こころ

30代半ば 5歳娘(いも)と1歳息子(かぼ)がいます。 現在育休中 食べること、ごはん…

こころ

30代半ば 5歳娘(いも)と1歳息子(かぼ)がいます。 現在育休中 食べること、ごはんやおかしをつくること、 読書、旅行が好き。 読んだ本の感想 日々の生活で感じたことを綴っています。

記事一覧

「愛の夢とか」「小さいコトが気になります」を読んで

「愛の夢とか」を読んで 川上未映子 短編が7作ほど 最後の13月の怪談は 時子と順一のその後が かなり違っていて面白かった 人間はこうなって欲しいとかこうありたいと…

こころ
2日前
3

「お金の減らし方」「静かに生きて考える」を読んで

「お金の減らし方」を読んで 森博嗣 ●大学の先生をしていた 庭に鉄道を敷きたいという自分のやりたいことのために、小説を書いてみる。 予想外に売れて印税だけで1000万…

こころ
2日前
1

「むしろ、考える家事」を読んで

むしろ、考える家事 山崎ナオコーラ 私は山崎ナオコーラさんの本が好きで 何冊か読んでいる。 お父さんの介護、看取りの話も印象的だし、 ジェンダーについての考えを深く…

こころ
2週間前
7

「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」を読んで

「成瀬は天下を取りにいく」 「成瀬は信じた道をいく」 宮島未奈 ●表紙の絵が 広瀬すずちゃんに激似だったのでそこに驚いた!!ドラマ化実写化はしていないみたいだけど…

こころ
2週間前
10

怪獣息子とのスーパー

今日はどうしても買いたいものがあったので、午前中に息子と2人でスーパーへ 買い物は基本的に週末家族で行く。 動き回って大変だから、できるだけ2人で行かないようにし…

こころ
2週間前
11

「それはきっと必要ない」を読んで

「それはきっと必要ない」 印南敦史 ☆印象に残ったページ ◯そこに書かれていた内容 →そこから思ったこと感じたこと ☆第1章 p22 「2ページ以上の資料」は必要ない …

こころ
2週間前
17

娘の習い事デビュー&費用について

娘の習い事事情 春にスイミング教室に行ってから 娘が、とても喜び、やりたいと言ったので 通い始めることに 料金は 週1で7700円 週2で9350円 週1で通ったとして 月4回…

こころ
3週間前
32

育休中のFP試験勉強

育休中に挑戦して良かったこと それは、FPの勉強! 【会社に勤めているときの自分】 普段仕事をしていたら、 会社が年末調整をしてくれる。 お給料日の明細をもらっても…

こころ
3週間前
20

「60歳が毎日やっている。一生サビない脳をつくる生活習慣35」を読んで

あまり読書感想を文章にまとめていないので 今回は本から考えたことや気になった項目の箇条書き 「昔取った杵柄」 きねづかと読む この言葉、お恥ずかしながら 意味をち…

こころ
3週間前
11

折り紙(ダイヤモンド)でブチギレする私

今年の2月に書いた日記 記録に残しておこう。 今日の朝、折り紙で箱を作って欲しい。と いもちゃんに言われた。 指輪を入れたいとのこと。 時間に余裕があった、、わけ…

こころ
3週間前
2

朝5時からポテトチップスうすしお味を求めて自転車で爆走した話

昨日は地域の敬老会があり、 保育園では娘の年長クラスさんが 出席 おじいちゃんおばあちゃんの前で 踊りや歌を披露して喜んでもらえたそう お迎えに行くと 1人1袋どっ…

こころ
3週間前
102

文化祭で青春を感じた日

今日はもうすぐ2歳になる息子と 地域の中学校、高校の文化祭へ行った。 平日の午後 仕事していたら絶対にいけない場所 最後の育休 今しかできないことをしてみたい! と思…

こころ
3週間前
1

ぽかぽか 不適切発言について考えたこと

たまに お昼の「ぽかぽか」を観ることがある 2日前くらいに 高畑淳子さんがゲスト出演をして 更年期障害の体験をテレビで紹介した時に 「牛の屠殺みたいに」という表現が…

こころ
3週間前
3

「赤と青とエスキース」を読んで

「赤と青とエスキース」 青山美智子 「木曜日にはココアを」 デビュー作・第1回宮崎本大賞 「お探し物は図書室まで」 2021年本屋大賞2位 「月曜日の抹茶カフェ」 の3…

こころ
3週間前
4

ゆっくりできない2歳との図書館それも思い出

息子は暴れん坊だ。 4つ上の娘の時には体験したことのないことが日々起こる。 図書館に行っても 息子はタタターと本能のままに走り出して 気になる本を次々に出していく…

こころ
3週間前
3

むしパンの勘違い

そういえばもう一つ これはまだ言葉の意味を知らないから 起こった出来事。 娘3歳 いつも朝は食パンを食べるけれど、 次の日、朝が早かったので 家族それぞれ、各自好きな…

