ぽかぽか 不適切発言について考えたこと
たまに
お昼の「ぽかぽか」を観ることがある
2日前くらいに
高畑淳子さんがゲスト出演をして
更年期障害の体験をテレビで紹介した時に
「牛の屠殺みたいに」という表現が使われ、
職業差別ととられるとのことで
次の日アナウンサーが代理で謝罪したそう。
ぽかぽか、たまにお昼ご飯を食べながら
タイミングが合えばみているけど
生放送ならではの面白さがある。
今回は観ていないけれど、
高畑淳子さんってあの怒涛の勢いで喋り続ける面白さがあって、、そういう一言をつつかれて、なんだか気の毒になった。
確かに全国放送のテレビでは、良くない内容だったのかもしれないけれど、
友だちと話していたら、ハハーって笑い飛ばせるような話の展開だったのでは。
情のない流れ作業のことを言いたかっただけでは。。
「牛の屠殺」と表現しただけで
はい、アウトー!!
って、なんかもうそれこそ
寝た子を起こすな論につながってくるのではないかと私は思った。
じゃあもう何も喋らないでおこう。
何かそういう言葉を使っただけで面倒くさい、ややこしいみたいになってくる。
重箱の隅をつつくような、
何でもかんでも小姑のように
人の発言をチェックして、
そんな風潮がテレビをつまらなくしているなぁと思った。
そういう俳優さんの良さもかき消しているよなぁ。
まぁ、生放送ぽかぽかの中にはふさわしくない内容だったのもわかるけれど。
なんでもかんでも
コンプライアンスに反します、
みたいな世の中しんどいなぁー
高畑淳子さん、落ち込んでたら気の毒だなぁ
なんて思った。