このめ

哲学未満なことを考えるのが好き。 ここには考えたことと本の感想とか載せる予定です。

このめ

哲学未満なことを考えるのが好き。 ここには考えたことと本の感想とか載せる予定です。

記事一覧

(初心者向け)調べ物や学びのコツと楽しみ方をまとめてみた

はじめにネットで気になったことを調べてみて、本を読んで、新しいことを知って、得た知識について思いを巡らす。そんな時間の使い方もある。 勉強というと、難しいイメー…

このめ
5か月前
4

脳みそのエンジン

noteを再稼働して毎日投稿し始めてから一週間くらいだ。 私は記事の文章をスマホのフリック入力かBluetoothキーボードで書いているのだが、困ってることがある。文章が長…

このめ
5か月前
4

フリゲ「冠を持つ神の手」は私の青春の輝きだった

高校生の頃の私はライトなゲーマーで、高校から帰っては殆どの時間をゲームに費やしていた。スマホは型落ちでソシャゲに耐えられる代物では無かった上に、高校生の少ないお…

このめ
5か月前
19

「可愛い」が分からない

猫などの可愛いらしいものを可愛いと心の底から思えない人は、多分そこそこいる。私もその一人だ。猫が可愛い造形をしていることは認知できるが、「可愛い!」みたいな感情…

このめ
5か月前
8

デザイン門外漢がデザインを考察する

私自身絵を描くことは好きだが、デザインは門外漢だ。大学の授業で少しかじったし、そういうバイトも少ししたのでデザインに縁が無いというほどでもないが、プロ級というほ…

このめ
5か月前
14

気が強い人になりたい

物事がハッキリ言える人になりたい、それが最近の目標だ。私は自分でもちょっとどうかと思うくらい正直者な上に、あんまり大人しいタイプの人間でも無いのだが、中途半端に…

このめ
5か月前
14

新しいことをしたい

たまには新しいことがしたくなる。 人は初めて見るものを積極的に取り入れたいとは思わない生き物らしい。かくいう私も今朝駅のホームにて、いつもの無骨なそれと異なる可…

このめ
5か月前
7

満員電車は意外と嫌いじゃ無い

閉塞空間で潰される感覚 人に情けをかけられない雰囲気 特殊な状況は長く続かないと分かってはいるが、苦しさ故に長く感じる 私は、そんな満員電車のことを逆にちょっと…

このめ
5か月前
6

町田版画美術館の楊洲周延展に行った

先日、町田市立国際版画美術館(以下、町田版画美術館)の楊洲周延(ようしゅう ちかのぶ)展に行ってきた。 正式タイトルは『楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師』で…

このめ
6か月前
6

他人へ迷惑をかけない方がいいという考え方が好きじゃない

他人に迷惑かけられるイベントって割と面白くない? 日本では「他人に迷惑をかけることは悪」という文化があるが、私はこの考え方はあまり好きではない。行動が萎縮する…

このめ
9か月前
7

夏と眩しさ

晴れた日、雪原や校庭のグラウンドみたいな白い地面の上を歩くのは結構辛い。反射した日光が肌を焼き、夏になると露出した手足がじりじりと痛い。熱されてる最中のフライパ…

このめ
9か月前
10

ロングスリーパーは意外と辛いって話

土曜の朝、睡眠時間12時間で昼12時に起きた日。なんか時間を無駄にしているような気分になる。 そもそも私自身ロングスリーパーであり、普段から一日10時間は寝ている。正…

このめ
10か月前
9

学ぶことの意味を考えてみる。

学ぶことは娯楽だと思ってる。 私自身本は好きで、学ぶことも好きだし他の人の学びの成果を聞くことも、考えることも好きだ。要は、新しい知識を得ることが好きなんだと思…

このめ
10か月前
16

自分で自分の顔をどう認識してるの?という疑問

 ルッキズムや美醜の話じゃないです。  スマホがダークモードなので、ダークな画面にワントーン暗い自分の顔が映って見える。この映ってる顔って、実際毎回同じ顔が鏡で…

このめ
10か月前
4

初投稿なので自己紹介をする

このめと名乗っています。 前はぜんぜん違う名前でもっと肩肘張ってnoteやってたけど、正直すぐ飽きた。趣味なんだから自分の考えた事の記録として好きに書こうと思います…

