自家焙煎珈琲 パイデイア

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」と題して、パイデイ…

自家焙煎珈琲 パイデイア

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」と題して、パイデイアの好きな本、映画、音楽、お笑い、演劇、ラジオ、その他いろんなコンテツを忘れないように覚書 あなたの珈琲時間のお供に、パイデイアの珈琲と合わせて楽しんでください!

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    マンデリン(200g)

    1,460円
    自家焙煎珈琲パイデイア
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    パイデイア・クラフトブレンド<極深>(100g)

    アイスコーヒーやエスプレッソ用に深煎り中の深煎りをご用意致しました。 長い時間をかけて焙けば深煎りにはなります。しかし、焙煎時間がある程度を越えると、豆の特徴を損なってしまう傾向にあります。 その結果、たどり着いたのが「二度焙き」です。 生豆の水分を飛ばす焙煎と味を創る焙煎と、焙煎工程を二回に分けることで豆の特徴を活かした際際の深煎りにたどり着きました。
    730円
    自家焙煎珈琲パイデイア
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    パイデイア・クラフトブレンド<深甘>(100g)

    パイデイアの真骨頂、甘味をとことんまで追い求めました。 深煎り特有の甘味が一番引き立つ豆の選択、比率、を何度も試飲しました。 「珈琲が甘いなんて何言ってるの?」と珈琲の甘味を疑っているあなた、あなたに飲んで欲しい。 珈琲って甘いんだから。
    680円
    自家焙煎珈琲パイデイア

記事一覧

31作品目 映画「ラストマイル」(野木亜紀子)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」31作品目です。 今週の書き留めは 映画「ラストマイル」 さて、前々回が「アンナチュラル」前回が…

30作品目 ドラマ「MIU404」(野木亜紀子)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」が30作品目でございます。 今週の書き留めはドラマ「MIU404」 今作は前回の「アンナチュラル」に…

29作品目 ドラマ「アンナチュラル」(野木亜紀子脚本)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」が29作品目です。 淹れてますか、珈琲? たまには豆をガリガリと手で挽いたり、ゆっくりドリップし…

28作品目 小説「サンショウウオの四九日」(朝比奈秋)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」28作品目ということなんだそうでございます。 今日、書き留めておくのは先日芥川賞を受賞した朝比奈…

27作品目 小説「潮騒」(三島由紀夫)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」作品目の書き留めでございます。 夏なので、嫌いな作家の好きな小説を改めて書き留めておこうかと思…

26作品目 歌舞伎「千成瓢薫風聚光 裏表太閤記」

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 淹れながら思い出したエンタメ26作品目です。 今週は歌舞伎座で上演中の「裏表太閤記」を書き留めておこうと思います。 昼の部は当代…

25作品目 映画「違国日記」

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」作品目の今回は映画「違国日記」です。 新垣結衣さん演じる小説家の高代槙生は事故で両親を亡くした…

24作品目 音楽「Nagakumo」

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」の24作品目でございます。 なんかここで「エンタメ」って言い方をするの、ちょっと嫌な感じしますよ…

23作品目 映画「オールドフォックス 11歳の選択」(シャオ・ヤーチュエン監督、ホウ・シャオシェン制作)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「飲みながら思い出したエンタメ」の書き留め23作品目は、台湾ニューシネマの正統な後継者の登場に新しい希望を感じさせてくれた台湾…

22作品目 歌手 ちあきなおみ

どうも、自家焙煎珈琲パイデイアの「淹れながら思い出したエンタメ」作品目です。 ずっとこの時を待っていた、といってもいいでしょう。これに関してはサザン以上に待って…

21作品目 映画「逆転のトライアングル」(リューベンオストルンド監督)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」21作品目になります。 今回は2022年にスウェーデンで製作されたリューベンオストルンド監督の痛快パ…

20作品目 読書「芸人人語」(太田光)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 淹れながら思い出したエンタメ20作品目は爆笑問題の太田さんの「芸人人語」です。 ついこの間、3冊目となる太田さんのコラム本「芸人…

19作品目 読書「語学の天才まで1億光年」(高野秀行)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」18作品目です。 毎週、何かについて書くというのは、簡単なようで難しい。 本一冊読めばいい、映画…

18作品目 4月クールドラマ

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」18作品目でございます。 4月クールのドラマも一通り出揃いました。 ドラマウォチャーの繁忙期は前の…

17作品目 バラエティ「日本怪奇ルポルタージュ」(テレビ東京)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」17作品目です。 今回は毎週木曜日深夜1時から放送中、テレビ東京のドキュメンタリー的バラエティ「日…