こころ
3週間前
「愛の夢とか」「小さいコトが気になります」を読んで

「愛の夢とか」「小さいコトが気になります」を読んで

「愛の夢とか」を読んで
川上未映子

短編が7作ほど

最後の13月の怪談は
時子と順一のその後が
かなり違っていて面白かった

人間はこうなって欲しいとかこうありたいとか過去の思い出やトラウマ、そういう気持ちや執念で夢が違ってくるのではないかと思った。

よく、死んだおばあちゃんがいるようにみえた、感じたとかあるけれど本当にそういうものはあると思う。
死んだらこんな感じで家族や大切な人の近くに行

もっとみる
「お金の減らし方」「静かに生きて考える」を読んで

「お金の減らし方」「静かに生きて考える」を読んで

「お金の減らし方」を読んで
森博嗣

●大学の先生をしていた
庭に鉄道を敷きたいという自分のやりたいことのために、小説を書いてみる。
予想外に売れて印税だけで1000万円くらいお金が入ってきた。

●そのお金を見せびらかすということもなく、生活は今まで通り。

●収入が多い人が
贅沢な暮らしをしているとは限らない。
お金がないからできないというのはちがう。

●急ぐことではない。
誰かとの競争では

もっとみる
「むしろ、考える家事」を読んで

「むしろ、考える家事」を読んで

むしろ、考える家事
山崎ナオコーラ

私は山崎ナオコーラさんの本が好きで
何冊か読んでいる。
お父さんの介護、看取りの話も印象的だし、
ジェンダーについての考えを深く持っている人だなぁと思う。

今回は「家事」をテーマにした本

時短、時短と言われる世の中だけど、
育児にコミットする時期だからこその葛藤
社会に乗り遅れているのではないか、
家のことしかしていないのではないか、といった自己嫌悪みたい

もっとみる
「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」を読んで

「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」を読んで

「成瀬は天下を取りにいく」
「成瀬は信じた道をいく」

宮島未奈

●表紙の絵が
広瀬すずちゃんに激似だったのでそこに驚いた!!ドラマ化実写化はしていないみたいだけどなんとなく広瀬すずちゃんにやってほしいなぁ。

●成瀬あかりちゃんの
「〜だろう。」
「〜と思っている。」
どういうイントネーションで話しているのか実際に聞いてみたい。

●RPGの村人みたいな話し方って表現されていて面白かった。

もっとみる
怪獣息子とのスーパー

怪獣息子とのスーパー

今日はどうしても買いたいものがあったので、午前中に息子と2人でスーパーへ

買い物は基本的に週末家族で行く。
動き回って大変だから、できるだけ2人で行かないようにしている、一番一緒にいきたくない場所。笑

でも仕方がなかった。
ヨーグルトとバナナが切れてしまったからさ、と自分に言い聞かせて

まず、車でスーパーの駐車場に到着
息子に

「◯◯ちゃん!今日は頑張ろうな!ママは椅子に座ってほしい。いけ

もっとみる
「それはきっと必要ない」を読んで

「それはきっと必要ない」を読んで

「それはきっと必要ない」
印南敦史

☆印象に残ったページ
◯そこに書かれていた内容
→そこから思ったこと感じたこと

☆第1章 p22
「2ページ以上の資料」は必要ない

◯シンプル、簡単、無駄がないの基本が大切。真面目で誠実な人ほど、細かく手の込んだ資料をつくってしまいがち

→わかる。
仕事のとき、ローテーションで毎月報告書を他の人の机上に置くが、
有能な人ほどA4一枚で簡潔にまとめていた。

もっとみる
娘の習い事デビュー&費用について

娘の習い事デビュー&費用について

娘の習い事事情

春にスイミング教室に行ってから
娘が、とても喜び、やりたいと言ったので
通い始めることに

料金は
週1で7700円

週2で9350円

週1で通ったとして
月4回

1回あたり、、、
1925円。。。

た。。高い。。。

1時間の練習といっても
最初と最後のシャワーを含めたら実質
水の中に浸かって練習している時間は45分ほど

見学してみたけれど、、
申し訳ないが
これで1

もっとみる
育休中のFP試験勉強

育休中のFP試験勉強

育休中に挑戦して良かったこと
それは、FPの勉強!

