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#サービスデザイン
行政職員のためのサービスデザイン入門プレイブック公開
2024.08.25更新
プレイブックについて
Service Design Network 日本支部では、昨年「行政と自治体のサービスデザイン」というタスクフォース(GOVSDTF)が立ち上がり、有志にて活動しています。
この活動の成果物である「行政職員のためのサービスデザイン入門プレイブック(ベータ版)」が公開されました。
このプレイブックは、
・体験分析編:市民の目線で行政サービスを体
デザイン思考とサービスデザインとUXデザインとUIデザインの領域と関係性
こんにちは、kawasagiです。前回の記事で、「デザイン思考とサービスデザインとUXデザインとUIデザインの違い」という記事を書かせていただいたのですが、予想外に大きい反響でビックリ!実際に尋ねられた疑問・質問から記事を書いたので、ニーズに応じた記事を書けたのかなと感じています。
記事を書いたところ、一部の方々に「デザイン思考、サービスデザイン、UXデザイン、UIデザインの4つの領域と関係性を
デザイン思考とサービスデザインとUXデザインとUIデザインの違い
前回の記事でアイデア出しの基本姿勢を書きます〜と予告をしておきながら、先に書きたいことできたのでテーマを変えまして…今日はタイトルにもなっている、デザイン思考とサービスデザインとUXデザインとUIデザインの違いについて書きます。
というのも今朝、同僚とのSlackで話題になったものでして。もう広まって何周かしているこれらの言葉ですが、知れ渡ってる割にどれも結構抽象度の高い言葉なので意外と区分けが
schooで学ぶユーザーインタビュー【分析編】
先日schooにて「よりよい体験設計のためのUXリサーチ」の授業を担当させていただき、その中でご紹介した私のユーザーインタビュー設計方法をnoteにまとめました。
今回のnoteではユーザーインタビューの分析方法についてご紹介していきたいと思います。前回のnote同様、schooにて「schooがリニューアル後も大事にすべき価値を分析する」という架空のリサーチプロジェクトがあったとして、私だった
UX改善による本質的グロースハックのプロセス
グロースハック(※)が必要なのは分かっているが、実際にどうやれば良いか分からないという相談を頻繁に受ける。
というよりは相談の99%がそれだ。
多くのスタートアップがサービス成長の指針を描けていないという状況は日本のスタートアップ環境全体として憂うべき状況なので、グロースハックを具体的にどういったプロセスで行っていけば良いかを本記事でまとめて公開することにした。
タイトルの釣りっぽい「継続率
UX改善の第一歩は、"最高"と"最悪"のユーザー体験フローを描くこと
サービスデザインやグロースハックのコンサルをする中で、「自分たちのサービスのユーザー体験を改善するために、まず何から始めれば良いのか」という相談をよく受ける。
そのときによく答えているのが、「まずは最高のユーザー体験のフローと、最悪のユーザー体験のフローを描きましょう」ということだ。
なぜなら「最高の状態」を定義できていなければ、現状とその理想状態を乖離を定量的に測ることはできず、また「最悪の