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近いだけではダメだった。

『買い物なんて近場で済ませばいい』

『家の近くにスーパーがあるから楽だ』

『近いと便利』


何も考えずに生活をしていた以前のワタシは、「買い物なんて近ければいい」とばかり思っていた。

だがそれは違った。

結婚して家族ができ、ツマと一緒に買い物に付いて行くようになってからその事に気づいた。


確かに近いと便利な時もあるのだがそれは一時的なもので、日々の生活や家族の健康面を考えると、更にもう一歩深く考える必要があるんだと。


同じ商品でもお店によって値段も様々。

商品の量や質の違い。

生鮮品だと鮮度の差。

ポイントの還元率。

などなど。


恥ずかしながら、今になれば当然だと思えるこんな事すら以前は意識した事がなかった。


実際、我が家の近くにもスーパーはある。

ワタシひとりの時は、買い物と言えばその最寄りのスーパーがメインだった。

しかし、ツマと買い物に行くようになってからはほぼ利用することはなくなり、車で少し走った場所にあるスーパーで買い物をするようになった。

ツマ曰く、『こっちの方が安いし魚がキレイ』ということ。

なるほど。

そしてスーパーで全ての買い物を済ませるのではなく

肉は肉屋。

野菜は八百屋。

更に、ちょっとした日用品ならドラッグストアが安かったりするらしい。

なるほど、なるほど。

買い物ひとつでも学びや気付きが多い。

こうして家族の健康と家庭の経済が守られているのか。


『近くにスーパーさえあれば、そこで買い物も済むし楽でいいね〜』

何も知らずに男同士でそんな話をしていた以前のワタシに教えてあげたい。


近いだけではダメだった。


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