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鏑木レイジここに登場
鏑木レイジのあいさつ
晴れやかな晴れ着を着た魅惑の乙女、雪ぶかき
谷底の天使が、身振り手振りで伝える上昇の気運が、運のない気分に気に入ったキスマーク。
歌舞いて接吻。
ご用心
最高の肢体にダンスに、明け暮れる、タンスを開けて、カオスになって、数々のおかず、女の分子。分子の僕は、今日晴れやか。
まだまだ続く歌舞伎詩人
ここに再びやってきた。
僕の名は、鏑木ダビデ、またの名を鏑木レイ
ティーツリー・レディ
二つの心。
ブラザー&シスター
姉ちゃんの瞳は、黒く、少し澄んでいる、それで、少し苦しんでいる。
ねえ、シスター。
「なに?」
「君は、天使? それとも悪魔? あるいは、人?」
「いいえ、私は、憧れを抱く、か弱い乙女です」
姉ちゃんの瞳は、すごく澄んでいるそれで潤んでいる。
おしゃべり
紡ぎ合う言葉のユニゾン。
副交感神経の反射神経。
無意識に作用するユング