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<ハードル上げすぎ> 映画「NOPE」感想
冒頭の猿のシーンのドキドキを越えるものが無かったのが残念。絶賛の前評判からハードルが上がりすぎていた。
初期映画や映画作りへのリスペクト、兄弟愛、中盤までのホラー感、全体像の見えなさなど個別のエピソードや要素は良いけれど、それらがぶつ切りで絡み合っていなかったように感じた。
IMAX撮影のゴーサインが出たように、製作・配給・観客はエンタメ性のある「活劇」や「スケール感」を期待しただろうに、監督
Netflix「UNTOLD 架空の恋人」<またまたネトフリ傑作ドキュメンタリーがきた>
<火遊びは線引きを決めて>
ドキュメンタリーに定評のあるNetflixにまたすごい作品がきた!大学フットボールのスーパースター マンタイ・テオは、最後のシーズンを恋人と祖母の死を乗り越えて大活躍、最高の美談としてもてはやされた。しかし、その恋人は存在しなかったことが暴露された。
「みんなの息子」と言われる、愛され系の男がなぜ!?マジで訳がわからないあらすじだが、開始数分で、予告で観たのとはさら
映画「マリグナント 狂暴な悪夢」 <SAWの監督が大作を経て超進化>
「SAW」の監督で低予算ホラーサスペンス映画の名手ジェームズワンに、アメコミのアクション大作「アクアマン」を経験させたら、「低予算風だけどリッチな、伏線回収もバシバシ決まる、アクションもありの、マジで怖いホラー映画」が出来る監督が「悪魔合成」されてしまった感じ。
久々にジェットコースターのように振り回され、怒涛の展開にワクワクした映画。