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「自分がしっかりとしていなきゃいけない」思い込みに、寄り添うこと
子供の頃、母から、
「よく『頭痛い』って不機嫌になったよね笑」
と笑われた。
自分は偏頭痛持ちで、楽しい旅行中でも、頻繁にツラい頭痛で、歩くのもしんどいほどだった。
でも、母は頭痛を訴える僕に、特に何もしてくれなかった、と思う。
人はメンタルや体調が安定している「べき」だ。
そういう価値観が自分にはある。
ワガママじゃない。めんどくさくない。
母は僕に、そういう存在でいて欲しかったんだろう。
男性育休は社会を活性化する
男性育休は、企業内で従業員の内的エネルギーを高め、生産性向上に繋がるはず。
自分は結果的に「育児に転職した」感じになっているが、
この「転職」は自分にとってプラスが多かった。
育児は、休暇じゃない。
むしろ普通に仕事しているよりもずっと大変で、そして面白い。
だから敢えて「転職」という表現にしたい。
普通に育休を取る人は、「出向」という表現が相応しいだろう。
企業から家庭に、育児のために「出
【気付き】ワンオペ育児はなにが一番つらいか?→夫婦での「共感」の機会が少ないこと
近況
この4月から妻にワンオペ育児をお願いすることになった。
しかし今回、ちょっとしたコミュニケーション・エラーがあり、考えるきっかけとなったので、記録を残す。
それまでは、現在4ヶ月の息子を、夫婦2人で育児してきた。
僕はあまり器用な方ではないためか、2人でやっていても大変なことが多かった。
(ワンオペ育児をしている親を、本当に偉いな、と尊敬の念でいっぱいである)
4月から僕は遠方で単身赴任
【呟き】初めて大人になってからの友達ができました
妻が、参加していた勉強会で知り合った人たちを数人誘って、数ヶ月前からオンラインで交流会をするようになりました。
最近僕も参加させてもらうようになりました。
「この場が楽しみで日常を乗り切れている」と言ってくれる人もいて、心が温まります。
皆で夢や希望を語ったり、過去の経験や苦労に基づいた知見を共有することが、とても充実した時間だと感じます。
「友達」って、こういうことなんだろうなと思います。
育児の中に楽しみを見出せるか?
1. 近況息子も2ヶ月が過ぎ、親を見てニッコリ笑うようになった。可愛い。とにかく可愛すぎて、幸せな気持ちになる。
この前、知り合いからこのようなことを言われた。
「育児楽しいでしょ〜?なんで虐待なんてする人がいるんだろうね。ありえないよね」
その発言自体に異論は無いのだが、同時にこうも思った。
2. 育児のやりがいについてたしかに、育児はやりがいがある。だが、やりがいがあるからと言って、大変
男性育休取得して本当に良かった3つのこと
僕の場合は育休というよりは、出産3ヶ月前に仕事の過負荷により休職して、そのまま退職して、無職になって育児に突入したわけで、多くの方とは事情が異なると思います。
とはいえ、男性育休は約1年間取得させる義務が職場にはあります。これをどんな人でも活用するべきです。
今回は自分なりに、「休んでいて良かった」と思う理由を3つ挙げたいと思います。
1. 育児の当事者になれた
毎日リアルタイムに母親と同じ
コロナは注意しながら生活するけど、人との交流を自粛し過ぎるのは危険。
日本のコロナ自粛は5年10年続く。
「コロナはただの風邪だから、経済を回したり、健やかに過ごしましょう」と言える政治家は、日本には出てこない。全世界がコロナを話題にすらしなくなったレベルまで時間が経たないと、今までの政策の流れは変わらないだろう。
人との交流が減るのは強い心理的悪影響がある。
自殺の対人関係理論(Joiner, 2009)は、自殺リスクを高める社会的要因として、「所属感の減弱」
アウトプットの場としてSNSを利用する
SNSをなぜ利用するか。
動機は人それぞれ様々あるが、そのひとつに「アウトプットの場」を意識する人は多いと思います。
アウトプットは自身の思考や知識を整理する方法論としても有効であることは科学的に示されています。
能力開発のステップとして、「知る、わかる、できる、伝える」の4段階があります。勉強してその知識を「知」っても、「わかる」段階まで至らないと定着しません。そしてそれを実行して「できる」