【会社に勤めているときの自分】

普段仕事をしていたら、
会社が年末調整をしてくれる。
お給料日の明細をもらってもバタバタしていて「やったー!お給料ー!」と、
額面だけ確認→終了。

給与と所得の違いや
所得と可処分所得の違いも知らない。
社会のしくみがよく分かっていない状態。

書類にたくさん難しい字で書かれていることは、なんだか大変そう、

もっとみる
「60歳が毎日やっている。一生サビない脳をつくる生活習慣35」を読んで

「60歳が毎日やっている。一生サビない脳をつくる生活習慣35」を読んで

あまり読書感想を文章にまとめていないので
今回は本から考えたことや気になった項目の箇条書き

「昔取った杵柄」
きねづかと読む

この言葉、お恥ずかしながら
意味をちゃんと説明できずにいた。

この意味をちゃんと理解できたこと
それだけでもこの本を読んだ甲斐があった

ちなみに、「若い頃に身につけた技能のこと」

斉藤孝さんの
「60歳が毎日やっている。一生サビない脳をつくる生活習慣35」

●「

もっとみる
折り紙(ダイヤモンド)でブチギレする私

折り紙(ダイヤモンド)でブチギレする私

今年の2月に書いた日記
記録に残しておこう。

今日の朝、折り紙で箱を作って欲しい。と
いもちゃんに言われた。
指輪を入れたいとのこと。

時間に余裕があった、、わけではないけど
一つくらいは作れそうだったから
作ったら
すごく喜んでくれた。

いつもだったら保育園に持って行く!
と言うけど
「こわれたらあかんからおいとくなぁー」
と言って珍しく自分から棚に置いていた。

お迎えの後、
いつもなら

もっとみる
朝5時からポテトチップスうすしお味を求めて自転車で爆走した話

朝5時からポテトチップスうすしお味を求めて自転車で爆走した話

昨日は地域の敬老会があり、
保育園では娘の年長クラスさんが
出席

おじいちゃんおばあちゃんの前で
踊りや歌を披露して喜んでもらえたそう

お迎えに行くと
1人1袋どっさりとした量のお土産をもらってきていた

こんなにもらってもいいんですか?というほどの量

その中に入っていたポテトチップスを
うれしそうに袋が破れるのではないかというほど触りながら
「このお土産、パパに見せるわぁー」とのこと。

もっとみる
文化祭で青春を感じた日

文化祭で青春を感じた日

今日はもうすぐ2歳になる息子と
地域の中学校、高校の文化祭へ行った。
平日の午後
仕事していたら絶対にいけない場所

最後の育休
今しかできないことをしてみたい!
と思い以前から計画を立てていた。

1ヶ月ほど前に
地域の回覧板で、文化祭があること
一般客も入れることを知ったのだ。

けっこうな田舎なので
自転車でいける場所は珍しい。
中高一貫校で、

9月に入ったというのに
まだ熱中症警戒アラー

もっとみる
ぽかぽか 不適切発言について考えたこと

ぽかぽか 不適切発言について考えたこと

たまに
お昼の「ぽかぽか」を観ることがある

2日前くらいに
高畑淳子さんがゲスト出演をして
更年期障害の体験をテレビで紹介した時に
「牛の屠殺みたいに」という表現が使われ、
職業差別ととられるとのことで
次の日アナウンサーが代理で謝罪したそう。

ぽかぽか、たまにお昼ご飯を食べながら
タイミングが合えばみているけど
生放送ならではの面白さがある。

今回は観ていないけれど、
高畑淳子さんってあの

もっとみる
「赤と青とエスキース」を読んで

「赤と青とエスキース」を読んで

「赤と青とエスキース」
青山美智子

「木曜日にはココアを」
デビュー作・第1回宮崎本大賞
「お探し物は図書室まで」
2021年本屋大賞2位
「月曜日の抹茶カフェ」
の3冊を読んだので
これが4冊目

最初は留学の話で
オーストラリアメルボルンの話で
よくわからなかったけど
読んでいるうちにどんどん
面白くなっていったかんじ。

章が進むにつれて
奥深い。

一番好きなのは
四章の「赤鬼と青鬼」で

もっとみる
ゆっくりできない2歳との図書館それも思い出

ゆっくりできない2歳との図書館それも思い出

息子は暴れん坊だ。

4つ上の娘の時には体験したことのないことが日々起こる。

図書館に行っても
息子はタタターと本能のままに走り出して
気になる本を次々に出していく。

よく小さい子がいたら大変だねーっていう、あれ。

娘の時はそういう大変さがほとんどなかったのだ。

特に外食する時でも、
ご飯さえあれば、おとなしく座って食べてくれていたけれど、息子の場合はそうは行かない。

チャイルドシートは

もっとみる
むしパンの勘違い

むしパンの勘違い

そういえばもう一つ
これはまだ言葉の意味を知らないから
起こった出来事。
娘3歳

いつも朝は食パンを食べるけれど、
次の日、朝が早かったので
家族それぞれ、各自好きな菓子パンを買いにスーパーへ

いつもめったに買ってもらえないポケモンのパンを選んだ娘

レジで並んでいる時に

「でも、たべれるかなぁ?」
「大丈夫かなぁ??」

と心配そうな娘

どうしたの?と聞くと

「◯◯ちゃん、むしぱんは好

もっとみる