16作品目 単独ライブ「30000」(ダウ90000)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。 あ、そうだ。前回から「淹れながら思い出したエンタメ」というタイトルを付けたんでした。 16作品目になる今回の書き留めは本多劇場…

31作品目 映画「ラストマイル」(野木亜紀子)

31作品目 映画「ラストマイル」(野木亜紀子)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
「淹れながら思い出したエンタメ」31作品目です。

今週の書き留めは
映画「ラストマイル」

さて、前々回が「アンナチュラル」前回が「MIU404」と新井P×塚原演出×野木脚本のTBSドラマを2本続けて参りましたが、それもこれも、これを書くための補助線でありました。
「アンナチュラル」に「MIU404」の世界線、通称「西武蔵野世界線」(私が勝手に作りました)を共

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30作品目 ドラマ「MIU404」(野木亜紀子)

30作品目 ドラマ「MIU404」(野木亜紀子)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
「淹れながら思い出したエンタメ」が30作品目でございます。

今週の書き留めはドラマ「MIU404」

今作は前回の「アンナチュラル」に引き続き、新井順子プロデューサー×野木亜紀子脚本×塚原あゆ子演出という名トリオが、星野源さんと綾野剛さんに主演に据えたTBSドラマ「MIU404」です。

重大事件の初動捜査を主な任務とする「警視庁機動捜査隊(通称、機捜)」に働

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29作品目 ドラマ「アンナチュラル」(野木亜紀子脚本)

29作品目 ドラマ「アンナチュラル」(野木亜紀子脚本)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」が29作品目です。

淹れてますか、珈琲?
たまには豆をガリガリと手で挽いたり、ゆっくりドリップしたりする時間、結構いいもんです。そんな珈琲を飲みながら、ちょっと書き留めておこうと思うのです。
「ていねいな暮らし」なんてしょうもないことじゃなくてね

今週の書き留めは「アンナチュラル」(野木亜紀子脚本)

今週は野木亜紀子脚本の二代

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28作品目 小説「サンショウウオの四九日」(朝比奈秋)

28作品目 小説「サンショウウオの四九日」(朝比奈秋)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
「淹れながら思い出したエンタメ」28作品目ということなんだそうでございます。
今日、書き留めておくのは先日芥川賞を受賞した朝比奈秋さんの「サンショウウオの四九日」です。同時受賞された「バリ山行」は今読んでいるところです。

双子の杏と瞬は、体のちょうど真ん中を境にくっついた「結合双生児」と生まれ、生活している。一つに体に宿る二つの別々の意識、記憶、自己同一性はだ

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27作品目 小説「潮騒」(三島由紀夫)

27作品目 小説「潮騒」(三島由紀夫)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」作品目の書き留めでございます。

夏なので、嫌いな作家の好きな小説を改めて書き留めておこうかと思います。

高校生の頃に太宰治を読むようになって、日本の近代文学を片っ端かr読み漁ろうとした大学生時代、はたとページをめくる手を止めてしまった作家がいます。三島由紀夫です。
教科書や便覧にも作品の紹介のページに必ずあるのが、三島由紀夫の「

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26作品目 歌舞伎「千成瓢薫風聚光 裏表太閤記」

26作品目 歌舞伎「千成瓢薫風聚光 裏表太閤記」

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
淹れながら思い出したエンタメ26作品目です。

今週は歌舞伎座で上演中の「裏表太閤記」を書き留めておこうと思います。
昼の部は当代の團十郎さんが十三役の早替えで話題になった「星合世十三團」を、夜の部は今回観にいきました「千成瓢薫風聚光 裏表太閤記」を上演していました。

團十郎を襲名してから長らくの経つのにまだ観に行っていないので、昼の部もいいかなと思ったのです

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25作品目 映画「違国日記」

25作品目 映画「違国日記」

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」作品目の今回は映画「違国日記」です。
新垣結衣さん演じる小説家の高代槙生は事故で両親を亡くした中学3年生の姪っ子、田汲朝が親戚に心無いことを言われているのに耐えられず、勢いで引き取ることに。
「あなたの母親のことは大嫌いだったから愛せるか分からない」という言葉で始まる二人の共同生活を通して、他人とのコミュニケーションが苦手な槙生と、

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24作品目 音楽「Nagakumo」

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」の24作品目でございます。
なんかここで「エンタメ」って言い方をするの、ちょっと嫌な感じしますよね。
そんなことないか、そもそもエンタメってなんだ、カルチャーとどう違う?
そんなことは一旦さておいて、珈琲を淹れましょう。

