またしても

お借りしたかわいいぬこのイラストでも紛らわせないくらい、この記事は暗い。

昨日に引き続き、私は死んでしまいたいと思っている。
昨日とは少し種類の違う苦しさではあるけれど、それにしたって本当に死んでしまいたい。
と、いうのは嘘で、本当は何もせずに金持ちの飼い猫になりたい。

死ぬのは怖いし、まだまだやりたいことがあるし、こんな就活ごときで死ぬわけにはいかないんだけれど、「これは流石に死にたくもなるな～」とここ数カ月間で実感している。
私の言う「働きたくない」というのは、「やりたい仕事がアルバイトばかりで安定しないから正社員にならなきゃいけないけれど、嫌な仕事をするくらいなら無職の方がまし」をギュッと縮めた言葉である。あー、本当に生きづらい。
普通に当たり前に、小さい頃は「大きくなったら何になりたい？」とか「将来の夢は？」とか、そんなものを考えていたけれど、現実はファンタジーじゃないから、ケーキ屋さんとかお花屋さんとかプリキュアとかは大体アルバイトか派遣だろうし、それでは生きていくのにいろいろ足りないのだ。
目先のことだけ（具体的には3年後）考えて、衣食住が何とかなる給料なら雇用形態なんてなんでもいいだろ、と私は思ってしまうけど、世界はそんなに単純じゃないみたいです。就活は老後のことも考えて、と出てくるし確かになぁとも思うけど、実際に私が老後を過ごすかなんて分からないし、40歳以降の人生はよくわからない。よくわからない将来のために今をこんなに苦しむのってなんだか腹が立つ。これも「今の若者」特有の甘えなのかな。

しかも、こんなに嫌な気持ちで入った職場でもいじめられたり、心を病んでしまうなんてことがしょっちゅう起きている。絶対におかしい。上司も部下も社長も、「ご飯を食べるためのお金が欲しくてお仕事してる」という根本は同じだろうし、それ以前に同じ人間なのに、なんでパワハラとかモラハラとかなんでそんなのつまらないことが横行しているのだ。
「人にされて嫌な事はしちゃだめ」なんて、保育園児でもわかる常識をわかっていない大人が多すぎる。よくわからない横文字研修なんかよりも、道徳の授業とかを会社全体でしてあげて欲しい。
パワハラを受ける側も、する側も（守られるべきは圧倒的前者）何かしらの心の闇をもっているだろうから、誰かを責めるんじゃなくて全員で幸せになってほしい。
そのために、毎日ねこを捏ねる業務とか、お菓子の味見とか、きれいなお花の写真を撮る仕事とか、折り紙を折る仕事とか、そういうのをしたい。それ以外はなーーんにもしたくない。

私は、ご老人が言う「最近の若いのは・・・」のビンゴにドンピシャで当てはまるタイプの、他人にも自分にも激甘タイプのメンタルよわよわ若者ちゃんなので、本当に期待をしないで欲しい。
若いのはな～！というのなら現代は皆さんに頑張っていただいて、次の時代はゆるっとこちらの世代で好きにするので、本当に期待しないで欲しい。この世にホワイト企業なんか存在するんだろうか、最近社会全体が本当に信じられない。
みんな苦しむために生まれて来た訳じゃないのだから、本当に心の底からしたいことだけして生きて欲しい。どうせ死ぬんだから苦労なんか少ないのに越したことはない、とわたしは思っている。
あー！楽だった楽しかったな人生！と思って死ぬのって、かなりいいことだ。
まぁもう多少の苦労をしてしまっているから無理だけど、でもそれでも、今後の苦労なんか少ない方が絶対にいい。法に触れない限り、人間的成長とかよりも楽しく幸せに生きていく方が一般人にとっては重要なことだと思う、ぜったいに。
多分、周囲の圧に押されて正社員になると思うけれど、速攻やめる未来しか見えません。

もうちょっと大学生やっていればよかったかなぁ～