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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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#末娘4歳ホントは14歳

末娘が、声をたてて笑っていたので、
何か面白い事があったのかな?と、視線をそちらに向けると、

「今ね、なんにも面白いことなかったのに、笑っちゃったの!」と、ケラケラと楽しそうに笑っている。

何もないのに笑っちゃった自分にまた笑っている、という状況なのね。

笑う門には福来る。

緑は草の色。青は、空の色。

赤は、大好きな苺ジャム色。

色をそんな風に呼ぶ末娘。うん、なかなかいいね。

しかし、食紅で色水を作り、雪に色付けしアイス屋さんごっこをしていると、

「お母さ〜ん!オシッコ色なくなったよ〜!」

・・・それは黄色ですから。

男兄弟の影響力大。

末娘の聞き間違い&言い間違いシリーズ。

二男が、ごっご遊びをしながら、
「お父さん、お父さん、応答せよ!!!」と言うと、

続いて、末娘が、ニコニコしながら、

「お父さん、お父さん、強盗せよ!!!!!」


・・・笑顔で強盗指令かい。

なんの暗躍秘密組織ですか。





末娘の口調が女子高生になりつつある。

「あ〜!笑いが止まんない!」とお腹を抱えて笑っていたかと思うと、

「何回も言わなくても〜わかってるって!」と不機嫌になったり、

「お母さん、痩せるにはね、運動。」と、真顔で母に指導する。

末娘4歳、最近は17歳JK。

恐るべし。

車の中から、「ほら、あったよ!」と末娘が窓の外を指差す。

「あぁ〜・・・ってあったまるマーク!」

「??????」

「ほら、あれ!」

そこには、温泉の「♨」マークが。

なるほど!あぁぁ~・・・ってなるよね。
あぁ~ってあったまって、しあわせだよね。
末娘・温泉好き女子。

末娘の人生初・スキー。

兄たちが楽しそうにスキーをしているのを見て、「スキーやりたい!借りる!」と末娘。

うんうん、スキー出来たら楽しいね!とレンタルするも・・・

使用時間10分。

記念撮影のみ。

娘よ・・・レンタル代が母の若い頃のバイトの時給を遥かに上回っております。

漫画みたいな毎日。「あなたなら、鳴かないホトトギスをどうする?」

漫画みたいな毎日。「あなたなら、鳴かないホトトギスをどうする?」

最近、長男はお友だちから借りた「日本の歴史漫画・全15巻」というものをを読んでいる。

「みんな名字が同じで誰が誰だか・・・。」と嘆きながら、なんだかんだと読み進めている。

その中で興味がある人物や事柄が出てきたら、また個別に調べたり、本を読んで行くことも面白いのではないかと思うが、今の所は、時系列で流れを追っている、といったところだうか。

長男の気持ちも、わかならないではない。

私も、テス

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漫画みたいな毎日。「末娘と、〈いのちいただきます〉を語らう。」

漫画みたいな毎日。「末娘と、〈いのちいただきます〉を語らう。」

我が家の末娘は、肉食系女子だ。
生肉を見て「美味しそう❤️」という程のお肉好きなのだ。

ある日、食卓にチキンカツが並ぶと、
末娘が、「これって何のお肉?」と聞くので、う〜ん、ニワトリとお肉って繋がってるんだろうか?と思いつつ、

「鶏さんだよ。幼稚園にもいたでしょ?」と答えると「え〜!かわいそう!」と。

うんうん、そうでしょうよ。
あなたが熱心に餌やりしたりする、あの鶏さんと同じニワトリさんで

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漫画みたいな毎日。「末娘としまっちゃうおじさんとなまはげと。」

漫画みたいな毎日。「末娘としまっちゃうおじさんとなまはげと。」

末娘は、お片付けをしない。

子どもたちの机周りなど、基本的に母は片付けない。どこまで使っていて、なにがあそびの途中で、何が必要かわからないからだ。なるべく、あそびを分断しないように・・・と心がけている。

心がけてはいる、のだが・・・・

末娘の基地となっているキッチンセット周辺はいつ見ても、ひどく散らかっている。物が多すぎるのかもしれない、収納が使いづらい、仕舞いにくいのかもしれない、と末娘の

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我が家のスピッツ英才教育は順調である。
末娘がスピッツの「大好物」をノリノリで歌っていた。

「ワケも~なく 頑固酢豚~♪」

・・・頑固酢豚?!

・・・頑固すぎた、だね?

頑固酢豚、肉が硬そう。

オヤジ、頑固酢豚、一丁!お肉、柔らかめで!

英才教育は順調だ。

末娘語録。

お風呂上がりに、末娘が私のお腹に顔を埋め、一言。

「お母さん、痩せてもいいんだよ?」

・・・。

・・・痩せる許可をありがとうございます。

・・・が、頑張ります。

・・・明日から。

末娘4歳ホントは14歳。

漫画みたいな毎日。「世界の中心はいつだって、〈あなた〉だ。」

漫画みたいな毎日。「世界の中心はいつだって、〈あなた〉だ。」

子どもたちと再びスケートをしに行くことにした。

近くのスケート場は、2月の下旬になると閉まってしまう。今季は、あと何回か行きたいという子どもたちのリクエストにより、出掛けることにした。

現在の世の中の状況も考え、行ってみて混雑しているようであれば、また違う日に仕切り直そうと思っていたが、受付で、混雑状況を伺うと、「空いてますよ~!」とのこと。子どもたちとスケート靴を借り、履き替えるとリンクへと

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漫画みたいな毎日。「ゆっくり大きくなればいい。」

漫画みたいな毎日。「ゆっくり大きくなればいい。」

末娘が言った。

「ゆっくりおおきくなるの。」

私は、この言葉に心の底から感心した。

「早く大きくなりたい」という言葉は、比較的よく耳にする。

しかし、末娘は、早く大きくなりたいとも思っていない様子で、さらに言うなら、「ゆっくり大きくなりたい」ではなく、「ゆっくり大きくなる」と、自分で決めているようなのだ。

その言葉を聴いて、「うんうん、いいね。ゆっくり大きくなるっていいね。」と思いながら

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漫画みたいな毎日。「 いつつごうさぎの暮らしに憧れる。」

漫画みたいな毎日。「 いつつごうさぎの暮らしに憧れる。」

ご近所の高齢のご夫婦が入院されたり、施設に入所されたりし、雪かきを請けおっていたことを、こちらに書かせていただいた。

骨折し入院していたおばあちゃんが、先週、無事に退院し自宅に戻られた。

「退院できて良かったね~!」と家族で喜んでいたところ、おばあちゃんの娘さんから、「色々お世話になってありがとうございます。お子さんたちに本でも買ってあげてください!」と図書カードをいただいた。おばあちゃんも、

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