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「なりたい状態」100個出したら本当に大切なものと自分コンセプトに気がついた
自問自答ファッションのファーストステップに「なりたい姿」と「コンセプトを決める」がありますが、これにかなり適したワークが古川健介(けんすう)氏の著書「物語思考」にありました。
この本の主張をざっくり言うと、「過去を見つめ直して自分はどういう人間かを考えるより、未来志向で”なりたい状態”を決めてキャラを作り、そのキャラはどう行動するか考え、それ通りに自分を動かしていくのが合理的だよ」というものです
「BUTTER」の壁
柚木麻子氏著「BUTTER」を読んだ。
主人公が比較的自分と似ているなと思いながら読み進めていたところで、似すぎているかも、くらいに思ったのは主人公が記者として追いかけている登場人物にこう言われたとき。
「あなたには壁がない。仕事もプライベートも、本音も社交も全部がまじりあってる。見ていると疲れる。」
直後、「どちらかといえば、自分はなかなか他人に心を開けない性分である」と思っているところま
30代半ばで疎遠になった女友達が戻ってきた
30代半ばに突入したあたりから、それまで疎遠になっていた学生時代の女友達との関係が少しずつ戻ってきた。
疎遠になるのは、それまでは「同じ」だったから話が合って仲良くなってきたけれど、違う道に行き過ぎて話が合わなくなってきたことによる。若くて未熟な私たちは、その「違い」を自分の否定と思ってしまうことがあった。
今の彼と付き合い続けるのか、結婚は、出産は、仕事は続けるのか、仕事は何のためにどれくら
0歳児で仕事復帰する前の気持ち
0歳の我が子の保育園入園が決まった。
ほっとすると同時に、母の訝しい顔を思い出してしまう。
母に認可保育園の申し込みをしたことを伝えたとき、「そんなにすぐ預けるの?もうちょっと一緒にいてあげた方が…」と言われたのだ。
私が保育園に入ったのは3歳で、その頃の母は専業主婦だった。しかし今はむしろバリバリ働いているので、そんなふうに言われたことが少なからずショックだった。そして、預けることが絶対に子
母親が「頑張る」よりも「ストレスをなくす」ために努力すべき理由
最近、イギリスの神経学者が書いた面白い本を読んだ。
そこに書かれていた実験によると、母親は子どものためでも頑張りすぎてストレスを感じると、そのストレス状態が子どもにも移ってしまう、というものだ。
実験の内容を簡単に記す。
母親と一歳の赤ちゃんを2グループに分け、一方の母親にはストレスを、もう一方の母親にはストレスを与えないようにした。
ストレスを与えるグループの母親たちには自分の長所と短所に
妊娠中に読んでよかったエッセイと漫画
妊娠体験を語ったエッセイや漫画は数多くあり、私も20冊ほど読みました。今回はその中で、身体も気持ちも不安定になりがちな中でも気持ちに寄り添い、読み終わった後はすっと明るい気持ちになるような3冊を選びました。過敏な時期だから、キレイゴトじゃない、白々しくない、ということも自分にとってはとても大事でした。
れもん、うむもん!(はるな檸檬)「出産について描くのであれば、願わくば 泣いているお母さんの横
失敗した相手を「責める」前に「目の前の問題を解決」する
夫と私には、相手がミスした時の暗黙の了解がある。
「責めない」、「すぐに問題解決に動く」こと。
例えば、ソファにお茶をこぼしてしまった時。
相手に「何してんだよ」とか言う前にすぐ拭く。
相手がミスしたことを認識している場合、責めることに意味はない。
言った方が少しすっきりするだけだ(個人的には衝動的に相手を責める方が大人げない感じがして後味が悪いが)。
ミスを責めたり責められる前に対応する
家事分担は決めず、すべてに「ありがとう」を言い続けたら、自分も家事ができるようになった
私たち夫婦について、小さな自慢がある。
それは、家事の分担で揉めたことがないこと。
どちらかというと夫はマメな性格で、私は生来の面倒くさがり且つ気が利かないため、何も考えずに生活していたら夫に家事負担が寄りすぎる。
しかし役割を決めると、できない時はそれが「怠慢」になってしまう。どちらかが怠けたら不満が生じ、喧嘩になる。
夫は、家事はそこまでしてやるもんじゃないし、私に求めないと言う。
そんな
育児中に買ってよかった”子ども以外”グッズ
先日、買ってよかった子どもグッズについてはこちらの記事に書いたので、今回は育児中に買ってよかった”子どものお世話グッズ以外”のものを紹介します。
料理嫌いでも使える時短調理器「ホットクック」こちらの記事でも書きましたが、料理嫌いな私が食事作りを楽しめるようになった、かつ時短も叶ったホットクック。
授乳前にセットしておけば授乳中に出来上がっているのが最高です。
時短になるだけではなく、掃除の手
指しゃぶりというセルフマネジメントを見て考えたこと
ある時、泣いている子どもが指しゃぶりを始めたのを見て、ものすごくびっくりした。
指をしゃぶることで自分を落ち着かせたからだ。
たった生後2ヶ月足らずなのにセルフマネジメントができるのかと。赤ちゃんは不快だとただ泣くものだと思っていた私は心底驚き、それができる我が子を尊敬すらした。
同時に、赤ちゃんすらできる「自分の機嫌を自分で取る」ことを、なぜできない大人が多いのかと思った。
もう指しゃぶり程
完母じゃなくてもいいじゃない。ミルク最高!
私は子どもを母乳とミルクの混合で育てています。
入院中から母乳の出がよくなく、ミルクを足していました。
しかし当初は完母で行きたいと思っていました。病院は完母推奨だったし、免疫の話もあるから。そのため、ミルクを足すことを勧められた時は軽くショックでしたし、義母に「ミルク足してるの?」とちょっと驚いたようなリアクションを取られた時は傷つきました(今思えば産後メンタルだからかな)。
しかし!しかし
買ってよかったベビーグッズ
ベビーグッズはいろいろなものを本当にたくさん購入しましたが、中でも複数の商品を試したり、買うかどうか迷ったけれど結果的に買ってよかった!おすすめしたい!と思ったものを紹介します。
さらふわで肌にやさしいおむつ「ネピアのwhite(ホワイト)」おむつはAmazonレジストリやベビーグッズのお店で一通りサンプルをもらって試しましたが、肌触りが一番良いのがwhite(ホワイト)でした。オーガニックコッ