ご挨拶。noteをご覧いただきありがとうございます。 サノパパと申します。 ツマとムスメ2人、ムスコ1人の5人家族のパパです。 デザインの仕事をしながら、日々のブログ…
やってみなければできるかどうかも分からないことを 『まだ1度もやったことがない』 という理由だけでワタシは子どもの挑戦を止めそうになった。 保育園の園庭。 少し…
『年に1回、自分が主役になって祝ってもらえる日』 子どもの頃から嬉しかった誕生日。 『おめでとう』を言ってもらえる。 ケーキを食べられる。 プレゼントをもらえる…
『ばいばい、また遊ぼうね』 保育園からの帰り際、数人の園児たちが出入り口の門まで駆け寄って子どもたちにそう言ってくれた。 子ども同士の何気ない言葉のやりとり。 …
長女は通っていた保育園を転園させた。 その理由は 『もっとムスメに合った場所がある』 というツマとワタシの判断。 保育園に行く前や別れ際に泣いてしまうことが多か…
『買い物なんて近場で済ませばいい』 『家の近くにスーパーがあるから楽だ』 『近いと便利』 何も考えずに生活をしていた以前のワタシは、「買い物なんて近ければいい」…
『明日やろうは馬鹿野郎』 子育て以外において、ワタシはこの考え方をキレイサッパリ頭の中から捨てた。 特に仕事に関しては、以前までは後々の事を考えてその時できそう…
『子どもは親を選べない』 以前はこの言葉をよく耳にしていたし、「そりゃそうだ」とも思っていた。 そう思っていたが 『子どもは親を選んで生まれてくる』 親になった…
『ワタシは二度赤ちゃんになった』 後にこの経験は、ワタシにとってすごく子育てに繋がるものとなる。 大学を卒業後、ワーキングホリデーを利用してわずか1年間ではある…
子育てをしている人に限らず、子どもと接する機会がある人だったら子どもから何かを学ぶという経験は少なからずあると思う。 当然ワタシも数えきれないくらい子どもから学…
これまでは誰かに言ったり、言われたりしても何とも思わなかった言葉の中にも、親になると違った感情で受け止めたり、すごく違和感を感じたりするものも多い。 例えば『慣…
親になり、子どもたちと接する中で一番心に引っ掛かりを残す時間は叱る時。 可愛いや楽しいだけで過ごせるのならその方がいい。 まだ何も分からない赤ちゃんならそれでも…
結婚して子どもが生まれると、同時に発生するのが 『自分の時間がなくなった問題』 そう感じてしまった事がある人も少なくはないと思う。 ワタシもその1人。 今までは…
これは子育てだけに言える事ではないが 『大変』 『辛い』 『面白くない』 何か物事に対してそう感じてしまうのは、自分の中で描いていた理想と、実際に直面した現実と…
まだ子どもたちが生まれる前、ツマと『就寝時の条件』について話す事があった。 ツマは 『真っ暗で静かな環境じゃないと寝づらい』 一方ワタシは 『明るくても騒がしく…
『よく笑う子』 これは、単なるその子が持って生まれた『性格』とばかり思っていた。 よく笑う子は『よく笑う性格』 あまり笑わない子は『あまり笑わない性格』 と言っ…
サノパパ
2020年8月21日 14:06
ご挨拶。noteをご覧いただきありがとうございます。サノパパと申します。ツマとムスメ2人、ムスコ1人の5人家族のパパです。デザインの仕事をしながら、日々のブログを毎日更新しています。ブログはこちらこのブログは完全な日々の日記となっておりますが、この日記とは違った父親になってからの【気付き】をコトバにして溜める場所を作りたく、このnoteを開始しました。ここがワタシの『コトバ
2020年12月4日 15:43
やってみなければできるかどうかも分からないことを『まだ1度もやったことがない』という理由だけでワタシは子どもの挑戦を止めそうになった。保育園の園庭。少し難しそうな遊具の前、ムスメは興味津々な表情で他の園児の後ろに並んでいた。高さもある鉄の遊具。その様子を見てワタシが真っ先に思ったのが『危ない!まだ早い!』そんな心配が先走しってしまった。だが、その遊具を監視してい
2020年11月18日 15:52
『年に1回、自分が主役になって祝ってもらえる日』子どもの頃から嬉しかった誕生日。『おめでとう』を言ってもらえる。ケーキを食べられる。プレゼントをもらえる。喜ぶ理由が十分過ぎるほど詰まっていた。『○月○日があなたの誕生日よ』この言葉を聞いた時から、毎年『○月○日』は自分が主役になる日だと心を踊らせていた。『○月○日は、自分が生まれたからお祝いの日』そう思い込むのが
2020年10月16日 15:28
『ばいばい、また遊ぼうね』保育園からの帰り際、数人の園児たちが出入り口の門まで駆け寄って子どもたちにそう言ってくれた。子ども同士の何気ない言葉のやりとり。自分が子どもの頃を思い返してみても、このやりとりに何か特別な感情はなかったはず。挨拶程度な感覚だろう。この、挨拶程度のやりとり。『ばいばい、また遊ぼうね』これが子ども同士で言い合ってた頃は何も思わなかったはずなのに、親
2020年10月3日 16:20
長女は通っていた保育園を転園させた。その理由は『もっとムスメに合った場所がある』というツマとワタシの判断。保育園に行く前や別れ際に泣いてしまうことが多かった。明らかに行くのを嫌がることが多かった。『他の子も同じ』『そのうち慣れる』こんな言葉でその涙を拭き取ることもできたのだが、まだまだ幼いムスメが親元を離れ1日のほとんどを過ごす場所。そして何より、ムスメ自身が選
2020年9月30日 14:58
『買い物なんて近場で済ませばいい』『家の近くにスーパーがあるから楽だ』『近いと便利』何も考えずに生活をしていた以前のワタシは、「買い物なんて近ければいい」とばかり思っていた。だがそれは違った。結婚して家族ができ、ツマと一緒に買い物に付いて行くようになってからその事に気づいた。確かに近いと便利な時もあるのだがそれは一時的なもので、日々の生活や家族の健康面を考えると、更にもう一
2020年9月24日 13:27
『明日やろうは馬鹿野郎』子育て以外において、ワタシはこの考え方をキレイサッパリ頭の中から捨てた。特に仕事に関しては、以前までは後々の事を考えてその時できそうな事は前倒しで取り組むようにしてきた。だが今は違う。明日頑張れば何とかなる事は、今日は頑張らない事にした。その日のうちにすべき事さえすれば、それでもう終了。【明日やろうでいいだろう】この意識の変化が思ったより良い。
2020年9月21日 10:39
『子どもは親を選べない』以前はこの言葉をよく耳にしていたし、「そりゃそうだ」とも思っていた。そう思っていたが『子どもは親を選んで生まれてくる』親になった今、ワタシにはこっちの言葉の方がとてもしっくりきてる。いつかもし、子どもたちにこのことを話したら「え〜、選べるならもっとハンサムなパパが良かった!」(失礼な!)「え〜、もっと何でも買ってくれるパパの方が!」(すまん!)
