勉強せずに英語習得するための生活習慣
この記事で「英語を学習せずに習得するフロー」について解説した。
私は英語でヨーロッパメンバーと働いているのだが、この記事で紹介した方法を1年間継続したおかげで、何とか英語会議でもしっかりと発言ができるようになった。
今回はこの記事で紹介した「英語を学習せずに習得するフロー」を生活の中で実践する方法について解説する。
英語づけになる
当たり前だが、英語学習をせずに英語習得がしたいのならば英語漬けになる必要がある。
英語漬け = 英語学習だと勘違いしないでほしい。重要なのは「学習をしているとは感じずに、英語に囲まれる」ということだ。
例えば、
洋楽や英語のYoutubeなどを流しっぱなしにする
iphoneやPCは英語モードにする
自分が90%理解できるレベルの本を読む
子供向けのゲームを英語でプレイする
大好きすぎて何度も観てしまいキャラクターのセリフなどを覚えてしまった映画を英語で流す
など、勉強しているとは感じずに英語に触れる機会を少しでも増やすのだ。
印象付けられる出来事を増やす
「英語を学習せずに習得するフロー」で大事なことは自然と印象に残るフレーズに何回も出会うことだ。
大好きなアニメキャラクターの名台詞を覚えようとせずに覚えられたり、小さな頃に恩師から言われたアドバイスを今でも覚えていたりするのは、それらの言葉が強いインパクトと共に脳に焼き付いているからだ。
そのような印象的な出来事に英語で出会う確率を上げるためには、"楽しい!ドキドキする!"と思えるような出来事を日常の中にたくさん取り込んでいく必要がある。
例えば、先ほどの例のように、自分が大好きなアニメを英語で観てみるのはどうだろうか?
自分の推しキャラの名台詞を初めて英語で聞いたならば、そのフレーズは自然と印象付けられる。もちろん、大好きなキャラクターなので何度もそのシーンを見るだろう。すると、勉強せずともそのフレーズを身につけることができる。
また、オンライン英会話で英語のレッスンを受けるのではなく、オンライン英会話を利用して友達を見つけて雑談を楽しもう。(英語の教科書を教えるよりも雑談をする方が好きな講師も多い)
雑談をすることで話が盛り上がり、先生が使っているフレーズが自然と頭の中に残るようになる。
私自身1年以上オンライン英会話で雑談を楽しんできたので、さまざまなフレーズを雑談中に習得した。
単語・フレーズ暗記のような面白くない作業に時間を費やすのではなく、楽しく想い出に残るような出来事に人生を費やすことで自然と英語習得ができるようになる。
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