シェア
seiji_arita
2024年7月21日 11:06
「FOREVER」終わらない接吻 夜に踊る可憐なドレス 憂いを潜めた甘い香りと其の仕草記憶の瞳に映る星たち真実へ伸ばす腕が夢の先に導く魂の歌詞と鼓動が共鳴し 其の胸へと抱かれる街には奇跡が溢れ 真白な羽が舞い降りる髪に肌に触れ 言葉途切れに愛を探した明日を照らし出す夜空に輝く小さな星と蒼を湛えた澄み切った空と風に吹かれる君が居る僕の傍
2024年5月1日 10:05
「水平線」果てしない偶然性が積み重なり今が形成される理論や整合的な説明は出来ない全ては其の偶然性に支配されている其れを必然と呼ぶのかもしれない其処には言葉に出来る何かは存在しない言葉に出来ないものの中に潜む自己規定幾つかの街が通り過ぎ 鏡の中にお前を見る深い夜と静けさが永遠に続き時を刻み命と死が交差する誰にも解き明かせない唯一が此処にある俺と
2023年12月27日 04:27
「片腕の詩人」閉じ込めた夜は永遠を呼び凍てついた月は静かに満ちゆく漆黒の闇に見えない光暗殺者の愛と共に見た夢横切って行った鏡の向こう側命は遥か お前を連れ去る交差する風銀色の渦の彼方 見知らぬ街が通り過ぎる狂気に似た無数の破片凍てついた夜 片腕の詩人月影を連れた欠けた時
2023年12月2日 20:01
「My girl」愛してるなんて言ったなら きっと君に笑われそうでだけど信じてる 僕の心は永遠に変わらない未来とか運命だとか 君の見たいと言ってた海だとか君に逢いたくて 想いは夜を超え言葉を失くした子どもの様に独り波音を聴いていたMy girl 僕を信じなよMy girl 君を想う強さMy girl 愛してるなんて言ったなら
2023年11月28日 21:34
「星の輝く夜に」君の素敵な夢が僕に届く時 小さな星は輝き始める君の胸の中で選んだ答えなら必ず叶うよ その大切な想い溢れる夜がふたりを包み込み僕は君の輪郭を指先で優しくなどる誤魔化した気持ち 残る後悔もう直ぐ傍に来てるよ 迷わなくていい星の輝く夜 笑顔が揺れる感じ そう そんな無邪気な君が好き今夜なら きっと素直になれそうで僕の夢が君に届く時
2023年10月26日 21:49
「晩秋の風」たった五秒の口付け 晩秋の風午後の陽だまり 伏せたまつ毛に沈めた束の間の魔力 林檎が木から落ちる様な当然の引力に近い感覚幸せなのか 幸せそうに見えるだけなのかそんな事を口にする君の横顔綺麗な輪郭を指先でなどった僕は君の永遠に損なわれた感情に触れていた君も其処に触れてくれる人を探し求めていた僕は何も聞かない 君もまた同じだった
2023年10月8日 02:00
君の面影 瞳を閉じて流れる静かに時ゆらら刹那の美貌その横顔 麗しの光 僕を包み込む小さな蕾が風に揺れ僕の血は透き通ってゆく空を映し太陽を映した瞳の色彩優しく輝く星を見た永遠の約束 交わした言葉君の詩が幸せを呼ぶ
2023年9月26日 18:58
「星影」風と月 目覚めた華は夜に舞う瞳に灯した消えない光星影降る夜に耳を澄ませば君の扉が開く音が聞こえる僕等の約束は永遠となり月は囁き 風は詠うたとえ命に限りがあるとしても
2023年9月7日 20:41
瞳 開いてごらんよ君の目の前に僕が見えるだろう出逢いは必然 決まっていたんだずっと ずっと前から君の夢が僕の胸に届く時僕の両手は永遠に触れる君と僕が選んだ大切心を閉ざさない限り必ず叶うさ月の輝く夜 僕は空を見上げてる優しい風は君の笑顔が揺れる感じ何も言わないで ふたりの手のひらを重ねた瞳 開いてごらんよ
2023年8月29日 19:24
「エンディング テーマ」薄い残照 風の音が全てを覆う死にかけた季節がゆっくりと去りスチールの花は永遠に微笑み続ける光と闇が混じり合う時致死量に値する薬を机の上に並べた正しく産まれて来たのなら正しく死ぬ事は罪では無いはず完成された完璧な旋律は何処にあるそして僕等はエンディングテーマを探したPhoto : Seiji Arita
2023年8月13日 23:00
目と目が合って君を感じた聴こえた風の詩 君の声指先が触れ大切な気持ちに気が付いた輝く月明かり 君の肌素敵なお伽話を聞かせてよ魔法みたいに 優しい夢が見たいから愛してるを沢山集めて大事に閉まった宝箱誓い合った言葉 永遠はいつだって此処にある
2023年5月9日 22:10
「光の色」瞳を見ていた 不思議だね新しい夢 僕等を包む春の風光や幻 何を思っているの寂しさとか大切に思う気持ちとか優しさだとか愛しさだとか緑の葉が光の色に染まる頃 裏庭の木 誰も居ないベンチ空の中で 風の中で心の中で 光の中で肌に映る光 小さく触れた指先Photo : Seiji Arita
2023年5月4日 22:07
「堕月」君の素肌の上を彷徨う真夜中謎は謎のままで構わない結んだ僕等の大切が世界の夜空に変わる時運命とかそう言うの信じてみようと思った永遠を夢見た その瞳の中問いかけた優しさ君の答えだけが欲しかった光と闇の向こう側愛を測ろうと何度も確かめ合った朝を運ぶ明日の風と時が運ぶ孤独愛は幻ですか 神様に聞いた弱さと優しさ 答えなんて無くていい止まらない