2020年9月15日 16:03
『ワタシは二度赤ちゃんになった』後にこの経験は、ワタシにとってすごく子育てに繋がるものとなる。大学を卒業後、ワーキングホリデーを利用してわずか1年間ではあるがワタシは海外留学へ出た。特に英語を勉強してきた訳ではない為、『何も喋れない』と言ったレベルでの生活がスタート。これがワタシにとって『二度目の赤ちゃん』の始まり。言いたい事、伝えたい事はのど元まで来ているのに、どう言葉にすれ
2020年9月11日 16:01
子育てをしている人に限らず、子どもと接する機会がある人だったら子どもから何かを学ぶという経験は少なからずあると思う。当然ワタシも数えきれないくらい子どもから学ぶ事はあるが、その中でも特に印象的なのは『2秒後に起こる分かりきった結末を恐れない姿勢』「そっちに行ったらぶつかるよ」「それ食べたら熱いよ」「そこを触ったら壊れるよ」どれもこれも『ほら言ったでしょ』と続くものばかり。
2020年9月9日 12:39
これまでは誰かに言ったり、言われたりしても何とも思わなかった言葉の中にも、親になると違った感情で受け止めたり、すごく違和感を感じたりするものも多い。例えば『慣れ』や『待望』といった言葉。ワタシには、ムスメ、ムスメ、ムスコの順で3人の子どもがいる。3人の父親ともなればよく言われるのが『子育てはもう慣れたもんだね』この『慣れ』元々違和感を感じていた訳ではなく、感じる様になった。
2020年9月6日 15:21
親になり、子どもたちと接する中で一番心に引っ掛かりを残す時間は叱る時。可愛いや楽しいだけで過ごせるのならその方がいい。まだ何も分からない赤ちゃんならそれでもいいが、物事を理解出来る頃にもなると、どうしても叱る事が必要な時もある。この『叱る』行為ひとつでも、子育てから学ぶ事や気付く事は多い。『叱る』に最も必要なものは何か。相手が幼い子であれば、力で抑えて聞かせる事も簡単だが、これ
2020年9月5日 16:32
結婚して子どもが生まれると、同時に発生するのが『自分の時間がなくなった問題』そう感じてしまった事がある人も少なくはないと思う。ワタシもその1人。今までは普通に出来ていた事ですら、その時間を確保できなくなった。『自分の時間を確保したい』『でも家族とのバランスも大切にしたい』そんな事を思っている中で、ワタシなり、我が家なりの最短ルートを発見。それは『積極的に家事に取
2020年9月4日 11:11
これは子育てだけに言える事ではないが『大変』『辛い』『面白くない』何か物事に対してそう感じてしまうのは、自分の中で描いていた理想と、実際に直面した現実との間に生じるギャップに理由がある。学生や社会人で言えば、入学・入社前にキラキラとした生活ばかりを理想にすればする程、現実とのギャップが生じた時に『大変』・『辛い』・『面白くない』といった感情が生まれる。子育ても同様。『何
2020年9月3日 12:21
まだ子どもたちが生まれる前、ツマと『就寝時の条件』について話す事があった。ツマは『真っ暗で静かな環境じゃないと寝づらい』一方ワタシは『明るくても騒がしくても大丈夫』こう意見が分かれた。ワタシには何故そうじゃないと眠れないのかがずっと理解出来なかった。だが、ワタシの中のこの疑問は子どもたちとの暮らしの中でスッキリと解決した。長女が赤ちゃんの頃、眠たそうにしていたら部屋
2020年9月2日 14:19
『よく笑う子』これは、単なるその子が持って生まれた『性格』とばかり思っていた。よく笑う子は『よく笑う性格』あまり笑わない子は『あまり笑わない性格』と言った、その子特有のものだと。子どもたちは幼い頃から、『よく笑う子』と言われる事が多かった。だからそう言われる度に『うちの子はよく笑う性格だ。これはこの子が持って生まれた性格なんだ』そう思い込んでいた。だがある日、ム