東京記録帖

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オザケン

先日、2017年記念すべき第1回目となる動画撮影をしました。


2016年に始まった otohana の新プロジェクト PIANO meets ... シリーズ に加わる一曲です。



PIANO meets ... とは、色々なジャンルや楽器の音をピアノで表現したり、それらの音楽からピアノならではの音楽をも生み出すことを目指した、楽曲、ピアノそれぞれの新たな可能性を追求するプロジェクト

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夏目漱石で何が好き?と聞かれたときには、「夢十夜」と答えることに決めています。

(↑「文學ト云フ事」より。宝生舞さんの美しさは必見。)

文豪ならではの卓越した文章はもちろん、「夢」そのものが好きだから、というのも理由の一つ。

夢のことは、よく思い返したりします。

夢にしか出てこない街について考えて、「本当にあったらいいな」とか、「もしかしたら実際その場所に行くことが

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素敵な野宮さん

10月某日。
野宮真貴さんのエッセイ『赤い口紅があればいい』の発売記念トークショー&サイン会へ行ってきましたー!!

otohana メンバーの Mika が野宮真貴さんの歌声を初めて聴いたのは、「スウィート・ソウル・レヴュー」。
幼かった頃なのに、初めて聴いた時のシーンをしっかりと覚えています。


あるお店にいる時に突然流れてきた音楽。
イントロの時点で、はっきりと思いました。

「街でよ

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私たちが音楽を続ける理由

「音楽大学出身です。」

日本でそう聞くと、大体の方が「クラシック」を勉強したんだな、と感じられるかと思います。

実際に、そうです。

クラシック以外の勉強も中にはありますが、大学で学ぶものの多くがクラシ
ックでした。

しかし、音楽大学とは関係のないところで「音楽」というと、果たしてクラシックのことを指すのでしょうか。

語弊があってはいけないので先に言いますが、私たちは大学院に進むほど、クラ

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マムジーンズ

最近「マムジーンズ」なるものが流行の兆しあり。
そのジーンズは、80年代後期〜90年代ファッションを彷彿させる形をしている。

そのほかにもメイク方法や髪型、リュックや独特のモノトーンなどなど、90年代を感じるものがたくさん出回っている昨今。

この時代が大好きな私は、街でそのような格好の人を見かけるたび「岡崎京子の漫画や昔の雑誌に出ていた人みたいな人が歩いてるー!」と、テンションが上がり、あくま

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量産型

何年か前から、「量産型女子」ということばをよく耳にします。

着るものや持つものって、自分で一つずつ選択した結果の、いわば自己表現の一種。

せっかくの表現の機会を生かせていないのは、やはり勿体無いなあと思ったりします。

決して、真似が良くない、とかいうことじゃなくて。
(友達や芸能人が着ていて「いいなあー」って思ったりする気持ちって、かわいいって思うし結構好きです。それだってある種

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「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観た

(ネタバレあります)

頭で考えている通りに物事を進める、というのはなかなか難しい。

人生、「計画通りに」とか、世の中の「普通」という概念の中をそのまま進むのは難しいのだ。

それは、わたしたちが生きていて、それが、生きることそのものでもあるから。

「普通」の概念は、誰もが当てはまりそうで、その実、誰でもない。

そこに当てはまる人が誰であったとしても変わらない。

ほかの誰かがそ

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少し昔の東京

突然ですが、私、「少し昔のこと」が大好物です。

それも、作られたものより、リアルな日常に近いものであればあるほど好き。

中学生の頃は、図書館の書庫で古い新聞縮刷版を大いに楽しんでいたし、今でも国会図書館で少し昔の資料に触れるのが趣味です。

変わりませんね。

現在は過去の積み重ねであり、過去を知る事は現在を知る事。

そんなことを考えたり、単純にタイムスリップした気分が味わえるから!

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リリアン

リリアンといえば、乙女。
乙女といえばリリアン。

キキララのキラキラのを、持っていました。

これ↓

一体何に使うのか、何のために編むのかわからないけれど、なんだか編むだけでメルヘン乙女な気分になれた、リリアン。

編むときに星型になる紐を見つめながら、うっとりしたあの頃…

これこそが乙女心!

便利とか不便とかでなく、ほかのひとからは無駄と思われるかもしれないものにも情熱を注ぐ!

なぜな

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