今村 亜紀子・ナチュラル漢方ライフ

心からエネルギーが溢れる暮らしの養生で「自分に心地よくがんばるコツ」をお伝えしています。

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自然に寄り添い、彩り豊かなライフスタイルへ。

自然はいつでも私たちに寄り添い 大きなパワーを与えてくれます そんな自然のパワーを 感じる力が弱くなっている現代の生活 今を生きる私たちが 自然の力を感じ その力…

動くことも養生

身体は元気なのに 気がつけばため息ばかり・・・ 何をしても面白くなくって 自分が嫌になってしまう(涙) そんな時は誰にでもあるものですよね こういう状態を 漢方の理…

感情の波が大きい時の養生法

感情の起伏が大きく イライラしたら 今度は落ち込んでしまう そんな自分に自己嫌悪して 感情の起伏にストレスを感じる時には 身体から感情にアプローチしてみてください…

可能性って、スーツケースの隙間のようなもの。

スーツケースって パンパンに思えても まだまだ隙間があって 入れることができるスペースが 自分が思ってたよりあるもの 私たちにも 自分が思うより隙間は沢山あって …

立冬の漢方ライフ

今日は立冬 体感ではもう少し先ですが 暦では、冬のはじまりですね 冬の3ヶ月はエネルギーを蓄え 心身を熟成させる時期です 冬のはじまり・3つの養生ポイント 1 23…

セルフコンパッション〜自分を思いやる力〜

仕事をしたり家事をしたり 忙しくて疲れた毎日 そんな中で モヤモヤする気持ちと向き合うには エネルギーが必要 そのエネルギーのもとになるのが セルフ・コンパッショ…

自分ファーストは勇気がいる

家族・友達・職場の人 居心地よく過ごしたいからこそ 自分より相手を優先してしまう 周りに気をつかい 周りの反応も気になってしまう いつのまにか 他人ファーストにな…

花粉症はタイプ別にケア

秋の花粉、どうですか? 症状が出ていた方も、そろそろ落ちついていますか? 私はまだくしゃみが出ています! これは夏に少々無理をしたからです💦 花粉症は前の季節の…

自分に心地よくがんばること

がんばらなくていいですよ〜 そんな声が多い時代だけど 私はがんばることは素晴らしいと思うし がんばることが好きなんですよね だからこそ 気力でのりきったり 自分に…

今日は霜降(そうこう)

時雨が降るようになったり
もみじが色づいたり

万物が収束し
だんだんと冬へと向かう頃

秋の土用の期間でもある時期

深い呼吸で気持ちを落ち着け
エネルギーを溜めていきましょう♡

呼吸は自律神経を自分でコントロールすることができる、唯一の方法ですよ

食後の眠気は当たり前じゃない??

お昼を食べたら眠たくなってしまう。。。 これって、普通じゃないんです! 食後に眠たくなる方は 心と身体を動かすためのエネルギーである 「気」が不足しているタイプ …

今日から秋の土用

秋の土用にとるとよいと言われる
、青い食べもの

漢方理論で
青い食材は、肝のケアに◎

肝は感情のバランスをとる役割があり

イライラや気分が落ち着かない
やる気が湧かない時にもおすすめ

<青い食べもの>
小松菜・ほうれん草・アスパラ
シソ・サバ・サンマ

しっとり潤う素肌づくり

朝晩、ひんやりとする季節になりましたね。 乾いた空気でお肌も乾燥してきませんか? 私はもともと肌が弱く、 乾燥したり、ぶつぶつもできやすかったり トラブルが起きや…

私は仕事の時間が
日によって違い

生活リズムは
まあまあ不規則

なので、光と朝食で
体内時計のリセットが大切

○朝日を浴びる

○朝食は起床後、1時間以内

○軽いストレッチを就寝1〜2時間前に

○食事のバランスは、朝4 昼3 夜3

できる範囲で取り入れ養生しています

自然に生きる

自然界には6つの気

風・寒・湿・熱・暑・燥

の六気(ろくき)があり

季節によって
活発になったり
落ち着いたりしています

秋は燥気が活発

この自然のリズムに
心と身体の動きを合わせ

自然に生きることが

天人合一という
漢方養生の原則の1つなんです♡

感情の起伏が大きく
落ち込んだり、自己嫌悪

そんな時は
「肝」の不調が原因かも?!

