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ドミナントのコードファンクション
コードファンクションについて普段から意識しているでしょうか?コードファンクションとは「コードの機能」で、「あるキーにおけるそのコードの聴こえ方」の事です。
例えばCメジャー・キーに於いてCmaj7は落ち着いて聴こえるので「トニック」、G7はトニックに進みたくなる響きなので「ドミナント」となり、このコードファンクションは西洋音楽的な調性感が基になっています。
クラシックではより厳格な理論で転回形
白黒ハッキリさせるのはなぜ?日本人は黄色なのに
芸能人の薬物使用とか暴力沙汰とか、連日ニュースで賑わってますが、「そこちゃうやろ」って思う事がたくさん。
どこぞの偉い大学出た人のコメントはそんなに正しい事なのかと感じます。
人間の社会ってそんなに白黒はっきり決めないといけないのでしょうか?
社会性なんて時代によって変わるわけで、今は正しいとされてることも時代の流れで「あの頃は〜」とか言ってることがザラですよね。
コンプライアンスとかは僕
ハーモニックリズムについて
皆さんご存知のAll The Things You Are
マニアックな皆さんでなくてもジャムセッションに参加される方は何度も聞いていると思われるこの曲、1939年にJerome Kernによってミュージカルの曲として作られましたが、当時あまりそのミュージカルが流行らず曲も埋もれてしまいました。
ところが1940年代の後半、ビバップが開花する頃にジャズミュージシャンがこの曲を発掘、美しいメロデ
テンポ・ルバートについて
演奏でよくルバートをやるのですが、これについて結構前から思ってる事があります。
「ルバートは自由なテンポなので、思うようにやれば良い」
とか
「シンガーの呼吸に合わせて、次のタイミングを出す」
とか色々と考える方も多いと思います。
でも果たしてルバートは自由なテンポでしょうか?
僕は根本が違うと思います。
そもそも「テンポ・ルバート」は「盗まれた時間」という意味で、本来そこにある音符の
黒人差別を日本人がどう感じるのか
差別についての考えこの記事は右寄りとか左寄りとかそういう事をいう場ではなく、差別について良いのか悪いのかということでもありません。アメリカで頻繁に起こっている事実を見て感じること、それに伴って起こる自分の意識の再認識と変化です。
メディアは偏向報道や切り取り報道がほとんどで、正しく見せるという事よりも「いかにドラマティックで刺激的に見せるか」と言う事を追求します。
そして、見る側はそれをさらに
西洋音楽が音楽の基礎にあるのは何故か
記譜法や音階・調性や和声など、現代において一般的に音楽で使用される理論や音楽感覚は西洋音楽が基になっているのは「当たり前」とされていることです。
今回はピアニストとしての側面ではなくピアノレッスンや理論、イヤートレーニングをする「教育者」としての側面を考えた時、自分に於いて音感教育はどうあるべきなのかということを投稿してみます。
このようなタイトルを書くと必ず「音楽は西洋だけではない」「音楽に
ディズニー・エンターテイメントのすごさ
東京ディズニーシーの一番奥の奥にあるシンドバッドのアトラクションをご存知でしょうか?待ち時間が120分とか180分などの人気アトラクションが目立つ中、待ち時間5分と言う脅威のアトラクションがあるのです。
ディズニー好き曰く「最強の休憩スポット」だそうです🥹しかし、僕はあれこそディズニーエンターテイメントの真髄が見られる最強のスポットだと思います。
その秘密は音楽にあります。
シンドバッドの
ジャズの現場で使われる言葉 IMIJAZZ 2024
Version 1.2
2024/02/14 更新
140語
IMIJAZZとは?普段のジャズライフにおいて「気になる会話」を理解できるようになるため、ジャズの現場でよく耳にする単語やフレーズを集めました。
ここに収録されている語句は直訳ではなく、よりスムーズなコミュニケーションが取れるために意訳を第一としています。
ジャズを演奏していてよく起こる現象や、こういう時はどうすれば良いのか?など
ディミニッシュコードについて
マニアックな方々向けのちょっと難しいお話と質問。
バークリーではメジャーダイアトニックにおいてディミニッシュコードについて以下の3つの種類があると説明しています。
■経過のアプローチコード:上行形
(Ascending Diminish Chord)
|Cmaj7|C♯dim7|D-7|
→この場合、C♯dim7はA7(♭9)の転回形と考えられる。
♯Ⅰdim7, ♯Ⅱdim7, ♯Ⅳ