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【日記】理解されなくてもやっぱり創作して生きたい
こんにちは、ともるです。
ここ1~2年で、ネットで創作をされている方々と繋がれることが少しずつ増えてきて、創作への想いを語れる人が増えて、すごく楽しいし幸せだな~と感じています。
リアルではほぼ全く、周囲に創作をしていることを言っていないので、
話ができることを本当に嬉しく思ってます。
そんな中で、ふと大学時代の、ちょっぴり苦い(笑)記憶のことを思い出しました。
おそらくわたしが、リアルでは
【日記】ペントハウスしんどい※ネタバレあり
ペントハウス、面白いんだけど
しんどい。だいぶしんどい。
全40話くらいあるらしいけど30話近くまで来ていいことがほぼ起きてない。
ロナが高校入学できたのもソラが死んだからだし、そもそもソラが死んでしまった時点でだいぶ期待を裏切られてるのでね…
結局退学するとかどうとかって話になってきたし…
お母さんしっかりしてくれ
というかこの親子もうちょっとちゃんと話をしてくれ
唯一いいことといえばス
【映画レビュー】ゴールドボーイ
評価:★★★★★
いやあ面白かったーー!!
今年の映画トップ3に入るかも。早くも。
殺人現場を偶然目撃、動画を撮った中学生3人。それぞれが抱える悩みの解決のため、証拠を渡す代わりに殺人犯に大金を要求するが…。
サイコパス岡田将生の時点でもう期待値が高かったけど、期待を上回るおもしろさでした。
岡田将生はもちろんだけど、主役の男の子の演技と存在感がすごい!
誰がまともで誰がおかしいのか、最初
【映画レビュー】落下の解剖学
評価:★★★☆☆
という煽り文句から、かなりサスペンス系の話だと思ってたので、「なんか思ってたんと違う」というのが正直な感想。
登場人物の証言から徐々に人間関係や秘密が明らかになっていく感じはよかった。
ただ結局真実については分からないままで、この映画がたどり着きたかった結論も明示されないまま、ふわっと終わった
ので不完全燃焼な感じ。
息子の視覚障がいの設定もあまり生かされてる感じがなかっ
【日記】本との出会いについて
先日、京都旅行のときに本を買いました。
金子みすずの詩集と、宮沢賢治の短編集。
たまたま通りがかったすごくイイ感じの古書店に、並んで置いてあったのを見つけて。
いつか読んでみたいなと思いつつ、手が出せていなかったので、ビビッときて買ってしまいました。
「これ買いたい」と思った瞬間が本を買うタイミングだと思っていて。
普通に考えれば旅先で本を買うメリットってあまりないんですよね。
すぐに読む
【日記】「君たちはどう生きるか」レビュー
先日、2回目を観てきました。
賛否両論飛び交ってる今作ですが(というか否のほうが強めのよう…わたしの周りでは)、
正直に言います。めちゃくちゃ好きでした。
1回目も2回目も変わらず。
正直、1回目のあとにいろんな考察を見て「そういうことだったのか」「わたしの見方ってなんか違ってたのかも」と思ってたのですが、2回目を観たあとに「やっぱり好き!!」と確信。
正直わたしの見るポイントは人とズレ
掌編小説|出会いの日
20××年○月◇日。少年は庭に出て、夜空を見上げた。その「出会い」を証明するために。
ある夜、カケルは庭からの衝突音で飛び起きた。
両隣で、両親は音に気付いていない様子で寝息を立てている。カーテンの隙間から見えた庭に、軽自動車くらいの大きさの円盤のようなものが突き刺さっているのが見えて、カケルはそっと外に出た。
円板を引き抜こうとしている小さな体が、月明りに照らされて庭の真ん中に浮かん
掌編小説 | 深夜0時の宇宙旅行
ぼくの部屋は、電気を消してベッドに寝転がると、満天の星空が見える。
正確には、天井や壁に貼ったシールが光って星空のように見えているんだけど。
丸くて小さな星、土星みたいな形の星、そしてロケットや、足がたくさんある宇宙人もいる。本物の満天の星空はどんなものだったんだろう。
本当は、小学校二年生に上がった去年、家族で旅行に行く約束をしていた。
熊本のリゾートホテルで、星を見ようと話していた。でも春