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お仕事に対しての考え

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お仕事をしてる中で自分が考えたことを書いた記事まとめになります。
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記事一覧

ゼロからスタートする参画者への配慮について

ゼロからスタートする参画者への配慮について

はじめに最近、案件に入った時に情報がまとまってなかったり、特定の人しか知らないことがあったりして、支障をきたすレベルで困ったので、そういった新規参画者向けの配慮って必要なんじゃないの?って思ったことを書いていく。

軽く触って理解できるシステムってほぼないと思っていて、でもその割には 案件参画時の資料が少ないように思う。新規案件で誰もが知らない状態の時には仕方がないけど、既に開発済みのシステムだっ

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保守開発におけるドキュメントの大事さを知ったのできちんと残すことにした

保守開発におけるドキュメントの大事さを知ったのできちんと残すことにした

noteから初めましての方、おはこんばんちわ!
ぺやんぐ(@peyangu485)です。

ドキュメントって大事。
ドキュメントがあれば、なんでもはできないけど。

新しい職場に来て、資料を残すことは大事だなと実感を持った。
少し前までは「ソースコードを見れば分かる」、「コミットログを見れば分かる」、「設計書があるんだから大丈夫」と考えていた。
だが、それらは恵まれた環境の話だということを

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フレッシュさとはどこからくるのか?

フレッシュさとはどこからくるのか?

今日、会社に内定者研修ということで次の新卒の子がやってきた。
この状況下でよくやるなぁと思いつつ見ていると、緊張しているからなのか、やはりフレッシュに見える。
歳を取ったからそう思うのか、ばっちり決めてきているからそう思うのか……。

そんな彼らを見て、はて、自分はどうだったかなと、もわんもわんと思い出してみる。
うん、緊張はしてたけど、特に決めていくなんてことはしていなかったな。
そういえば、「

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講習会の難しさ

講習会の難しさ

会社で講習会を開いた。
テーマは「自分が経験したプロジェクトの話」
プロジェクトの中身について、かみ砕くことに注力しすぎてその手前の技術的単語の説明が抜けていた。

そのあたりも知らない人が聞くことを考慮できておらず、ただただ反省。
といっても、分からないなら後でググってくれという気持ちがないわけでもないが……。

資料の欄外に書くのもいいかもしれないが、資料が文字まみれって悪手すぎるのがなぁ。

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REALFORCEは社員全員に与えるべき

打ち心地素晴らしい。

なんて軽やかなんだ。

軽やかすぎてタイポが多くなる程度には軽い。
慣れれば抜群なのは今からでも想像できる。

会社で使いたい。
別にREALFORCEじゃなくてもいいけど、ひたすらキーボードをカタカタする仕事なのにキーボードが付属品のままとはどういうことだ。

そうなるとマウスもか。
マウスは大事だな。

外部の人を入れる時に、きれいにしていない古いマウス、キーボードを渡

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ドキュメントの負債化とどう戦うか

ドキュメントの負債化とどう戦うか

結論は多分なく、「いかがでしたかブログ」チックになってるので結論が知りたい方は、そっ閉じ推奨。

ソフトウェアは完成した瞬間にはすでに負債となっている。
開発初期と開発後期では業務知識に差があるから。(後一応プログラミング能力も)
その理解の差がソースコードに反映されているため、常に負債になっている。なので、最新の知識を持ってリファクタリングしていこうというのが、ソフトウェアの負債化に対する一つの

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「1プログラマー」でなくなったことによる思考の変化

「1プログラマー」でなくなったことによる思考の変化

自分は去年の4月からとあるSIerでシステム開発の仕事をしている。
役割はプロジェクトマネージャー兼プロジェクトリーダー。
本来であれば別の人がやると思うが、自分が見てきたこの業界ではだいたい兼任しているイメージがある。

仕事内容としては、システム開発に関わるもろもろの管理(メンバーの選定、進捗管理 etc.)をしている。
それと並行して実装作業もしている。
ついでに言うなら、別案件の相談役的な

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目標が与えられる楽さ

目標が与えられる楽さ

前回はゴールを決めることが大事。
結局は、長期的なゴール、マイルストーンのゴール、プロセスのゴールを決められたらほぼ勝ちみたいなもんで、そしてそれを決めるのが難しいって話なんだけど、そこらへん人を乗せるのがうまいのがゲームだと思う。

プレイヤーにとって適切な目標設定、明確な日課、目に見える成果。
これらは普通に生きてるとなかなか難しい(得意な人はいる)けど、ゲームは運営が用意してくれる。
これに

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