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「いいお産」って、誰にとっての「いいお産」?・・・ 地域で活動する助産師と女性の健康②
「すこやかな子育て」は、「いいお産」からスタートする――
そんなことが言われるようになったのは
産後のお母さんが自身の出産体験を
「いいお産だった」と、満足しているか否かが
その後の、子育てに影響することがわかってきたからなのですが、
ここでギモン。
「いいお産」とは、どういうお産なのでしょうか?
また、「いいお産だった」と、お母さんが思えるためには、
どうしたらいいのでしょうか?
今回も、助産
「衣のすそに月が出ているね」~ことばと月経観と女性の自分意識
古代日本の頃、天皇の命令を受け、東の国々を平定したヤマトタケルノミコトは、ミヤズヒメとの婚礼の儀に際し、ミヤズヒメの衣のすそに〝血〟がついているのを見つけ、詠んだ〝うた〟。
「吾はすれどさ寝むとは 吾は思へど 汝が着せる 襲衣のすそに 月立ちにけり」(共に寝ようと思うけれど、あなたが来ている衣のすそに月【経血】が出ていますね)
それに対して、ミヤズヒメが返したうたが、
「君待ち難に我が着せる 襲衣
江戸の健康観と〝こんにゃくえんま〟
東京都文京区にある源覚寺。
このお寺に安置されている
「閻魔王木造坐像」のことを
〝こんにゃくえんま〟といいます。
西洋医学による医療が庶民に広まる以前は、
庶民が病気や流行り病にかかったときには霊験高い神仏やその護符、霊水などに救いを求めるケースがほとんどだったそうです。
そんな時代、〝こんにゃくえんま〟は、眼病をわずらう人々の信仰を集めた、やさしい閻魔様なのです。
えっ、「閻魔さまが、な
「血」を「ち」とよんだ、日本の叡智の源とは何なんだ?
健康オタクが高じて、日本の医療の歴史を調べています。
いちばん興味があるのは、医学的治療が貴族や武士など支配階級だけを対象としていた時代に、一般庶民は病気になったときにどうしていたのか、ということ。
暇を見つけて、ちょこちょこ調べているうちに、思いがけず、面白い発見があったのでありまして…。
「呪」は、神前で祈りのことばを唱えること あたくしのかかりつけの鍼灸院の先生から【刺さないはり】を見
大好きな彼にも、昔ほど好きじゃないダンナにも見せて、自分自身では見ない、そりゃあ、なんだ‼
この世の中には、実に理不尽なことが山ほどありますね。
その一つが、多くの女性たちは自分自身である〝膣〟を見たことがないし、見ようとも思わない、ということ。
大好きな彼や、そんなに好きでもないダンナには見せるのにね。
なんて、えらそーなこと、言っていますが、あたしだっておんなじです。
今年、はじめて見れたんです。
年齢、言いたくないけど…55歳です。
どういうわけか、見るのが怖かったんです。
「カレシ作りなさい、アラフィフこそ恋愛だー」ってハッパかけられたけど、私たち、からだクライシスなのです・・・
あたし、追っかけ大好きです。
追っかけている〝おひと〟が何人もいます。
そのうちの一人は、多くの女性たちの、後半の人生を変える! すばらしいメソッドを提唱していて
そのメソッドをもっと世の中に広めたくて、
その〝おひと〟追っかけてるのです。
先日、その〝おひと〟から「私が本を出すよりも、あなたね、カレシ作って、それを本に書きなさいよ。そしたら、医学監修やってあげるから。そっちのほうが売れる本にな