記事一覧
アイスクリームと、ナチス抵抗運動。
ベルリン国際映画祭 3日目📔 In Liebe, Eure Hilde
ぶっちゃけ私は「ナチス映画」が苦手です。特に劇映画。私がこの時代の歴史に興味がないってこともあるんでしょうが、描かれ方がどうも似ていて(絶対悪に対する善というわかりやすい対立構造)あまり感情移入できない。
そんなわけで多分最も好きなドイツ、東ドイツ出身の映画監督、アンドレアス・ドレーゼン監督が「ナチ時代」の「抵抗運動(英
Qアノンとドイツの極右「帝国市民」の繋がり コロナが加速する陰謀論の蔓延と分断
2021年1月に起きたアメリカ合衆国議会襲撃事件は世界中を震撼させたが、実は半年も前に、ドイツの首都ベルリンでも、似たような事件が起こっていたのをご存知だろうか。
2020年8月29日。ドイツ連邦議会議事堂に、陰謀論を支持する極右グループが雪崩れ込もうとしたのだ。その際ドイツ帝国旗とともに振られていたのは、アメリカの旗、そして陰謀論者のグループ「Qアノン」の旗だった。
ナチスドイツという大きな負の
学校では教えてくれないドイツ語🇩🇪 クリスマスのドイツ語 Es weihnachtet so sehr!
学校では教わらない、教科書には載らないドイツ語第2弾!
アドヴェントの時期(Adventzeit)にもしかしたらごく稀に使えるかもしれないドイツ語をラインナップしてみました〜
「クリスマスきゅうり🥒」と「熱いアザラシ🦭」でドイツのクリスマスを祝うのはいかがでしょう♪
Weihnachtsgurke > ヴァイナハツグルケ「クリスマスきゅうり」
クリスマスにきゅうり?実はドイツ人もあまり
W杯ドイツ代表が口を押さえて抗議
カタール・ワールドカップ2022初戦。
日本と対戦したドイツ男子代表が、スタート時にした「口押さえ」ジェスチャーの抗議が日本で話題になっていた。でもドイツ国内では代表選手の行動は大して評価されてない。
それは何故なのか。
そもそも、今回のワールドカップは最初からあまり盛り上がってもいなかった。「カタールW杯をボイコット」の垂れ幕がドイツ中のスポーツバーやカフェで見受けられ、パブリックビューイン
学校では教えてくれないドイツ語🇩🇪 素晴らしきドイツ略語の世界 Die fabelhafte Welt der Abk.
ベルリン生活も今年で22年目(!)ドイツ語とのつきあいも22年。語学の勉強というのは上り坂のようなものでして、常に努力していかないと進むことすら難しいんですよ……。ちょっとやらないと転がり落ちていくんです、はい。上達はなかなかしませんが、ムダな知識ばかりが増えていく……。
2017年からderdiedasさんで連載させていただいていた、「#学校では教えてくれないドイツ語」。2020年から、日独協
Qアノンとドイツの陰謀論QUERDENKENと極右「帝国市民」の繋がり。ドイツの対策とは
Qアノンとドイツの極右「帝国市民」の繋がり
コロナウイルスに後押しされるように広がっていく陰謀論について、
そして社会的分断についてー
Wezzyさんで記事を書かせていただきました。これが第一弾で、第二弾は来週月曜(3月15日)アップの予定なので乞うご期待。
https://wezz-y.com/archives/87142
ここでは、この記事のために取材した
南ドイツで反ユダヤ主義担当官を
Woher kommst du ursprünglich? 「本当はどこ出身?」 日常に潜む差別
先日、Woher kommst du ursprünglich?「本当はどこ出身?」というドイツ語の文章がちらりと話題になったので、改めてこの問題について書いていきたいと思います。
Woher kommst du?
という質問は、ドイツ語学習者ならまず第一に習うセンテンスでしょう。
留学すれば、まず最初に聞かれる質問。
この質問の何が問題なの??と驚かれる方も多いでしょう。
この質問が、日常の
「ZeroCovid / NoCovid 」 ドイツの、ゼロコロナ戦略
キーワードは連帯 欧州で能動的に「ZeroCovid」「NoCovid」をめざすムーブメント で、2つの提案の相違点などについてまとめました!
2020年(コロナ・イヤー)に起こったことをまとめておこうと思ったが、ブランクがあってなかなかまとまらない……ので
いま気になることを書きつつ、「コロナ危機」下にある、ベルリン暮らし、も常時更新していきたい。
さて、現時点(2021年1月24日)、昨年
「コロナ危機」下にある、ベルリン暮らし(6)
2020年5月1〜30日までの、新型コロナウイルス感染拡大防止の規制(緩和・変化)、ドイツ、ベルリンでのコロナ関連のメディア報道や、私が見聞きし、考えたことなどをまとめています。(書いてるのは2021年1月)
コロナ対策も世相も目まぐるしく変化していった2020年。日々のメモが案外貴重だなと思い、当時のTwitterなどを見返しつつまとめています。
…「コロナ禍第二フェーズ」についての考察の記
「コロナ危機」下にある、ベルリン暮らし(5)
2020年の4月1日〜4月30日の、新型コロナウイルス感染拡大防止の規制緩和、ドイツ、ベルリンでのコロナ関連のメディア報道や、私が見聞きした話をまとめています。
緩和措置は基本的に「ベルリン州」でのものです。
5月18日現在、4月のことを書きながら見直してみると、4月はアクティブな感染者数の伸びに対して亡くなった方の数の増え方が大きい。死亡率は確かにEUの他の国と比べて低いは低いが、もう4%は超
「コロナ危機」下にある、ベルリン暮らし(4)
ベルリンのフリーランスを対象とした「即時支援金」の内容について触れています。また、2020年の3月19日〜3月30日までのドイツ、ベルリンでのコロナ関連のメディア報道や、私が見聞きした話をまとめています。
●3月19日
ベルリン市政府が、Solo-Selbständige(個人のフリーランサー)を対象に、補助金を検討しているというニュースが出る。スピード重視、ややこしい手続きなしに、これまでの支
「コロナ危機」下にある、ベルリン暮らし(3)メルケル首相の演説と「緊急事態」
2020年の3月中旬をいま(4月19日)振り返り、ドイツ、ベルリンでのコロナ関連のメディア報道や、私が見聞きした話をまとめています。
前回のアップから時間が経ってしまいました。。
いくつか、ドイツ、ベルリンの状況をまとめた記事を寄稿させて頂いたので、ご興味ある方はぜひ。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71820
https://www.huffi