- 運営しているクリエイター
#青春
ORANGE RANGEと夏の思い出
すこし早いが、真夏がやってきた。夏にORANGE RANGEを聴きたくなると思う人を、勝手ながら全員友達と思っている。
ORANGE RANGEは僕が小学生〜高校生のときに、お茶の間で一躍有名になったアーティストだ。「花」や「ラヴ・パレード」などバラードの名曲も多いが、やっぱり「ロコローション」や「イケナイ太陽」など、ノリのいい楽曲が特に印象に残っている。
ORANGE RANGEを知ったのは
Creepy Nuts“かつて天才だった俺たちへ”はすべての主人公になれなかった神童に捧げる応援歌だった
小さい頃はなんにだってなれると思っていた。それが時間と経験とともに、自身の至らなさに気づいて、「所詮自分はこんなものか」と掲げていた夢を諦めるようになる。でも、中には自身の可能性を諦めず、天才になれない事実に抗い続ける者もいる。天才になれなかったと嘆くか。天才になる努力を続けるか。人生の分岐点はおそらくこの辺りなんだろう。
苦手だとか 怖いとか 気づかなければ
俺だってボールと友達になれた
小
マカロニえんぴつ“恋人ごっこ”|もう一度やり直したいと願ったあの日々へ
終わった恋をもう一度だけやり直したい。そう願った経験は誰もがお持ちなんだろう。失恋したときは後悔に苛まれるくせに、終わってしまうまでその過ちに気付かない。それでもやっぱり人は何度も恋に落ちる。性懲りもなく何度でもまた恋に落ちていくのだ。
2020年2月7日にDigital Singleとしてリリースされた“恋人ごっこ”。2ndフルアルバム“hope”に収録され、MVの再生回数は2000万回を超え
中島美嘉:“GLAMOROUS SKY”はモラトリアム期を綴った歌だった
中学生の頃に、『中島美嘉』の“GLAMOROUS SKY”と出会った。とはいえ、当時はテレビで『中島美嘉』がこの楽曲を歌っているぐらいの印象だった。この楽曲の思い出よりも、ドイツW杯の思い出の方が正直強い。ジダンが決勝戦でマテラッツィに頭突きをして、退場になったあの衝撃はいまでも鮮明に覚えている。
“GLAMOROUS SKY”は映画『NANA』の主題歌だ。主人公大崎ナナ(中島美嘉)が劇中で歌っ
『BUMP OF CHICKEN』“とっておきの唄”〜とっておきになれなかった2人へ〜
『BUMP OF CHICKEN』の“とっておきの唄”を聴くたびに、思い出す2人の男女がいる。
学生時代の同期だ。僕は両方と仲が良かった。僕たちは別の友人含む4人で頻繁に遊んでいたため、2人がお別れしたあとは「どっちを誘えばいいかな」と困惑していた。
学校の遅刻は当たり前、勉強は全然できないけど、ルックスが抜群にいいお調子者だった男。男とはまるで正反対。遅刻欠席なし、皆勤賞をいつも獲得していた
「the pillows」:“Funny Bunny”|夢が叶ったのは自分が頑張った証拠
キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた
「the pillows」の“Funny Bunny”に出会ったのは、中学生のときだった。
「BUMP OF CHICKEN」や「ELLEGARDEN」、「RADWIMPS」などあらゆるロックバンドにハマったのも中学時代。当時は新しいロックバンドと出会うために、友人とよくTSUTAYAに行っては、いろんなロックバンドのCD
恋愛のすべてはMr.Childrenから教わった
「ただのクラスメイト」そう呼び合えたあの頃はa long time ago
Mr.Childrenの「クラスメイト」のように、僕たちはただのクラスメイトだった。でも、恋に落ちて、その恋が終わった瞬間に、二人はただのクラスメイトではなくなった。
恋に落ちたのはどちらからだったかはもう覚えていないけれど、二人の思いが一度重なった事実は、いまでも鮮明に覚えている。好きだからすれちがい、嫌いになりたく