自家焙煎珈琲 パイデイア

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」と題して、パイデイ…

自家焙煎珈琲 パイデイア

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」と題して、パイデイアの好きな本、映画、音楽、お笑い、演劇、ラジオ、その他いろんなコンテツを忘れないように覚書 あなたの珈琲時間のお供に、パイデイアの珈琲と合わせて楽しんでください!

記事一覧

19作品目 読書「語学の天才まで1億光年」(高野秀行)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 「淹れながら思い出したエンタメ」18作品目です。 毎週、何かについて書くというのは、簡単なようで難しい。 本一冊読めばいい、映画…

18作品目 4月クールドラマ

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」18作品目でございます。 4月クールのドラマも一通り出揃いました。 ドラマウォチャーの繁忙期は前の…

17作品目 バラエティ「日本怪奇ルポルタージュ」(テレビ東京)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」17作品目です。 今回は毎週木曜日深夜1時から放送中、テレビ東京のドキュメンタリー的バラエティ「日…

16作品目 単独ライブ「30000」(ダウ90000)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。 あ、そうだ。前回から「淹れながら思い出したエンタメ」というタイトルを付けたんでした。 16作品目になる今回の書き留めは本多劇場…

15作品目 「東京都同情塔」(九段里江)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 このコラムに名前をつけていないので、ここの挨拶いつも迷うんですよね。 もう今、決めちゃえばいいか。 HPでのエッセイが「焙きなが…

第14回 映画「52ヘルツのクジラたち」(成島出監督)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。 今回の書き留めは映画「52ヘルツのクジラたち」です。 南洋諸島のさかなクンみたいな帽子を被った本作の関係者から、「映画が転け…

第13回 2024年1月クールのドラマ#2

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 前回(これがちょっと前になってしまうのですが)どうにも書ききらなかった今クールのドラマの続きです。 日テレですね。 「となりの…

第12回 2024年1月クールのドラマ#1

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 今回は今クールのドラマのあれこれを書き留めておこうかと思います。 まず、大本命はクドカン脚本のTBSドラマ「不適切にもほどがある…

第11回 イベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」(ニッポン放送) 

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 今回は、日本中のラジオファンがまだまだ興奮の冷めやらぬ、大歓喜イベント、「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」を…

第10回 展覧会 「モネ 連作の情景」(上野の森美術館)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 今回は展覧会に行ってきたって書き留めです。 私は中退しているとはいえ、一応、大学の芸術学科に席をおいておりましたので、美術に…

第9回 音楽「南米のエリザベステイラー」(菊地成孔)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。 今回はジャズサックス奏者、菊地成孔さんの2005年に発表されたアルバム「南米のエリザベステイラー」の書き留めです。 菊地成孔さ…

第8回 漫画「逢沢りく」(ほしよりこ)

どうも、自家焙煎珈琲パイデイアです。 今回は私にしては珍しく、漫画について書き留めておこうかと思います。 皆さんがご存じかご存じでないか存じませんが、私は基本的…

第7回 ラジオ「SAYONARAシティボーイズ」(文化放送)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。 今回の書留コンテンツはシティボーイズのラジオ「SAYONARAシティボーイズ」です。 この番組は何が素晴らしいって、まず、この令和…

第6回 Mー1のあれやこれや

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。 今日はMー1も近いことですし、好きな漫才やくだりなんかを書き残そうかと思います。 私が一番好きな審査員コメントは第二回(2002…

第5回 単独ライブ「20000」(ダウ90000)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。 先週は、普段、作業に使っているタブレットが不調で何も出来ませんでした。 まあ、だからと言って、別に誰が待っているわけではな…

第4回ラジオ「ハライチのターン(2023.11.16)」(TBSラジオ)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。 先週の月曜日、とんでもないニュースが飛び込んで来ました。 ハライチの岩井勇気、結婚。しかも、18歳年下の19歳と。お相手の方は、…

19作品目 読書「語学の天才まで1億光年」(高野秀行)

19作品目 読書「語学の天才まで1億光年」(高野秀行)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
「淹れながら思い出したエンタメ」18作品目です。

毎週、何かについて書くというのは、簡単なようで難しい。
本一冊読めばいい、映画を一本観ればいい、ということでも無いのです。
もし、それが、私の中で、ここに書こうと思うほど面白くなければ、もう一冊、もう一本、読んだり観たりする必要があるわけです。

