ざぁざぁ 雨が降っていた ざぁざぁ ざぁざぁ 降っていた 起きたら 雨がやんでいて まんまる真珠 きらきらダイヤ ころ ころ きら きら きれいだね どんな雨でも…
どしゃぶり 豪雨は 身体にとどめ 流せない 言葉にしても届かない なみだでできている 悲しみ 苦しみ 世界に溢れ その心を 天が汲み上げ 雨になる どんどん降れ 降…
taka
2024年7月19日 12:19
えのころぐさころ ころ えのころ こころぐさ遊んで欲しい ころころりん手のひらのせて にぎったら毛虫が もにょもにょ 這いだすよ手品みたいね 得意がおころ ころ えのころ こころぐさ風に吹かれて こんころりん
2024年7月15日 16:38
ほおづきかわを剥がすと まんまる坊主もみもみ もみもみ やわくしてそーっと そーっと たねはずそあわてちゃだめだめ ゆっくりと小さな風船 くちのなかずーずー ぎゅーっぎゅーっ 鳴らして遊ぶ母が上手な ほおづき鳴らし
2024年7月10日 18:35
容花(かおばな)ツンと尖った 長い葉にひるがお あめふり おこりばなつんぶー てんき ちちばなとへんてこりんな 名はあれど優しく寄り添う 4姉妹桃色笑顔 かわいいねみんな揃って かわいいね
2024年7月9日 05:27
むかごやまいも ながいもおにゆり のびるむかご ころころ ころころ ころろ幼きときは ままごと こと こと葉っぱにのせて 食べたふり今は ごはんと炊いたならちょっぴり苦味が たまりません
2024年7月4日 06:25
ひかり両手いっぱい 胸いっぱいからだいっぱい 感じたらココロ コロ コロ踊りだす
2024年6月20日 06:47
影128年の風香る…言葉も息も体温も 愛も恋も裏切りも使命感と緊張感 ここに密かに宿ってる紙を尊び 神となり今をもここで 護りいる
2024年6月19日 17:04
ざぁざぁ 雨が降っていたざぁざぁ ざぁざぁ 降っていた起きたら 雨がやんでいてまんまる真珠 きらきらダイヤ ころ ころ きら きら きれいだねどんな雨でも はじけたらころころ ころろ 楽しいねなみだま落として 泣いててもころころ ころろ転がしてころころ ころろと笑おうよ…
2024年6月18日 06:26
トケイソウ奇天烈 不思議 まか不思議蔓を つるつる あちらに こちら文字盤のない 時計が咲いた太陽と月が道しるべゆっくり ゆっくり いきましょう思わず微笑む わたしになるから…
2024年6月13日 05:42
色ひとつの色には 色 いろ いろ…土のいろ 水のいろ空気 太陽 生き物たち 紫だけど そうじゃないいろいろ混ざって 纏う いろいまの気分は なんのいろ?全ての色が あなたにあってどんな色にもなれるからいろ いろ 色を楽しもう…いろ いろ 色は美しい…
2024年6月11日 17:40
紫陽花 白いアーチとぬけるような青美しいと 思える幸せこの瞬間に出会うために 今ここに…
2024年6月8日 06:48
花火どどーんと 闇舞う 花火世界の夜空に 舞う 閃光もしも ミサイルが花火ならもしも 爆弾が花火ならどんなに 平和になるだろう…どんなに 笑顔が溢れるだろう…ふと傍に開いた花はどどーんと平和の花火のようだ
2024年6月4日 17:23
どしゃぶり 豪雨は身体にとどめ 流せない言葉にしても届かない なみだでできている悲しみ 苦しみ 世界に溢れその心を 天が汲み上げ 雨になるどんどん降れ 降れ ふりつづけ流せぬ涙よ 流しきれ…から から からっぽ なったなら世界はピッカピカ 笑顔で溢れ どしゃぶりの雨に さようならだから だからね 満たそうよ愛で世界を満たそうよ…
2024年6月2日 10:14
あじさい紫陽花の花 まんまる ひとつひとつのなかに ひとつなく色も形も みな違い まじわいながら 生きているきっと私は 得手勝手あの花びらがいいあの色がいいと いうだろう…輪をみて和を知る 未熟な者です
2024年5月31日 07:21
雨落ちゆくところ 選ぶのかしら…選ぶとしたら 場所かしら…それとも 奏でる音かしら私なら あのひとの傘に落ちて足元濡れて 憂うつな朝に優しいメロディ 贈りたい温かな音で降り続けたい…
2024年5月28日 17:24
アザミ棘ある姿は かり姿頑ななのは 臆病で球体のなかは 右往左往だからただ ただ まことを 見て欲しいそっと じっと 待っていて
2024年5月27日 06:41
優若い草木が話してた亀の親子の静けさを…亀頭に似た老木の背 穏やかに ここちよく…水面にうつる 親子とともにたのしいね たのしいね優しいね 優しいね