スキ、コメント、フォローでみえた目的
みなさん、こんばんは。綺羅です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
最近はYouTubeにアップされている2~3時間ほど連続して流れる音楽をかけながら、学習したり作業をすることが多いです。
長時間録音されているBGMは作業がはかどるので、とてもありがたいです。
最近私のnote記事で、SNSの話題が続きますが、いろいろと考える所が多いので、もう少しそのことについてお付き合いいただけると嬉しいです。
最近、また最後の挨拶の表記を変えてみました。
3日前くらいまでは、「スキ」「コメント」「フォロー」が嬉しいと書いていましたが、今は「スキ」に限定しています。
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私がまだ、noteを始めて間もない頃のことでした。
その時は、自分のために書こうとは思いつつも「人に見られる」という意識を持っていたので、記事を読んでくださった読者のみなさんに、不快を与えないだろうと思われる「文章の終わり方」を、探っていた時がありました。
とにかく、いろいろな人の記事を見て、どんな文章で終わっているのかを調べてみました。
すると、ある記事で
スキ、コメント、フォロー、嬉しいです。
という文章を、目にしました。
自分の記事に訪れてくださったクリエイターさんや、ゲストさん一人ひとりにお礼を言う時間が取れないのですが、ここに訪れてくださったことにたいする精一杯の感謝の表し方として、私の中で、しっくりきたのです。
実際に「スキ」をもらえることは、自分の表現を磨いていきたいという向上心や、自分を表現していいんだという安心感をいただけます。
「コメント」も、読み手さんが共感してくださったことや、自分の気づきになったことを感想としていただけることも、誰かとつながれているという、自分も社会の一員なのだということを、実感させてくれます。
「フォロー」をいただけた時は本当に嬉しくて、半年経ってもなお「フォローのおしらせ」通知が来ると、興奮のあまりソワソワとしてしまうのです。
今では、「サポート」や「メッセージ」、「私の記事を話題にしてくださること」という、大きく温かいご支援もいただけて、自分のやりたいことで、こんなに多くの温かさにふれられるとは思っていませんでした。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
このnoteをご覧いただき、本当にありがとうございます。
こうした気持ちが大きかったこと、そして、noteでもっと多くの人と知り合いたいという思いから、
スキ、コメント、フォローが嬉しい
というメッセージをつけるようになりました。
ただ、最近になって急にふと思ったのは、
「スキ」「コメント」「フォロー」が欲しくて、記事を必死になって書いている時間がないだろうか
と、考えたのです。
「スキ」「コメント」「フォロー」をもらえるのは、本当に嬉しいことです。
実生活でも「私には、こんな人たちが支えてくれているんだよ!」と、誰かに言いたくなるほどに嬉しくなるのです。
それらのどれかをいただけるだけで、私の創作意欲は燃え上がりますし、みなさんとも「つながれている」と実感できるからです。
ですが、誰かからの「スキ」「コメント」「フォロー」に重点を置いてしまうと、そのことに意識がいってしまって、自分の「かきたい」「つくりたい」という思いを、人から「スキ」「コメント」「フォロー」をもらうために、
「ちょっとくらい、我慢すればいっかー。」と、疎かにしようとする傾向が出て来ることがある
と、気付きました。
特に私の場合、人の目や思い、期待を、第一に考えて生きてきた所があるので、
自分で考えるのが少し厳しくなったなと感じることがあると、他人の判断軸に自分を委ねてしまいたくなる
という気持ちに気付くことができました。
自分を成長させる上では、人の目や賞賛、アドバイスが役に立つこともあります。
ですが、それらが目的になってしまうと、自分のための表現ではなく、人のための表現になってしまいます。
そのことが、悪いことだとは思いませんが、
自分を表現する目的を見失う「原因の一つ」になる可能性である
ことは、考えられると思うのです。
「自分の表現」という目的と、その過程にある「人からのスキ、コメント、フォロー、サポートをいただく」という手段が、入れ替わろうとしていたので、自分に対する「自戒」の意味を込めて「スキ」だけの表現にしました。
いざ、スキだけに表現をとどめると、最初の頃の「”スキ”を1つつけてもらえる歓喜」を改めて思い出せたこと、コメントも欲しい、フォローも欲しいと、密かに育ちつつあった承認欲求も自然に収まっていくので、結果として心身にはとてもよかったと思えます。
ここまで書いていても、やはり「スキ」や「コメント」や「フォロー」をもらえる喜びは大きなものなので、私の中で、この承認欲求とは、当面の間、上手にお付き合いしていく方法を探して、実践するしかないと思っています。
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HSPではなくとも、多くの人が、様々な情報を発信しています。
承認欲求がなくとも「承認される」ということは、自分が人に認められた、社会に必要とされた、とわかりやすい形で示してくれるものであり、純粋に嬉しいことです。
ですが「人に承認させること」が「自分の生きる目的」にすりかわらないように、記事を楽しく創作しつつも、自分の目的の方向を冷徹に見ていたいです。
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トップ画像は ゆみなか🍀効率化オタク主婦様 からお借りしました!
ありがとうございました!
みなさんからのスキに、私は今日も幸せな気分をいただけます!
この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。
それでは、今日はここまでです。
みなさん、いい創作活動を!
クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。