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『生成AIとエピステモロジー』執筆日記:研究書を生成AIをアシスタントに書いてみる(3)
さて前回で序論ができあがった。ここに書いておく。
序章 ドラフト1 2024/04/29
科学技術の進歩は、人間の知のあり方に絶えざる変革を迫ってきた。だが、その変革の波は、時として予期せぬ暗礁に乗り上げる。20世紀、原子物理学の発展は、人類に計り知れない恩恵をもたらした一方で、広島と長崎の惨禍という形で、科学者の手を血に染めた。量子力学の確立を担ったアインシュタインとオッペンハイマーは、
AIC生成AIプロモーション日記2024/03/13
メタネーチャークラブ結成
昨晩はAICで半年ほど生成AIをつかったあたらしいヴィゴツキー型学習環境システムを作ってきたメンバーと今後の方向を議論した後、魚さんで食事。日𠮷の飲み屋はここにつきる。なんと四年半ぶりに通い始めた日𠮷の商店街の夜はキャバクラの客引きというみなれぬ雰囲気が。近くにタワマンもできてきて、サラリーマンも多く乗降する。街の生態系は面白い。生きているね。
さて、今回ははじめは
大学院の学生なら出来なくてはいけない英語理解の秘訣(1)
構造をつかむ技法
暫く大学院の学生が専門書を読むときに出来なくてはいけない読み方の技法を説明していきたいと思う。いままで一度もまとめたことはなく、専門書の輪読演習で教えてきたことなのだが、15年ぶりくらいに僕の研究領域を根幹から揺るがす本が出て、これを熟読して、いま慶應義塾大学AICの特任教授として手がけているプロジェクトの理論的なフレームワークに使おうとおもって自分のためにまとめるのだが、この