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量産型

何年か前から、「量産型女子」ということばをよく耳にします。

着るものや持つものって、自分で一つずつ選択した結果の、いわば自己表現の一種。

せっかくの表現の機会を生かせていないのは、やはり勿体無いなあと思ったりします。

決して、真似が良くない、とかいうことじゃなくて。
(友達や芸能人が着ていて「いいなあー」って思ったりする気持ちって、かわいいって思うし結構好きです。それだってある種の自己表現だとも思う。)


やっぱり身につけるものは、好きなものだったり、理由があったりするといいな、と思います。

その点、一目で何が好きかとか、どんなことしてる人かわかるのって、いいです。

それぞれの意思で選んだ私服に、好きなことにまつわるものがあると、「本当に好きなんだなあ」と、感じることができます。


スポーツが大好きな人はスポーティーに、自然が好きな人はナチュラル素材を身に纏う。海好きはセーラーカラー、バグパイプ吹きはキルト、消防士さんは赤ばかり着る。


一途で素直で潔くて、良い感じです。


となると、私はいつもドレスか白黒(鍵盤の色)を着た方が良いのだろうか…


…でも色んな服を着たいので、ちょっと考えます。

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