肝には
心身を動かすエネルギーや
血液や酸素・栄養素を代謝したり
情緒のコントロール機能があるんです

感情の起伏にストレスを感じたら

香味野菜や柑橘類で
肝の機能を回復させてみてくださいね

自然に寄り添い、彩り豊かなライフスタイルへ。

自然に寄り添い、彩り豊かなライフスタイルへ。

自然はいつでも私たちに寄り添い
大きなパワーを与えてくれます

そんな自然のパワーを
感じる力が弱くなっている現代の生活

今を生きる私たちが

自然の力を感じ
その力を取り入れることで

本来持っている自然治癒力を引き出し
自然体な自分で前に進んでいく

そのきっかけになればと

季節の養生

「二十四節気のセルフケア」

を作りました!

周りに自然がない環境や
どこか遠くに旅行に行けなくても

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動くことも養生

動くことも養生

身体は元気なのに

気がつけばため息ばかり・・・
何をしても面白くなくって

自分が嫌になってしまう(涙)

そんな時は誰にでもあるものですよね

こういう状態を
漢方の理論で見てみると

心身を動かすエネルギー=気が停滞して

気持ちが動かない
『気滞』という状態なんです

気の渋滞を流すには
軽く身体を動かすことが大事

養生って

身体によいものを食べて
ゆっくり安静にする

だけではないん

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感情の波が大きい時の養生法

感情の波が大きい時の養生法

感情の起伏が大きく

イライラしたら
今度は落ち込んでしまう

そんな自分に自己嫌悪して
感情の起伏にストレスを感じる時には

身体から感情にアプローチしてみてください

漢方の理論では
感情の起伏が大きい時は

情緒(特に怒りの感情)のコントロールに関わる

「肝」の不調と考えるんです

肝は酸っぱいものや
香りの良いものが好き

『肝を養う食べもの』

牡蠣・アサリ・シジミ・セロリ
パセリ・ク

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可能性って、スーツケースの隙間のようなもの。

可能性って、スーツケースの隙間のようなもの。

スーツケースって

パンパンに思えても
まだまだ隙間があって

入れることができるスペースが
自分が思ってたよりあるもの

私たちにも
自分が思うより隙間は沢山あって

その隙間を大切に広げることが
自分の可能性を広げることになる!

スーツケースのなかを確認するように

自分という器にも
今、何が入っているのか

何が必要で
何がいらないのか

チェックする方法を持っていることが

これからを自

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立冬の漢方ライフ

立冬の漢方ライフ

今日は立冬

体感ではもう少し先ですが
暦では、冬のはじまりですね

冬の3ヶ月はエネルギーを蓄え
心身を熟成させる時期です

冬のはじまり・3つの養生ポイント

1 23時には就寝

23~1時は「腎」のメンテナンス時間

「腎」は生命力を蓄えて
発育・生殖・ホルモン系に関わる
身体を根っこで支えるところ

腎の修復・休息はエイジングの要ですよ

2 背中を温める

肩甲骨の間には
代謝をあげる

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セルフコンパッション〜自分を思いやる力〜

セルフコンパッション〜自分を思いやる力〜

仕事をしたり家事をしたり
忙しくて疲れた毎日

そんな中で
モヤモヤする気持ちと向き合うには

エネルギーが必要

そのエネルギーのもとになるのが
セルフ・コンパッション

大切な人を思いやるように
自分自身も深く思いやる力のことです

セルフコンパッションを高める3つの要素

1 今の自分の状態に気づくこと

自分自身を評価せず
今、感じていること
今、考えていることを
そのまま受け入れる

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自分ファーストは勇気がいる

自分ファーストは勇気がいる

家族・友達・職場の人

居心地よく過ごしたいからこそ

自分より相手を優先してしまう

周りに気をつかい
周りの反応も気になってしまう

いつのまにか
他人ファーストになり

心から何を求めているのかも
曖昧になっていた

もっと自分に正直に

周りに向けていた思いやりを
自分自身に向けるように

自分ファーストの
勇気をもちたいと思う

花粉症はタイプ別にケア

花粉症はタイプ別にケア

秋の花粉、どうですか?

