やる気が出ない日は大抵あの日

6/3の深夜、何もかも嫌になり暗いテンションで日記を書いた。
しかしなんとなく投稿をためらい、下書きに保存しただけで就寝したため
載せるタイミングをすっかり失ってしまったが 今、そのときの気持ちに近い程度に
何もかもやる気が起きない期間になってきた。
そのため満を持して掲載することにした。


最初に種明かしをしてしまうと、それはすなわち生理前である。
やはりその期間は「こうなること」が多いらしい。
どうにかならないのかねこのメカニズム。
同じ人間とは思えないぐらいに気持ちの浮き沈みが激しいのだよな。
ただ、PMSと言えるほど深刻なのかは自信がない。
折を見てちゃんと通院したほうがいいよな。うん。そうだ。


まあそんな記録です。
自分まで落ちたくない方は、読まないほうが無難です。ごめんね。

多分明日になったらまた少し回復しているのだろうからタチが悪い。
この暗い気持ちに共鳴できるうちに投稿しなければならないのだ。まったくもう。




ここから6/3の日記------


ステイホーム期間ではONE PIECEや青エク等のジャンプ系少年漫画ばかり読んでいた(今も読んでいる)。
トータルすると100巻以上読んでいる。
特にONE PIECEは無料で読める期間がどんどん延長されていて敬服。
期間がGWまで延長したときも感動したが
それが現在は6月末まで延長しているのだから太っ腹すぎる。国民的人気の余裕なのか。
61巻という区切りも、とてもいい。
読んだ今なら分かる。
(その後の展開も面白いですが、エニエスロビー、インペルダウン、頂上決戦は夜通し読むほど引き込まれた)


少年漫画に目覚めた小中学生時代には、なんとなくマガジン・サンデーばかり読んでいたものだから
ジャンプの世界がいかに素晴らしいものなのか
大人になって知れて良かったと思う。
王道バトル、仲間たちと夢を追う展開、
大衆人気、ちょっと厨二っぽい技の名前、
どれもひねくれ子ども時代の自分では選べなかった世界なのだ。
(ただしジャンプもラッ◯ーマンとマサルさん、スラムダン◯は当時も好きだし通っている。好みの偏り。)


文章を書かないと心がしんでしまうタイプなのに、
たくさん時間はあったのに
ちゃんと書くことはほとんどしなかったな。


カッコよく言えば
プロのコンテンツに触れる時間で隙間を埋めることが楽しくて。



本当はあまり自分の心と向き合いたくない。
頑張りたくない。
なんにもやる気が起きない。
だから久しぶりにnoteを開いた。

(ううん、色々矛盾しているが)


生理期間ということもあるが、
文字通り、ほんとうに何もしたくない。


考えることも、
決断することも、
色んな考えを知ることも、
なんだか疲れて。


自分から逃避するためには
「用意されたプロのコンテンツ」や
「趣味」で隙間を埋めるのがいちばんだ。



─私の趣味ってなんだっけ?



何かにハマりたいのかもしれない。

「ちゃんと、純粋なきっかけで」
ハマりたいのかもしれない。


隙間を埋めるなんて失礼な視点ではなくて
打算無しに、ふとした瞬間で見つけた世界に

のめり込みたい。



行くはずだったイベントもその全てが延期か中止になったが
残念に思う気持ち、未来を楽しみにする気持ちの片隅で
「今の私には、【どちらでもいい】」
と思う自分もいたりする。


それが虚しい。

なんだろうねえ。



ごめん。

でも気づいてた。
少し触れるぐらいでもう、今は、
満足なんです。


(─趣味に対しての話ですよ)



お金をあまり使わなくなった。



皆が思うほど、「楽しみな何か」に
依存していなかった。
ということなのだろうか。


何もかも飽きてしまったのだろうか。



好きなものがないと、心がひまになる。


寂しい。
悲しい。


でも見つけようと思って見つけられるものでも、ないんだよな。

  


周囲に持たれているであろうイメージと
実際の自分がかけ離れているときに
生きづらさを感じるのかもしれない。


「何にでも興味を持って、好きなことに貪欲、趣味に生きる」


そうじゃないときもある。
なんにもしたくない。


さまざまな情報が多すぎる。
助けられたり、その逆も。



自分を突き詰めたくないから
人の生活を覗いて養分にする。


こんな生活の人生もあるのだな、と
試したことのない色んな世界に
少しずつ飛び込んでいけば

なんにもないことなんて忘れて
またいつのまにか時が経ってくれるだろうか。



会いたい人はいる。

ただ、「こういうとき」の自分を出していいのか
まだ自信がない。


「こういうとき」のあなたを知ってみたいのだけれど。
少し勇気を出して話しかけてみたい。



完全に生理期間で気持ちが落ちている。
そのからくりは分かっているし
漫画に心が動くのだから、
べつに正常なのだけど。



心配してほしくないから何も言えない。

愚痴になることが怖いから、何も言えない。

ただそれも、不本意である。


文字って誤解されやすいよね。



どんなことでも「ぶつけられる人」も
多分いる。


では心を許しているのか。

言えないのは、許せていないのか?


私にとって長い長いテーマになりそうだ。


家族にも親しい友人にも恋人にも言えないこと

「言えちゃう相手」は
どんな存在なのだろうか。


言えない相手にも、ちゃんと心を許しているのに。
言えちゃう相手には、なんで言えるのだろう。



どんな自分でも許してくれる、
あるいは、どんな自分でも「どうでもよく」扱ってくれるからか。


ああ、「期待」がないからか?


期待されるような私にならなくてもいいと思えるから
なんでも言えるのか。



自意識過剰な部分から直さないといけない。


あの人たちだって、「期待しているから」
一緒にいてくれるわけじゃないんだよ。



とりあえず、殻に篭る自分を許す期間がないとだめだ。
やる気が起きないことすら肯定しないとだめだ。


誰からも「いいね」と思われない感情も
肯定しないとだめだ。


文字で縛りつけているみたいだけどさ。
いいよねたまには。



ここはそんな言葉の置き場所なのだから。



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