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自己理解ノート

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記事一覧

自己理解の歴史②

自己理解の歴史②

この記事の続きです。

歴史なんて言ってますが、ただの振り返りです。
どうやって自分と向き合って、自分を知ってきたか?何を考えて来たか?をテーマに幼少期~大学学部卒業まで書きましたが、実はまだ自分と向き合う段階までいってないです。
大学院に入って、私は大きな壁にぶち当たります。

大学院の頃:絶望の淵「何もしていない」自分に絶望

私は大学4年間、特に大きな悩みを抱えることなく卒業しました。研究が

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わたしの心理機能

わたしの心理機能

MBTIの心理機能について、ネット、MBTI書籍、人とワークをするなどで結構調べて、わかったこと、疑問に思うことが結構出てきました。

私のタイプ・INFJの心理機能が私の中でどのように機能しているか、個人的な解釈を含めて書こうと思います。

※MBTI公式の情報(ユングの理論、マイヤーズの理論含む)、ネットの情報を織り交ぜながら個人の見解を書いています。正しいとは思わず、参考程度にとどめておいて

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わたしはどう生きるか:考えて生きること

わたしはどう生きるか:考えて生きること

壮大なタイトルをつけてしまったが、大層なことを書くつもりはない。
ちょっとした、思考の根底にあるものだ。

考えて生きるvs考えずに生きる

どう生きていこう、と考えたら大きく2つに分けられる。

考えて生きる

考えずに生きる

の二つだ。
考えて生きる、ということは、計画的に生きるとも言い換えられる。カレンダーを見て、予定を埋めるか、今日のtodoリストを作って、それを実行して生活することだ。

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INFJに「言いたいことはっきり言おうよ」と言われても…

INFJ-Tの私が思ったことを書きます。

提唱者あるあるかもしれないのですが「言いたいことはっきり言おうよ」とよく言われます。

正直、それは簡単なことではない。
その理由について思い当たることを並べます。

提唱者は本心が言えない

本心が言えない理由は、相手を傷つける恐れがあるから言いづらい、というのもあります。これはnoteの提唱者さんの記事でもよく見かけます。
ただ、私が思う一番の理由は

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心の余裕を脅かすもの

常識。

強迫観念。

義務感。

世間のアドバイス。

知らないプロのライターが書いたネットのアドバイス。

たまたま耳にする噂。

SNSによる幸せアピール。

周りを巻き込む主語の大きい自虐。

落ち込むために人と比べること。

気が沈み、孤独を感じたときに、楽しそうにアイスブレイクしてる人を見たとき。

余裕のなさすぎるスケジュール。

物を投げなきゃ成り立たないタイトな平日の家事スケジュ

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心の余裕

心の余裕

心の余裕の大切さ余裕を持つことが大事なことは多くの人に当てはまると思いますが、特に私やINFJさんは生きる上で余裕は大事だと思います。

余裕というのは時間の余裕と心の余裕がありますが、「まずは時間の余裕をつくり、心の余裕を生み出す」という方法が余裕を生み出す方法としてよく言われています。

しかし、私は心の余裕がしっかりと生み出されていれば、物理的な時間の余裕はさほど影響を与えないのかな、と思っ

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インプットとアウトプットのバランスが崩れると苦しくなるよねという話&今を生きるという意味を再考した話

※この記事は私自身の気持ちと考えを描いたものですが、提唱者の方にも通じるお話が多いかなと思うのでINFJタグをつけております。

世の中にはインプットとアウトプットというワードがありますよね。
人間はインプットとアウトプットのバランスが大事で、どちらかだけでは成長しないといいます。これは仕事だけではなく精神的に成長するうえでも大事だと思います。

これを私はどのような場面で、どのように使っているか

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自分を表すもの

自分について知る、いわゆる自己分析というやつを良くやっている。
就職やお見合いのためではなく、自分が生きやすくなるためである。

自分を知る方法はいろいろあると思うが、自分で考えたものを書いていこうと思う。

本で自分を表す本を読むと、印象に残った本、残らない本がある。
ただ、ビジネス書や心理に関する本は一見どれもためになりそうなことが書かれていいると思う。それでも長期にわたって何度も人生を支える

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INFJ-Tについて調べてみた

私はMBTIという診断でINFJ-T(提唱者)というタイプだった。
2年前にもやったが、同じ結果。

MBTIについて質問に答えることで16タイプの性格のどれであるかを診断するものであることはよく知られていると思う。実際には語尾の-Tと-Aでさらに2つに分かれ、計32の性格タイプとなるらしい。

私はINFJ-Tであったが、その中でも傾向がある。

内向型(I) – 64% 反対は外向型(E)

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就活の話

就活の話

私は就活でなかなか内定をもらえず苦労した。
学歴はかなり高いといってよい理系院生にも関わらずなかなか面接で苦労した理由は、初めはコミュニケーション能力、トーク力の欠如だと思った。後々、理系ととはいえ、こてこての理論の研究をしていたことが面接で有利に働かなかったと考えた(理系でも数学系は就活に苦労するという)。

しかし、今考えると就活して今の会社に入った結果が自分の稀有な性格から来ているんじゃない

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自己理解の歴史①

自己理解の歴史①

「自分はどのような人間なのだろう」?

今でこそ、こういうことをよく考える人間ですが、成人するまで自分について考える習慣がありませんでした。というか苦手でした。

自分のことに限らす、自分が考えることについてどのように向きあってきたか、思い出してまとめます。

歴史なんで仰々しい単語を使っていますが、そういうスケールのでかいことをいうのが大好きな性格なので許してください。

高校生まで:自分の気持

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自分を抑えていた頃の話・趣味編

自分を抑えていた頃の話・趣味編

INFJ(提唱者)の方の記事を読むと、「自分を否定しなくていい」「自分をジャッジしなくていい」という温かい言葉があり、とても心に染みる。私は自分を抑圧して、自分は「正しいかどうか」をいつも考えてたからだ。

特に私は趣味について自分らしさを抑えて来たことがあったので、書いていきたい。

なぜ趣味を抑圧したか
趣味って、本来は自分でも否定するものでも、抑圧するものでもないものであるし、これを読んでい

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