイスカレーです。
スパイスとベジブロスを煮出して特殊なスープをつくりカレーの加水に使うことで、油が減ってもさっぱりしすぎない。決めてのスパイスは、ク

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BBQを憎んでいましたが、雪解けが近いようです。

BBQを憎んでいましたが、雪解けが近いようです。

僕には端的に嫌いな「食」がある。いや、あった、なのか。とにかく、その対象について、考えを改めるようになった。

その対象とはBBQだ。

少し前の僕はBBQが許せなかった。まず、これでバーベキューと読め、という傲慢さ。気に食わない。BBQと言えば「おどるポンポコリン」のB.B.クイーンズだっているんだぞ。ちなみに「ベイベー!」って言ってるシルクハットのおじさんは近藤房之助さんという方でメチャクチャ

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「みんなで食べるごはんは美味しい」って、とっても虚構だと思ってる

「みんなで食べるごはんは美味しい」って、とっても虚構だと思ってる

誰かが作ってくれたごはんは美味しい、これは事実。間違いない。特に見返り無く自分のために誰かが作ってくれたごはんは基本的に美味しい。

ここはロジカルに説明できる部分と出来ない部分がある。例えば、自分で作る料理は飽きるということがある。誰かの料理は自分にない手法や癖、または哲学が入り込んでいて、それが美味しさに結びついている。予想できないから美味しいのだ。そこが期待値にも変わる。

安心が美味しいに

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ボクたちが求める飲食店はデザインでしょうか?アートでしょうか?

ボクたちが求める飲食店はデザインでしょうか?アートでしょうか?

在り方としての矜持を野暮天かも知れないが残したい。王子駅徒歩1分にある立ち飲み屋「平澤かまぼこ」で僕はそう思った。ここに来たのは初めてだ。練り物屋が経営する立ち飲み屋である。BGMはない。黙々と一人で昼酒とアテを愉しむ。まずは赤星で喉を潤し、手取りはんぺんと厚揚げを。美味い。からしを塗りたくってもう一口。

今度は日本酒の冷に切り替えて蒲鉾を口に運ぶ。今までの蒲鉾はなんだったんだってくらい美味い。

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過去と未来のカレーの中へ、行ってみたいと思いませんか?

過去と未来のカレーの中へ、行ってみたいと思いませんか?

「カレーとは何か?」は、カレー有識者であれば必ず思考経験がある問いだ。それは、麻婆豆腐はカレーだろうか?とか、スパイスを何種類使っていればカレーなのか?とか、そういう定義めいた話とはちょっと違う。「カレーとは何か?」はカレーであるという定義の探索を内包しつつも、より解釈の範囲が広い。もっと冒険的なのだ。

最初に「カレーとは何か?」と出会ったのは水野仁輔さんの書籍だった。僕はそこから影響を受けてい

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シュッとしたいのに、シュッとできない

シュッとしたいのに、シュッとできない

先日、3年3ヶ月の準備期間を経てリニューアルオープンした渋谷PARCOに行ってきた。

目的は地下1階のフードフロアだ。「CHAOS KITCHEN(カオスキッチン)」と名付けられいて友達のお店も出店している。フロアの説明、コンセプトは下記のとおり。

普段の僕の生活を知っている人なら御存知でしょうが、この要素だけで絶対に僕は好きになるはずなのだ。この混ざりかた自体がもうカレーじゃん!くらい思った

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実さん、ありがとう、さようなら。

実さん、ありがとう、さようなら。

2019年 9月4日 0:11 父・竹中 実が他界した。69歳だった。

病院から帰った翌朝、実家の洗面台にある汚れたT字の髭剃りを見て不思議な気持ちになった。最初は、いつもここにあるけど、なんでここにあるんだろう?そう思った。そして、すぐにこれを捨てなくては、と考える。持ち主がいなくなった髭剃りだから捨てるしかない。当たり前の話だ。

でも、それを捨てることが今はとても残酷なことに感じた。そのま

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