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「愛の夢とか」「小さいコトが気になります」を読んで
「愛の夢とか」を読んで
川上未映子
短編が7作ほど
最後の13月の怪談は
時子と順一のその後が
かなり違っていて面白かった
人間はこうなって欲しいとかこうありたいとか過去の思い出やトラウマ、そういう気持ちや執念で夢が違ってくるのではないかと思った。
よく、死んだおばあちゃんがいるようにみえた、感じたとかあるけれど本当にそういうものはあると思う。
死んだらこんな感じで家族や大切な人の近くに行
「お金の減らし方」「静かに生きて考える」を読んで
「お金の減らし方」を読んで
森博嗣
●大学の先生をしていた
庭に鉄道を敷きたいという自分のやりたいことのために、小説を書いてみる。
予想外に売れて印税だけで1000万円くらいお金が入ってきた。
●そのお金を見せびらかすということもなく、生活は今まで通り。
●収入が多い人が
贅沢な暮らしをしているとは限らない。
お金がないからできないというのはちがう。
●急ぐことではない。
誰かとの競争では
「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」を読んで
「成瀬は天下を取りにいく」
「成瀬は信じた道をいく」
宮島未奈
●表紙の絵が
広瀬すずちゃんに激似だったのでそこに驚いた!!ドラマ化実写化はしていないみたいだけどなんとなく広瀬すずちゃんにやってほしいなぁ。
●成瀬あかりちゃんの
「〜だろう。」
「〜と思っている。」
どういうイントネーションで話しているのか実際に聞いてみたい。
●RPGの村人みたいな話し方って表現されていて面白かった。
「それはきっと必要ない」を読んで
「それはきっと必要ない」
印南敦史
☆印象に残ったページ
◯そこに書かれていた内容
→そこから思ったこと感じたこと
☆第1章 p22
「2ページ以上の資料」は必要ない
◯シンプル、簡単、無駄がないの基本が大切。真面目で誠実な人ほど、細かく手の込んだ資料をつくってしまいがち
→わかる。
仕事のとき、ローテーションで毎月報告書を他の人の机上に置くが、
有能な人ほどA4一枚で簡潔にまとめていた。
「赤と青とエスキース」を読んで
「赤と青とエスキース」
青山美智子
「木曜日にはココアを」
デビュー作・第1回宮崎本大賞
「お探し物は図書室まで」
2021年本屋大賞2位
「月曜日の抹茶カフェ」
の3冊を読んだので
これが4冊目
最初は留学の話で
オーストラリアメルボルンの話で
よくわからなかったけど
読んでいるうちにどんどん
面白くなっていったかんじ。
章が進むにつれて
奥深い。
一番好きなのは
四章の「赤鬼と青鬼」で