これは批評ではないので、面白かったものだけ書きたいし、ましてや、

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18作品目 4月クールドラマ

18作品目 4月クールドラマ

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」18作品目でございます。

4月クールのドラマも一通り出揃いました。
ドラマウォチャーの繁忙期は前のクールの終盤から始まります。各局から次のクールの発表があり、番宣が始まると、プロデューサー、脚本家、演出・監督、主演をチェックします。
ドラマは始まる前から始まっています。
さて、一幕が終わりを迎えかけている4月クールのドラマ、個人的

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17作品目 バラエティ「日本怪奇ルポルタージュ」(テレビ東京)

17作品目 バラエティ「日本怪奇ルポルタージュ」(テレビ東京)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「淹れながら思い出したエンタメ」17作品目です。
今回は毎週木曜日深夜1時から放送中、テレビ東京のドキュメンタリー的バラエティ「日本怪奇ルポルタージュ」について書き留めておきたいと思います。

これを書いている現在(4月23日時点)では、4月11日放送分の「桐島聡は罪に泣いたか?」と4月18日放送分の「ネットミーム」の2本がTverで見逃し配信されています。ですの

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16作品目   単独ライブ「30000」(ダウ90000)

16作品目 単独ライブ「30000」(ダウ90000)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。
あ、そうだ。前回から「淹れながら思い出したエンタメ」というタイトルを付けたんでした。
16作品目になる今回の書き留めは本多劇場で開催されたダウ90000の単独ライブ「30000」です。

昨年末、スズナリで行われた前回の単独ライブ「20000」についてはこちらに書き留めてあります。よろしければ、お読みください。

ここ4、5年ダウ90000、それを率いる蓮見翔

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15作品目 「東京都同情塔」(九段里江)

15作品目 「東京都同情塔」(九段里江)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。

このコラムに名前をつけていないので、ここの挨拶いつも迷うんですよね。
もう今、決めちゃえばいいか。
HPでのエッセイが「焙きながらするほどでもない話」、Spotifyでの自主配信ラジオが「飲みながらするほどでもない話」と言っていいます。
じゃあ、やっぱりここも「〜ながら」の形は踏襲させたいですね。
「焙煎」と「飲む」ことには言及しているので、やっぱりその間の「

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第14回 映画「52ヘルツのクジラたち」(成島出監督)

第14回 映画「52ヘルツのクジラたち」(成島出監督)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。
今回の書き留めは映画「52ヘルツのクジラたち」です。

南洋諸島のさかなクンみたいな帽子を被った本作の関係者から、「映画が転けて早めに終わりそう」という連絡をもらって急いで翌日のレイトショーで観てきました。

端的な結論から言えば、どうしてこの映画が転けているのか、分からないくらい、いい作品でした。
登場人物の抱えるものが重たすぎるから、流行らないのでしょうか

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第13回 2024年1月クールのドラマ#2

第13回 2024年1月クールのドラマ#2

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
前回(これがちょっと前になってしまうのですが)どうにも書ききらなかった今クールのドラマの続きです。

日テレですね。
「となりのナースエイド」が面白いです。脚本は「3人目のバナナマン」と称される作家のオークラさんです。
バナナマン、東京03と東京のコント師たちのブレーントして、テレビではもちろん、単独ライブ、近年では東京03の武道館でのライブ「FROLIC A

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第12回 2024年1月クールのドラマ#1

第12回 2024年1月クールのドラマ#1

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
今回は今クールのドラマのあれこれを書き留めておこうかと思います。

まず、大本命はクドカン脚本のTBSドラマ「不適切にもほどがある」です。
もはや、セルフパロディはお家芸、今作にも昔のクドカンネタがふんだんです。
NHKの朝ドラの名作「あまちゃん」を思わせるような80年代のエンタメ要素、阿部サドヲさんが野球部の監督といえば、「木更津キャッツアイ」を思い出します。

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第11回 イベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」(ニッポン放送) 

第11回 イベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」(ニッポン放送) 

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
今回は、日本中のラジオファンがまだまだ興奮の冷めやらぬ、大歓喜イベント、「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」を配信で見たよって書留です。