今日はネルドリップで抽出したアイス珈琲を抽出しています。豆はクラフトブレンド〈極深〉を使って。

そうなんです

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23作品目 映画「オールドフォックス 11歳の選択」(シャオ・ヤーチュエン監督、ホウ・シャオシェン制作)

23作品目 映画「オールドフォックス 11歳の選択」(シャオ・ヤーチュエン監督、ホウ・シャオシェン制作)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
「飲みながら思い出したエンタメ」の書き留め23作品目は、台湾ニューシネマの正統な後継者の登場に新しい希望を感じさせてくれた台湾のシャオ・ヤーチュエン監督による映画「オールドフォックス 11歳の選択」です。

エドワードヤンが夭逝し、ホウ・シャオシェンが今作で引退を表明した今、台湾ニューシネマという映画史における一つの時代が終焉を迎えるのだ、と私は思っていました。

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22作品目 歌手 ちあきなおみ

22作品目 歌手 ちあきなおみ

どうも、自家焙煎珈琲パイデイアの「淹れながら思い出したエンタメ」作品目です。

ずっとこの時を待っていた、といってもいいでしょう。これに関してはサザン以上に待っていたかも知れません。
そうです、待望のちあきなおみさんのサブスク解禁です。

私は中3の頃、「一人紅白歌合戦」というライブで桑田さんが歌っていたことで「喝采」という曲を知り、ちあきなおみさんを知りました。
あとにも先にも、日本で一番歌の上

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21作品目 映画「逆転のトライアングル」(リューベンオストルンド監督)

21作品目 映画「逆転のトライアングル」(リューベンオストルンド監督)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」21作品目になります。

今回は2022年にスウェーデンで製作されたリューベンオストルンド監督の痛快パニックアイロニー映画、とでもいいましょうか、最高にブラックな映画の覚書です。

リューベンオストルンド監督は「ザ・スクエア」というめちゃくちゃ意地悪な作品で知りました。
かなり性格の悪い人なんだろうな、と思っています。

この映画も

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20作品目 読書「芸人人語」(太田光)

20作品目 読書「芸人人語」(太田光)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
淹れながら思い出したエンタメ20作品目は爆笑問題の太田さんの「芸人人語」です。

ついこの間、3冊目となる太田さんのコラム本「芸人人語 旧統一教会・ジャニーズ・『ピカソ芸』大ひんしゅく編」が発売された。
最新刊の発売を前に、過去2作、「芸人人語」「芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編」を読み返してみました。
読み返したと言っても、この本を頭から

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19作品目 読書「語学の天才まで1億光年」(高野秀行)

19作品目 読書「語学の天才まで1億光年」(高野秀行)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
「淹れながら思い出したエンタメ」18作品目です。

毎週、何かについて書くというのは、簡単なようで難しい。
本一冊読めばいい、映画を一本観ればいい、ということでも無いのです。
もし、それが、私の中で、ここに書こうと思うほど面白くなければ、もう一冊、もう一本、読んだり観たりする必要があるわけです。

これは批評ではないので、面白かったものだけ書きたいし、ましてや、

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18作品目 4月クールドラマ

18作品目 4月クールドラマ

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」18作品目でございます。

4月クールのドラマも一通り出揃いました。
ドラマウォチャーの繁忙期は前のクールの終盤から始まります。各局から次のクールの発表があり、番宣が始まると、プロデューサー、脚本家、演出・監督、主演をチェックします。
ドラマは始まる前から始まっています。
さて、一幕が終わりを迎えかけている4月クールのドラマ、個人的

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17作品目 バラエティ「日本怪奇ルポルタージュ」(テレビ東京)

17作品目 バラエティ「日本怪奇ルポルタージュ」(テレビ東京)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」17作品目です。
今回は毎週木曜日深夜1時から放送中、テレビ東京のドキュメンタリー的バラエティ「日本怪奇ルポルタージュ」について書き留めておきたいと思います。

これを書いている現在(4月23日時点)では、4月11日放送分の「桐島聡は罪に泣いたか?」と4月18日放送分の「ネットミーム」の2本がTverで見逃し配信されています。ですの

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16作品目   単独ライブ「30000」(ダウ90000)

16作品目 単独ライブ「30000」(ダウ90000)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。
あ、そうだ。前回から「淹れながら思い出したエンタメ」というタイトルを付けたんでした。
16作品目になる今回の書き留めは本多劇場で開催されたダウ90000の単独ライブ「30000」です。

昨年末、スズナリで行われた前回の単独ライブ「20000」についてはこちらに書き留めてあります。よろしければ、お読みください。

ここ4、5年ダウ90000、それを率いる蓮見翔

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