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勇者が実践しているアクション40選

勇者が実践しているアクションについて紹介していこうと思います。
村一番の勇者は、どのような事を意識しながら行動しているのでしょう?
とらねこカフェのマスターに聞いてみましょう!




✔1 勇者とは道なき道を進む者である

『覚悟とは暗闇の荒野に進むべき道を切り開くことだ!』という言葉があります。
覚悟をするという事は、先の見えない未来への道をがむしゃらに模索するということです。
誰かが切り開いた後の道を進むのもいいですが、何が新しい事を世の中に広めようとするとき、誰もが通ったことがない道を通るしかないでしょう。
そんな道を見つけて、自分で道を作っていくということです。

勇者とはすなわち、覚悟ができている者のことかもしれません。覚悟ができていない者は、誰かのフォローをすればいいでしょう。そして、覚悟ができている者は、多くの方からフォローしてもらいながら多くの敵と戦う事ができるのだと感じています。



✔2 勇者とは他人の人生を共にする覚悟のある者だ

『覚悟はいいか?俺はできてる!』という言葉があります。
運命を共にしたいと思う人間に声をかけるとき、自分にはその人と一緒になる覚悟があるのか?ということです。

例えば、代表的なものに『結婚』があります。結婚をするという事は、他人と人生を共にするということです。
それには大きな覚悟がいるのだと感じています。自分の人生をどうするかというのはその人の勝手ですが、他人の人生を請け負っているということは、あなたの勝手にすることは許されないというものです。

結婚をするというのはそういうことです。その覚悟があれば結婚すればいいですし、なければする必要がないという事です。どうしても自分が守りたいという存在が現れたら、すればいいという事ですね。




✔3 勇者とは敗者になることを恐れない

『負けたことがあるというのが、いつか大きな財産になる』という言葉があります。
負けるという事は終わりではなく、むしろ始まりだという事です。負けなければ成長できないのです。

人間というのは愚かな生き物です。自分自身が大きな失敗をしなければ、それを積み重ねることができません。
あなたの失敗は、実は人類史上初ではないということです。すでに何千年前に同じ失敗をしている人間が多く存在しているという事です。
しかも、その失敗について歴史として受け継がれているのです。
にもかかわらず、同じ失敗を繰り返すのです。

自分が愚かだと言ことを認めて、敗者になることを恐れないとうことが勇者になる第一歩なのだと感じています。




✔4 勇者は言い訳をしない

『嘘なんてのは誰でもつくんだ。でもよ、一番きたねーのは嘘のひとつもつかねーで逃げることなんだよ。』という言葉があります。
逃げてばかりだと、何かを成し遂げることはできないというものです。
何かを成し遂げるには、逃げずに正面からぶつかることも大切なのです。

逃げるのは簡単ですが、逃げてばかりだと成長することはないでしょう。
人生の『逃げる』というコマンドは、いざというときのための切り札だと思った方がよさそうです。

勇者は言い訳をしません。その場で戦うことに専念しているからです。しかし、状況を判断して適切に『逃げる』というコマンドも使いこなすようです。

言い訳をしないという事と、『逃げる』ということはまた別の事のようです。



✔5 勇者とは正義を振りかざさない

『貴様の正義など、知ったことか!』という言葉があります。
自分の主張ばかりを主張しようとする人は勇者になることはできません。正義とは人によって異なるからです。

また、相手の主張ばかりを取り入れて、自分の主張をしない人もいます。このような人も勇者になることはできません。そもそも、自分と主張が合わなければ関わらなければいいだけです。そこで、相手を批判する必要など全くないはずなのですが、なぜか批判をする人がいます。

相手を批判をする人というのは、その人に嫉妬していることが分かっています。つまり、じぶんがその人のようになりたいというものです。みっともない事です。

ですので、人の批判をするのではなく、関わらなければいいだけだという事になるのです。勇者は人の批判をしません。




✔6 勇者は人の文句を言わず、自分の成長に時間を費やす

『人の庭荒らす暇があったらてめぇの花咲かせろや』という言葉があります。
人の邪魔ばかりしていては、自分のやりたいことは何もできません。そんなことをする暇があるのあれば、自分の成長を考えた方がいいという事です。