このめ
10か月前
25
(初心者向け)調べ物や学びのコツと楽しみ方をまとめてみた

(初心者向け)調べ物や学びのコツと楽しみ方をまとめてみた

はじめにネットで気になったことを調べてみて、本を読んで、新しいことを知って、得た知識について思いを巡らす。そんな時間の使い方もある。

勉強というと、難しいイメージを持つ人も多いかもしれないが、知らなかったことを解読するのは、買ったばかりのゲームの攻略や、作ったことない料理に挑戦することに似ていて、やってみると結構楽しい。

今回はやってみる方法から楽しむポイントまで、学ぶ楽しみの「コツ」を集めて

もっとみる
脳みそのエンジン

脳みそのエンジン

noteを再稼働して毎日投稿し始めてから一週間くらいだ。

私は記事の文章をスマホのフリック入力かBluetoothキーボードで書いているのだが、困ってることがある。文章が長くなりすぎるのだ。

多分noteは趣味の片手間で毎日1500文字も書くものではない。毎日更新してるのは単なる習慣づけだが、ここまで長いと普通に書く時間もかかるし読む側も大変そうだと思う。

500文字くらいに本当は収めたいの

もっとみる
フリゲ「冠を持つ神の手」は私の青春の輝きだった

フリゲ「冠を持つ神の手」は私の青春の輝きだった

高校生の頃の私はライトなゲーマーで、高校から帰っては殆どの時間をゲームに費やしていた。スマホは型落ちでソシャゲに耐えられる代物では無かった上に、高校生の少ないお小遣いにはゲームは高い。そこで私が手を出したのはフリーゲームというジャンルだった。

フリーゲームとは無料で配布されるゲームのことを指し、個人制作のものも多い。いわゆるインディーズゲームの先駆けであり、商業目的じゃないが故に尖った雰囲気のゲ

もっとみる
「可愛い」が分からない

「可愛い」が分からない

猫などの可愛いらしいものを可愛いと心の底から思えない人は、多分そこそこいる。私もその一人だ。猫が可愛い造形をしていることは認知できるが、「可愛い!」みたいな感情にあまりならない。最近人生を重ねてようやく少しだけ思うようになってきたが、その程度だ。

「可愛い」はとても抽象的な感覚だ。個人それぞれにこだわりがあり、基準も曖昧で、でもなにか法則がある。分からない人にとっては結構難しい感覚である。私自身

もっとみる
デザイン門外漢がデザインを考察する

デザイン門外漢がデザインを考察する

私自身絵を描くことは好きだが、デザインは門外漢だ。大学の授業で少しかじったし、そういうバイトも少ししたのでデザインに縁が無いというほどでもないが、プロ級というほどでもないのでやっぱり門外漢だ。そんな自分が素人ながらデザインをやったり見たりしていて思ったこと、「デザインってこういうことなのでは?」ということをメモしておく。

例えばPowerPointのテンプレートや無料配布のスクリーンセーバーなど

もっとみる
気が強い人になりたい

気が強い人になりたい

物事がハッキリ言える人になりたい、それが最近の目標だ。私は自分でもちょっとどうかと思うくらい正直者な上に、あんまり大人しいタイプの人間でも無いのだが、中途半端に口ごもるよりはスッパリと建設的な意見を言える人になったほうが健康的だと思った。

昔、ちょっと意見を言ったら相手が萎縮してしまったことがある。何人かで雑談している時にある人がふと言った「人を殺してはいけないのは絶対普遍の真実なのであって」と

もっとみる
新しいことをしたい

新しいことをしたい

たまには新しいことがしたくなる。

人は初めて見るものを積極的に取り入れたいとは思わない生き物らしい。かくいう私も今朝駅のホームにて、いつもの無骨なそれと異なる可愛くキャラクターでパッケージされた電車が目の間に到着したときには、眠い頭ながら一瞬「なんか違うの来たな」とこっそり身構えた。すぐに乗ったけど。

毎日同じ道で家に帰る人は結構いる。自分なんかは暇だから毎日違う道で帰るが、他の人はやることが

もっとみる
満員電車は意外と嫌いじゃ無い

満員電車は意外と嫌いじゃ無い

閉塞空間で潰される感覚

人に情けをかけられない雰囲気

特殊な状況は長く続かないと分かってはいるが、苦しさ故に長く感じる

私は、そんな満員電車のことを逆にちょっと面白いと思いながら乗っている。他人との近すぎる距離、妙な温さ、いたたまれなさが、電車内に満遍なく充満しているのは少し面白い。

