Robin Orche

れいわ新選組のサポーター。山本太郎を支持。 長らくの政治無関心、無投票という状態から目…

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れいわ新選組のサポーター。山本太郎を支持。 長らくの政治無関心、無投票という状態から目が覚めたところ。

記事一覧

保育士は高度な専門職である

<保育士さんの仕事は、子供と遊ぶことだけじゃない> 朝早くから夜遅くまで、都市部では24時間体制の保育園もある。 そこに勤務する保育士さんは、もちろん朝早くから夜遅…

Robin Orche
5年前
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住まいの確保は楽じゃない

<東京は家賃相場が高い…は、もはや常識> 日本は、国家の機能が東京に集中している。 それに附随して、官公庁・民間企業(内資、外資含む)が首都圏に集中しているため、…

Robin Orche
5年前
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結婚と出産は当たり前なのか ~②出産までの障壁

<程よいときに、玉のような子供を授かる・・・はおとぎ話> 結婚したいと思える人と出会い、ラッキーなことに結婚できたら、すんなり程よいときに玉のような子供を授かる…

Robin Orche
5年前
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結婚と出産は当たり前なのか ~①結婚までの障壁

<怒りしか沸かない、自民党議員の発言の数々> 歴代総理大臣の一人、自民党の森喜朗が「子どもを一人もつくらない女性が、年とって税金で面倒みなさいというのはおかしい…

Robin Orche
5年前
7

私が政治に興味をもつまで~③無知の知

<日本はどうなってるんだ?何が起きているんだ?> 山本太郎の掲げる政策、街頭演説動画、支援者たちの声。 目にするもの全てが情熱と使命感と活気、そして怒りに満ち溢…

Robin Orche
5年前
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私が政治に興味を持つまで~②きっかけ

<灰色に包まれた、つまらない日本。その唯一の良い点とは?> 日本って、のっぺり灰色なイメージだ。 言うこともやることもあいまい。 満員電車はダークグレーのスーツの…

Robin Orche
5年前
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私が政治に興味を持つまで~①無関心と無欲感

<政権交代の熱狂と公務員のリアル> 覚えているだろうか? かつて、自民党が政権から脱落し、民主党が政権を握っていたことを。 連日TVで「事業仕分け」が放映、メンバー…

Robin Orche
5年前
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保育士は高度な専門職である

保育士は高度な専門職である

<保育士さんの仕事は、子供と遊ぶことだけじゃない>
朝早くから夜遅くまで、都市部では24時間体制の保育園もある。
そこに勤務する保育士さんは、もちろん朝早くから夜遅くまで、シフト勤務で働いている。

保育士さんの役割は、子供の世話をするだけではない。
保育園の安全、衛生に気を配る。
子供たちのメンタル、健康にも気を配る。
保護者のメンタル、健康にも気を配る。
運営上の事務仕事。
地域のサポート。(

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住まいの確保は楽じゃない

住まいの確保は楽じゃない

<東京は家賃相場が高い…は、もはや常識>
日本は、国家の機能が東京に集中している。
それに附随して、官公庁・民間企業(内資、外資含む)が首都圏に集中しているため、そこに勤務する人は首都圏を拠点とするようになる。
人が集中しているエリアには、ビジネスチャンスがたくさんあるので、スーパーやショッピングモールなどの小売りも首都圏に集中する。
さらにその小売り業や小売り絡みの運送業など、さまざまなビジネス

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結婚と出産は当たり前なのか ~②出産までの障壁

<程よいときに、玉のような子供を授かる・・・はおとぎ話>

結婚したいと思える人と出会い、ラッキーなことに結婚できたら、すんなり程よいときに玉のような子供を授かる・・・なんてことは、おとぎ話の中のお話。

私の友人は、20代の長期間に渡る長時間労働のせいで生理が止まった。
仕事を辞め、婦人科に通い、妊娠に向けて体を整えた。
ようやく妊娠できたのは、結婚後10年経った頃だった。

別の友人夫妻は、夫

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結婚と出産は当たり前なのか ~①結婚までの障壁

結婚と出産は当たり前なのか ~①結婚までの障壁

<怒りしか沸かない、自民党議員の発言の数々>

歴代総理大臣の一人、自民党の森喜朗が「子どもを一人もつくらない女性が、年とって税金で面倒みなさいというのはおかしい」と言い放ったのはかれこれ15年ほど前だろうか。
当時の私は、まだ結婚すら考えてもいない年齢、まして子どもなんて、自分とは遠い存在だったのを記憶している。
15年以上も経った先日、今度は元大臣の一人、自民党の桜田義孝が「子供は最低3人産む

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私が政治に興味をもつまで~③無知の知

私が政治に興味をもつまで~③無知の知

<日本はどうなってるんだ?何が起きているんだ?>

山本太郎の掲げる政策、街頭演説動画、支援者たちの声。
目にするもの全てが情熱と使命感と活気、そして怒りに満ち溢れていた。

「この国で一番偉いのは、皆さんなんだよ!国民なんだよ!取り戻そうよ、日本を!」

山本太郎の叫びを聞いて、フラッシュバックしてくる中学校の教室。
そうだ、遥かかなた昔、義務教育で習ったではないか、国民主権を。
そんなことさえ

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私が政治に興味を持つまで~②きっかけ

<灰色に包まれた、つまらない日本。その唯一の良い点とは?>
日本って、のっぺり灰色なイメージだ。
言うこともやることもあいまい。
満員電車はダークグレーのスーツの灰色の髪のおじさんばかり。
政治家なんて具体的なことは何一つ言わず、灰色のオブラートで包むだけ。
汚いことも綺麗なことも、ぜーんぶ灰色に包まれた国。
それが日本。
つまらない。

それでも唯一いいところがあった。
それは平和主義。
憲法第

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私が政治に興味を持つまで~①無関心と無欲感

<政権交代の熱狂と公務員のリアル>
覚えているだろうか?
かつて、自民党が政権から脱落し、民主党が政権を握っていたことを。
連日TVで「事業仕分け」が放映、メンバーの蓮舫の顔が映っていた頃のことを。

ちょうどその頃、官公庁の外郭機関で仕事をしていた。
まさに「政権交代→自民復活のドタバタ」の現場最前線、私はその中にいた。
正規でない定期雇用だったので、正直あまり自分事とは思ってなかった。
でも、

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