私はかれこれ10年くらいの、15周年の歴史で見ると、中堅程度のリトルトゥースですが、去年、生放送でイベントの開催が発表された時には「東京ドームでラジオをやる」ということの実感がわかず、全くピンときていません

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第10回 展覧会 「モネ 連作の情景」(上野の森美術館)

第10回 展覧会 「モネ 連作の情景」(上野の森美術館)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
今回は展覧会に行ってきたって書き留めです。

私は中退しているとはいえ、一応、大学の芸術学科に席をおいておりましたので、美術に関しても入門的なことはやりました。
西洋美術は歴史とその研究に関する演習みたいなものが必修だったので、なんとなくでも話は聞いていました。

で、今回は上野の森美術館で開催されていたモネの展覧会「モネ 連作の情景」へ行って参りました。
まあ

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第9回 音楽「南米のエリザベステイラー」(菊地成孔)

第9回 音楽「南米のエリザベステイラー」(菊地成孔)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。

今回はジャズサックス奏者、菊地成孔さんの2005年に発表されたアルバム「南米のエリザベステイラー」の書き留めです。

菊地成孔さんは、もちろん、ジャズメンとして憧れがあるのもありますし、ラジオDJとしての選曲、喋り、コントへの憧れもあります。文筆家としての憧れだってあります。おおよそ、珈琲を焙煎していない、と言うことを除けば、菊地成孔こそ私のなりたい人、その

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第8回 漫画「逢沢りく」(ほしよりこ)

第8回 漫画「逢沢りく」(ほしよりこ)

どうも、自家焙煎珈琲パイデイアです。
今回は私にしては珍しく、漫画について書き留めておこうかと思います。

皆さんがご存じかご存じでないか存じませんが、私は基本的に漫画は読みません。
漫画は子供の読み物だ、みたいな今更流行らないステレオタイプを抱えているとかではありません。

漫画の読み方がわからないのです。
こんなこと言われる方が分からないですよね。

そんな漫画の読み方の分からない私でも、時々

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第7回 ラジオ「SAYONARAシティボーイズ」(文化放送)

第7回 ラジオ「SAYONARAシティボーイズ」(文化放送)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。

今回の書留コンテンツはシティボーイズのラジオ「SAYONARAシティボーイズ」です。

この番組は何が素晴らしいって、まず、この令和の時代にシティボーイズのラジオコントが毎週聞けることです。 
平成一桁生まれの私にとって、シティボーイズは存在に憧れ続け、それでも間に合わなかった伝説です。
あるらしいぞ、とその存在を話には聞いたことがある伝説をラジオで毎週聞け

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第6回 Mー1のあれやこれや

第6回 Mー1のあれやこれや

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。

今日はMー1も近いことですし、好きな漫才やくだりなんかを書き残そうかと思います。

私が一番好きな審査員コメントは第二回(2002年)の立川談志がテツandトモのネタ終わりに放ったこの一言。

これには会場の空気がサァーっと青ざめていくのがわかります。放送事故です。
確かに、漫才の大会にテツandトモはお馴染みにの赤と青のジャージで揃え、ギターを使った「何で

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第5回 単独ライブ「20000」(ダウ90000)

第5回 単独ライブ「20000」(ダウ90000)

どうも。自家焙煎珈琲パイデイアです。

先週は、普段、作業に使っているタブレットが不調で何も出来ませんでした。
まあ、だからと言って、別に誰が待っているわけではないですし、私の備忘録ですので、まあ、いいでしょうね。

今回残しておくのはダウ90000の単独ライブ「20000」です。
チケット当たったのに、仕事で行けなくなって、配信を見たら、最高に面白くて、行けなくなる原因をこしらえた後輩の臓器を東

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第4回ラジオ「ハライチのターン(2023.11.16)」(TBSラジオ)

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。

先週の月曜日、とんでもないニュースが飛び込んで来ました。
ハライチの岩井勇気、結婚。しかも、18歳年下の19歳と。お相手の方は、コアなお笑いファンと名高い奥森皐月さん。

このニュースを聞いたとき、驚いたのなんの。
そもそも岩井さんが結婚する、ということ事態に驚くのに、相手との年の差に驚きもことさらです。

その後二人は公での発言を控え、「ハライチのターンを聞

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