私が普段ベタベタ人に触らない分、ちょっと珍しい体験なのもある。人に少しどころではなく接触するし、ぬくもり通

もっとみる
町田版画美術館の楊洲周延展に行った

町田版画美術館の楊洲周延展に行った

先日、町田市立国際版画美術館(以下、町田版画美術館)の楊洲周延(ようしゅう ちかのぶ)展に行ってきた。
正式タイトルは『楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師』であり、2023年10月7日から12月10日まで絶賛開催中。

町田市立国際版画美術館はどんな所か

町田版画美術館とは町田駅から少し歩いたあたりにある、版画を中心に展示する割と落ち着いた佇まいの美術館である。

国立新美術館みたいなモダ

もっとみる
他人へ迷惑をかけない方がいいという考え方が好きじゃない

他人へ迷惑をかけない方がいいという考え方が好きじゃない

他人に迷惑かけられるイベントって割と面白くない?

日本では「他人に迷惑をかけることは悪」という文化があるが、私はこの考え方はあまり好きではない。行動が萎縮するし、そんなこと気にしてた時期のほうが精神的に辛かった覚えがある。

そもそもコロナ禍のマスクと同じで、こういう標語みたいなのは守る必要のない位に普段から気をつけて生活してる人は守るが、少しは気をつけた方が自身の危険が少ないのでは?とはたか

もっとみる
夏と眩しさ

夏と眩しさ

晴れた日、雪原や校庭のグラウンドみたいな白い地面の上を歩くのは結構辛い。反射した日光が肌を焼き、夏になると露出した手足がじりじりと痛い。熱されてる最中のフライパン上の肉はこんな気分なんだろうか?肉は死んでから焼かれてるが我々は生きたまま焼かれているので不快指数は生きている我々のほうが高い。やめてほしい。夏でなくても下から反射する光が眩しく、色素が薄く光に弱い体にはつらくなって歩く時は目を細める。

もっとみる
ロングスリーパーは意外と辛いって話

ロングスリーパーは意外と辛いって話

土曜の朝、睡眠時間12時間で昼12時に起きた日。なんか時間を無駄にしているような気分になる。

そもそも私自身ロングスリーパーであり、普段から一日10時間は寝ている。正直7時間睡眠は全く足りないし、9時間睡眠からようやく「ちょっと眠いけどなんとかなるかも・・・」位になる。中高校生の頃学校が遠くて早起きだったからその経験から言うと、6時間睡眠はほとんど立ったまま息を吸うたびに意識が飛びそうになり歩い

もっとみる
学ぶことの意味を考えてみる。

学ぶことの意味を考えてみる。

学ぶことは娯楽だと思ってる。

私自身本は好きで、学ぶことも好きだし他の人の学びの成果を聞くことも、考えることも好きだ。要は、新しい知識を得ることが好きなんだと思う。

私が見る限りの社会では、勉強や学びというものは義務感が強い印象がある。学校の勉強、英語の勉強、経済の勉強。どれも大事で、「 役に立つからやる」ものという分類だ。
学びは、「 役に立つ」から必要らしい。Twitterかどっかで「美大

もっとみる
自分で自分の顔をどう認識してるの?という疑問

自分で自分の顔をどう認識してるの?という疑問

 ルッキズムや美醜の話じゃないです。

 スマホがダークモードなので、ダークな画面にワントーン暗い自分の顔が映って見える。この映ってる顔って、実際毎回同じ顔が鏡で見えているから自己として認識してるけど、実際自分がこんな顔かどうかはいつまで経ってもわからない。

他人目線で実際に自分の顔を目にすることは生きてる限りでは絶対にない。写真はちょっと他人目線だけど、スマホの背面カメラとインカメラですら顔の

もっとみる
初投稿なので自己紹介をする

初投稿なので自己紹介をする

このめと名乗っています。
前はぜんぜん違う名前でもっと肩肘張ってnoteやってたけど、正直すぐ飽きた。趣味なんだから自分の考えた事の記録として好きに書こうと思います。

多分このアカウントは考えたことの記録になります。哲学未満のこととか、私自身現代アートが好きで制作もするのでその話とか。読書が好きなのでその記録とか。

そのうち絵載せてるインスタグラムアカウントやらとリンクさせたり…するかは微妙

もっとみる