#138【バックオフィス・建築管理部(前編)】高いコミュニケーション能力の真髄に迫る! タカマツハウス建売『ミラクラス』への想い
みなさんこんにちは。
毎月前後編の2回に渡ってお届けしている「インタビューシリーズ」。
今月は、タカマツハウスの建売『ミラクラス』が竣工するまでを管理する設計施工統括本部「建築管理部」の小泉部長と期待の社員、板橋さんにインタビュー。
前編では、「建築管理部」について、そして小泉部長はなぜ常に高いコミュニケーション能力を発揮できるのか。その真意に迫ります!
【基本情報】タカマツハウス 設計施工統括本部「建築管理部」について
メンバーは小泉部長・森さん・板橋さんの3名で構成。主にタカマツハウスで分譲する建売住宅の工程と品質の管理をしています。
工程管理については、工程表をもとに進捗管理を行うとともに、計画通りに進めるため建設会社、関係各署との調整を行っています。
品質管理については、着工前の図面や書類のチェック、現地での検査を実施しています。完成時の仕様、図面整合、仕上りのチェックだけではなく、構造、断熱、耐火、設備工事など、お客様の目には見えなくなる隠蔽部分についてのチェックが重要となります。すべての項目において、高いクオリティを目指しています。
小泉 佳典(2023年10月中途入社)
着手前の現地確認や関係各署、建設会社との確認・調整から各プロジェクトの全体工程の進捗管理、品質管理における管理方法やルールのとりまとめを主に実施。
森 孝太(2023年9月中途入社)板橋 大地(2024年3月中途入社)
各プロジェクトごとに建築、外構工程の管理をするとともに、品質管理における書類や図面のチェック、現場進捗状況に応じ、各工程で検査を実施し、品質を確保するための品質管理項目のチェックを行います。
【建築管理部 部長 小泉 佳典】きっかけは「富士山、見においで」
東京本店 設計施工統括本部 建築管理部 部長 小泉 佳典(こいずみ よしのり)
1980年3月生まれ。B型、東京都出身。2023年10月入社。
真面目で問題把握能力が高く、とにかく仕事が早い。そして確実。=業者からの信用度No.1! コミュニケーション能力の高さと統括力にも定評あり。
―入社経緯を教えてください。
前職が同じ会社だった、設計施工統括本部の緒方本部長にお声掛けいただきリファラルで入社しました。「うちの会社、富士山見えるよ。遊びに来ない?」って言われて(笑)私、山登りが好きなんですよ。緒方本部長の席から見える富士山を見に行ったのが最初のきっかけでした。後日お会いした金田専務(当時は常務)の話もすごく魅力的で。惹かれるものがありました。そしてトドメの藤原社長でしたね。人間的な魅力に溢れたおふたりのもとで仕事がしたい! と思い入社を決断しました。
―入社された時の「建築管理部」の印象を教えてください。
「建築管理部」の立ち上げからやらせていただきました。当時、建売住宅をスタートしてまだ間もなかったので、ゼロから作り上げていくイメージとは聞いていたものの、本当にまっさらで(笑)。私の1ヶ月前に入社していた森さんと、緒方本部長にフォローいただきながら作ってきました。
実は、入社前は『オープン社内報』を参考にしていたんです。藤原社長をはじめ、社員インタビューもひと通り読んでいたのですが、本当に読んだとおりの会社だな、というのが最初の印象でした。
―現在の仕事内容を教えてください
前職は建設業、ハウスビルダーで施工管理を15年程やっていました。作る側だったのが、今は逆の売り主側。180度逆の立場の気持ちを日々学でいます。現場監督は指示や発注を自ら進行できますが、売り主の立場は進めてもらう側。間接的になるので、知っているがゆえに直接できないもどかしさを感じることはありますね。竣工するまで社内外大勢のひとの協力が不可欠だというのを改めて実感しています。
―働く上で大切にしていることは?
でも目指すところは同じ。重要なのは「チームワーク」です。家づくりに携わるすべての人からタカマツハウスの建売『ミラクラス』に対する想いや魅力への理解を得ること。そして同じベクトルで進んでいくための情報共有やコミュニケーションは妥協せず徹底的に。そこに注力して取り組んでいます。同じベクトルで進行する上で、各々の担当者が最大限の力を発揮できる環境づくりを常に目指します。そして竣工したタカマツハウスの建売『ミラクラス』が、お客様に喜んでいただけるものになるよう高い水準の家造りへのシステム構築を目指します。
【タカマツハウスの魅力】体力オバケ!? バイタリティーの宝庫!
―タカマツハウスの魅力を教えて下さい。
タカマツハウスの魅力は、元気なおじさんが多いところ!(笑)バイタリティーに溢れています。幹部をはじめ、私がいる設計施工本部は50代が多いのですが、それはもうみなさん仕事もプライベートもすごい元気! 休みの日に休んでないんですよ(笑)ゴルフや野球、サッカーなどスポーツをやっている人も多いですしね。飲み会でも時間を忘れてアツく語ることもしばしば。生き生きしている人が多いです。
【設計施工統括本部「建築管理部」の未来】自分からもっと前のめりに!
―「建築管理部」の今後の目標を教えてください。
品質の高い家を提供し続ける仕組みづくり、システムの確立を最優先に。今は髙松建設というグループ会社がきっかけで知っていただくことが多いと思いますが、タカマツハウスという会社、そしてタカマツハウスの建売『ミラクラス』の認知度を上げて、ファンを増やしたいです。
―ご自身の今後の目標を教えてください。
私は建築出身なので、建築のことは経験からイメージが湧きやすいのですが、タカマツハウスは不動産業界。不動産の知識を深めるために、それこそ仕入れの段階からもっと関わっていきたいです。今取り組んでいるシステム構築後の次のフェーズでは、意識的に自分から前のめりになって情報収集をして、不動産業界での知識と経験を積みたいです。それを建築管理部のさらなるシステム構築に還元していきたいです。
建物に関しては、お客様に「タカマツハウスを選んでよかった。」と思ってもらう一方で、タカマツハウスの建売に関わる人たちにも「タカマツハウスいいよね。」と思ってもらいたいです。一緒になっていいものを作りたいよねって思ってもらえるよう、そのためのコミュニケーションは惜しまず、力を注いでいきたいです。
【建築管理部の推し社員】板橋 大地(いたばし だいち)
東京本店 設計施工統括本部 建築管理部 板橋 大地(いたばし だいち)
1996年6月生まれ。B型。埼玉県出身。2024年3月21日入社。
真面目で仕事に対する姿勢がアツく、現場に対する気概もあり。しっかり自分の尺度を持っている。が、その反面声が小さいところがお茶目(笑)
【お互いに一言どうぞ!】
[小泉部長→板橋さん]
自主的に必要なことを見つけて、次こうしましょう、ああしましょう。と提案してくれるのでありがたいですね。十分やってくれていると思います。
[板橋さん→小泉部長]
私が業務をきちんと遂行できているか、日々ハンドリングしていただけているので、漏れなく仕事ができています。感謝しています。
【まとめ】
タカマツハウスの中でもまだ新しい建築管理部はこれから! コミュニケーション能力が求められるシーンの多い中、ふたりの特徴を発揮している姿が頼もしく、これからの伸びしろがたっぷり。今後の成長が楽しみですね。後編は、期待の社員 板橋さんへのインタビューと、おふたりのプライベートの様子もお届けします。お楽しみに♪
【お問い合わせ】
この記事は、タカマツハウスの馬場が担当させていただいております。
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