人間というのは、自分の成長をするための努力よりも、他人を批判する方が好きだという傾向が強いようです。なぜなら、そちらの方が楽だからです。
自分を成長させるには大きな力が必要になります。それに対して、他人を批判するには力が必要としないからです。

楽な方に楽な方に流されるのが人間だという事です。
勇者は人の批判や文句をいいません。その代わり、その時間を自分の成長に費やしているのです。

これが、勇者が勇者といわれる理由です。




✔7 勇者は何が美しいことなのかを理解しています

『この世界は残酷だ そしてとても美しい』という言葉があります。
この世界に『ちょっと待った!』は通用しません。非常に厳しい競争世界なのです。
自分がどんなに忙しくても待ってはくれません。自分の成長が世の中に追いついていなくても待ってはくれません。自分が悩んでいてもこの世界は待ってはくれないのです。

常に、多くの人間が前に向かって進めているだけなのです。簡単な言葉で表現すれば『弱肉強食』というものです。
では、取り残されてしまったものはどうなるのでしょう?

勇者は、取り残されてしまった者も、前に進み続ける者も平等に接することができます。なぜなら、取り残されてしまった者にも個性があり、豊かな人生が存在しているという事をよく理解してるからです。

勇者には、何が美しいのかという事を理解するだけの器量が備わっているようです。




✔8 勇者は亡くなった人の事も忘れない

『もしお前らが本気で死んだ奴らのことを想うのなら、奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!』という言葉があります。
生きている人間には、人生を全うするという使命があるのです。

残念ながら一生を全うすることができなかった人間の代わりに、生きて供養しなければならないのです。
勇者は、命のバトンの大切さをよく理解しています。自分という存在は、両親、祖父母、そしてその両親というように、先祖代々受け継がれてきているものです。

つまり、自分の命は自分だけのものはないのです。自分の命は自分だけのものだという傲慢な考え方をしていると、残念ながら不幸にしかなりません。
自分の命というのは、自然界からの授かりものだったという事です。いずれは返さなければならないものだからです。

命のバトンとは、その人の記憶や想いです。勇者は亡くなった人の記憶や想いを大切にしながら生活しています。




✔9 勇者は奇跡を待たない

『奇跡なんか最初っから起きるわけねえだろ!自分でムリヤリ起こさなきゃ自然に奇跡なんか起きるわけがねえ!』という言葉があります。
奇跡とは必然的に自分が起こすものなのです。

実は奇跡というのは偶然に起こるものではなく、自分が必然的に起こしている場合が多いのです。
例えば、ある人がプログラミングの勉強をしていたとしましょう。そして、誰にも負けないくらいのスキルを身につけたとします。そして、少しのアイディアがあったとします。

そして奇跡が起き、大きな富を手に入れることができたという人間も多々いるのです。
この人がもしプログラミングを勉強していなかったとしたら、奇跡は起こっていないのかもしれません。

勇者は奇跡を待たずに、自分から掴み取りに行くのです。




✔10 勇者は物事を俯瞰的に見ている

『海を泳いでる最中には海の広さは分からんよ』という言葉があります。
俯瞰的にものごとを見なければ、その周囲に飲み込まれてしまうという事です。
視野を広く持てば、総合的にものごとを評価することができるというものです。

井の中の蛙になっていると、自分の意見が絶対的に正しいものであり、他人の意見が愚かに見えてくるものです。かわいそうな人です。
大海に出てみると、自分の意見が何と愚かなものなかということを痛いほど思い知らされるものです。

勇者には、大海に出る勇気があります。しかし、大海に出る勇気がない人は、決して勇者になることはできないのです。なぜなら、覚悟がないからです。覚悟がない人は、勇者になることはできないのです。



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