症状が出ていた方も、そろそろ落ちついていますか?

私はまだくしゃみが出ています!
これは夏に少々無理をしたからです💦

花粉症は前の季節の過ごし方が大切

そして花粉症には熱性と寒性の2タイプあり
どちらかを知ることで対策も変わります

花粉症がでやすい方は
よかったら参考にしてくださいね

花粉のタイプチェック<熱性タイプ>

目に炎症がありかゆい

のど・皮膚がか

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自分に心地よくがんばること

自分に心地よくがんばること

がんばらなくていいですよ〜
そんな声が多い時代だけど

私はがんばることは素晴らしいと思うし

がんばることが好きなんですよね

だからこそ
気力でのりきったり
自分に鞭を打つのではなく

自分に思いやりをもった
心地よいがんばり方をしたいんです

女性の身体機能のピークは28歳
と言われるからこそ

気力と体力でがんばれた
20代を過ぎたら

心と身体をのびやかに

自分に心地よい
がんばり方を

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今日は霜降(そうこう)

時雨が降るようになったり
もみじが色づいたり

万物が収束し
だんだんと冬へと向かう頃

秋の土用の期間でもある時期

深い呼吸で気持ちを落ち着け
エネルギーを溜めていきましょう♡

呼吸は自律神経を自分でコントロールすることができる、唯一の方法ですよ

食後の眠気は当たり前じゃない??

食後の眠気は当たり前じゃない??

お昼を食べたら眠たくなってしまう。。。

これって、普通じゃないんです!

食後に眠たくなる方は
心と身体を動かすためのエネルギーである

「気」が不足しているタイプ

ものを動かす時って、動力が必要ですよね?

その動力となるのが「気」なんです!

車のエンジンのようなイメージ

エンジンがなければ、
どんなにいい車も動きませんよね?

「気」は血液や体液を全身に巡らせる動力で

・どんなに良い

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今日から秋の土用

秋の土用にとるとよいと言われる
、青い食べもの

漢方理論で
青い食材は、肝のケアに◎

肝は感情のバランスをとる役割があり

イライラや気分が落ち着かない
やる気が湧かない時にもおすすめ

<青い食べもの>
小松菜・ほうれん草・アスパラ
シソ・サバ・サンマ

しっとり潤う素肌づくり

しっとり潤う素肌づくり

朝晩、ひんやりとする季節になりましたね。
乾いた空気でお肌も乾燥してきませんか?

私はもともと肌が弱く、
乾燥したり、ぶつぶつもできやすかったり
トラブルが起きやすかったんです

それでも少しずつ内側からケアすることでトラブルも減り、いい状態を保ちやすくなりました

乾燥の秋は外側からクリームで保湿しながら
内側からもケアをして

しっとり潤い素肌、育んでいきましょう♪

お肌タイプ チェック

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私は仕事の時間が
日によって違い

生活リズムは
まあまあ不規則

なので、光と朝食で
体内時計のリセットが大切

○朝日を浴びる

○朝食は起床後、1時間以内

○軽いストレッチを就寝1〜2時間前に

○食事のバランスは、朝4 昼3 夜3

できる範囲で取り入れ養生しています

自然に生きる

自然界には6つの気

風・寒・湿・熱・暑・燥

の六気(ろくき)があり

季節によって
活発になったり
落ち着いたりしています

秋は燥気が活発

この自然のリズムに
心と身体の動きを合わせ

自然に生きることが

天人合一という
漢方養生の原則の1つなんです♡

感情の起伏が大きく
落ち込んだり、自己嫌悪

そんな時は
「肝」の不調が原因かも?!

肝には
心身を動かすエネルギーや
血液や酸素・栄養素を代謝したり
情緒のコントロール機能があるんです

感情の起伏にストレスを感じたら

香味野菜や柑橘類で
肝の機能を回復させてみてくださいね