Robin Orche

れいわ新選組のサポーター。山本太郎を支持。 長らくの政治無関心、無投票という状態から目…

Robin Orche

れいわ新選組のサポーター。山本太郎を支持。 長らくの政治無関心、無投票という状態から目が覚めたところ。

最近の記事

保育士は高度な専門職である

<保育士さんの仕事は、子供と遊ぶことだけじゃない> 朝早くから夜遅くまで、都市部では24時間体制の保育園もある。 そこに勤務する保育士さんは、もちろん朝早くから夜遅くまで、シフト勤務で働いている。 保育士さんの役割は、子供の世話をするだけではない。 保育園の安全、衛生に気を配る。 子供たちのメンタル、健康にも気を配る。 保護者のメンタル、健康にも気を配る。 運営上の事務仕事。 地域のサポート。(一時保育の受け入れなど) 育児相談。 給食の試食、メニュー改良の意見出し。 イベ

    • 住まいの確保は楽じゃない

      <東京は家賃相場が高い…は、もはや常識> 日本は、国家の機能が東京に集中している。 それに附随して、官公庁・民間企業(内資、外資含む)が首都圏に集中しているため、そこに勤務する人は首都圏を拠点とするようになる。 人が集中しているエリアには、ビジネスチャンスがたくさんあるので、スーパーやショッピングモールなどの小売りも首都圏に集中する。 さらにその小売り業や小売り絡みの運送業など、さまざまなビジネスに関連する人がどんどん首都圏に集まってくる。 そんなループがあるお陰で、首都圏

      • 結婚と出産は当たり前なのか ~②出産までの障壁

        <程よいときに、玉のような子供を授かる・・・はおとぎ話> 結婚したいと思える人と出会い、ラッキーなことに結婚できたら、すんなり程よいときに玉のような子供を授かる・・・なんてことは、おとぎ話の中のお話。 私の友人は、20代の長期間に渡る長時間労働のせいで生理が止まった。 仕事を辞め、婦人科に通い、妊娠に向けて体を整えた。 ようやく妊娠できたのは、結婚後10年経った頃だった。 別の友人夫妻は、夫婦で不妊治療を5年近く受けた。 人工授精も数回行った。 金銭的な負担もあったが、

        • 結婚と出産は当たり前なのか ~①結婚までの障壁

          <怒りしか沸かない、自民党議員の発言の数々> 歴代総理大臣の一人、自民党の森喜朗が「子どもを一人もつくらない女性が、年とって税金で面倒みなさいというのはおかしい」と言い放ったのはかれこれ15年ほど前だろうか。 当時の私は、まだ結婚すら考えてもいない年齢、まして子どもなんて、自分とは遠い存在だったのを記憶している。 15年以上も経った先日、今度は元大臣の一人、自民党の桜田義孝が「子供は最低3人産むように」と言ったそうだ。 15年前の私は『どうせ大半の人は、いつか結婚して子ど

        保育士は高度な専門職である

          私が政治に興味をもつまで~③無知の知

          <日本はどうなってるんだ?何が起きているんだ?> 山本太郎の掲げる政策、街頭演説動画、支援者たちの声。 目にするもの全てが情熱と使命感と活気、そして怒りに満ち溢れていた。 「この国で一番偉いのは、皆さんなんだよ!国民なんだよ!取り戻そうよ、日本を!」 山本太郎の叫びを聞いて、フラッシュバックしてくる中学校の教室。 そうだ、遥かかなた昔、義務教育で習ったではないか、国民主権を。 そんなことさえすっかり忘れていた自分を恥じた。 何故だろう? 叫ぶように訴える山本太郎の姿に

          私が政治に興味をもつまで~③無知の知

          私が政治に興味を持つまで~②きっかけ

          <灰色に包まれた、つまらない日本。その唯一の良い点とは?> 日本って、のっぺり灰色なイメージだ。 言うこともやることもあいまい。 満員電車はダークグレーのスーツの灰色の髪のおじさんばかり。 政治家なんて具体的なことは何一つ言わず、灰色のオブラートで包むだけ。 汚いことも綺麗なことも、ぜーんぶ灰色に包まれた国。 それが日本。 つまらない。 それでも唯一いいところがあった。 それは平和主義。 憲法第9条。 絶対に戦争をしない国。 軍事力を持たない国。 年金が出なくなったっても、

          私が政治に興味を持つまで~②きっかけ

          私が政治に興味を持つまで~①無関心と無欲感

          <政権交代の熱狂と公務員のリアル> 覚えているだろうか? かつて、自民党が政権から脱落し、民主党が政権を握っていたことを。 連日TVで「事業仕分け」が放映、メンバーの蓮舫の顔が映っていた頃のことを。 ちょうどその頃、官公庁の外郭機関で仕事をしていた。 まさに「政権交代→自民復活のドタバタ」の現場最前線、私はその中にいた。 正規でない定期雇用だったので、正直あまり自分事とは思ってなかった。 でも、周りの国家公務員の方々は「大変だ!給与が…」「大変だ!〇〇助成が…」と日々慌てふ

          私が政治に興味を持つまで~①無関心と無欲感