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意外と20歳は楽しい
18歳の私は、19歳になったら死ぬんだと本気で信じ込んでいて、自分が20歳になるなんてこと現実味が無かった。
毎日毎日絶望感しかなくて、この先は何も楽しくない、18歳で死んでしまえばよかった、と本気で嘆いていた。
でも、私は意気地無しで適当な人間なので、惰性で20歳を普通に迎えてしまっている。しかし驚く事に、何も悲しくなかったし、絶望もなかった。諦め、というのとも違って、わくわくしたとても良い気
ごはんこぼした 死にたい
寿司屋で食べるラー油を落とした。
死にたい。
あ〜もうこんな少しのことで楽しかった今日が台無しもう嫌死にたい、となってしまうのが私だ。めんどくさい。
もっとこう適当に考えてくれればいいのに。
でもまぁ、母親がいるからというのもある。
友達と一緒の時にご飯をこぼしてもこんなにナーバスになんかならないはずだし、むしろいい笑いのネタにする。飯をこぼすなんて行儀が悪い!というのは論点ズレズレなので、うる
マイメロのぬいぐるみ(500円)
起床は10時。昼過ぎまで本当に怠惰の具現化というような時間を過ごした。
でも、あまりにも何もしていなさ過ぎて病んできて、「このままでは死ぬ」
と思ったら、鏡と化粧品を用意していた。化粧はうまくいった。
日焼け止めが面倒なくらいで、アイシャドウを塗り始めたら止まらなくなった。
眼のうえにも下にもラメを入れたくなって、アイラインもこれでもかというくらい
思いきりで引いて、その線にあわせて更に輝きを添え
儀式的アイスクリーム
「愛していた相手がいたんだよ。」僕にも。
「そうなの?」 鏡に問いかけてみた。
思ってもいないこと、深層心理の奥深く、本当の僕の声が聞こえるかもしれないという淡い期待を込めてみたけれど、ただの奇行と終わった。
眠れない。
時間はもう午前3時。
朝と夜の狭間の時間帯。どこへだって行けてしまいそうな気持ちになるけれど、実際そんなことはない。雪の降る街に住んでいて、深夜に行けるところなんてせいぜい近