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大学院の学生なら出来なくてはいけない英語理解の秘訣(1)

構造をつかむ技法


暫く大学院の学生が専門書を読むときに出来なくてはいけない読み方の技法を説明していきたいと思う。いままで一度もまとめたことはなく、専門書の輪読演習で教えてきたことなのだが、15年ぶりくらいに僕の研究領域を根幹から揺るがす本が出て、これを熟読して、いま慶應義塾大学AICの特任教授として手がけているプロジェクトの理論的なフレームワークに使おうとおもって自分のためにまとめるのだが、この本の翻訳をみて大学院生の輪読でDeepL等をつかって一生懸命作りました、とあって、むむむ、学術本を読む方法を教わっていないのか、と思い、書いてみることにした。コンピュータヒューマンインタラクションのこれからの15年くらいを決定付けるような名著なので、これを読み込ませれば学術論文が書ける。それも割と上位にランクされる学会に掲載されるクオリティになる。そしてその新しい展望が現象学的コンピュータヒューマンインタラクションやANT理論などをかなり取り込み乗り越えようとしていて、いまの学問に認識論にも迫っているので、この本がしっかりと理解できると、最先端で仕事が出来る。

まずは肩慣らしから。この本の最初のパラグラフのところだ。瞬間に構造をつかむ技法である。

The times they are a-changim,’ chnated Bob Dylan in a prophetic song back in 1964, at the dawn of the North American counterculture movement. That was well before intensive globalization with its increasingly conspicuous collateral damage, including climate change, widespread extractivism, extensive conflict and social dislocation, and the inexpressible devastation of the Earth.
DeepLで訳してみよう。

ボブ・ディランは1964年、北米のカウンターカルチャームーブメントの黎明期に、予言的な歌の中で「時代は変わった」と唱えた。 それは、気候変動、広範な採取主義、広範な紛争と社会的混乱、言いようのない地球の荒廃など、巻き添え被害がますます目立つようになった集中的なグローバリゼーションのはるか以前のことだった。

まあ悪くないが、一読してわからないことが沢山ある。これでは理解は出来ない。僕は一読して下記の言葉のイメージがわかなかった。
conspicuous collateral damage 巻き添え被害がますます目立つようになった
widespread extractivism, 広範な採取主義

翻訳語を見てもイメージがわかないときに、文章を説明的に膨らます。これは意訳と言われるが、僕は頭の中でイメージをつくってそれが動画的に動く状態が理解だと思っていて、このあたりのイメージが浮かばないあるいは実際に言葉が意味するイメージとことなるときには凄く気になる。

何が何でどうなった、みたいなことだ。以下の文章を見るとand がいっぱいある。A and Bだが Aを修飾するかたちでincludingとあり a, b, c, and dとなっている。すると、a, b,  c, and d を含むAとBがあるとなっている。

That was well before intensive globalization with its increasingly conspicuous collateral damage, including climate change, widespread extractivism, extensive conflict and social dislocation, and the inexpressible devastation of the Earth.

That was well before intensive globalization with A(its increasingly conspicuous collateral damage) with a, b, c and d, and B(the inexpressible devastation of the earth. 
である。分かるだろうか。
つまり、地球がAとBで強烈にグローバライゼーションが起こるまえということで、ありこのグローバリゼーションはits increasingly conspicuous collateral damageとthe inexpressible devastation of the earth. によって行われた。で、its increasingly conspicuous collateral damageはincluding a: climate change, b: widespread extractivism, c: extensive conflict and d: social dislocationによって行われた。文章で書くとごちゃごちゃしているが、ここの構造は下記のようになる。

すると
intensive globalizationとは
A its increasingly conspicuous collateral damage
  a: climate change,
        b: widespread extractivism
        c: extensive conflict and d: social dislocationc
        d: social dislocation
B the inexpressible devastation of the earth. 
からなる
widespread extractivism 広範な採取主義
social dislocation 社会的混乱
という訳をDeepL付けるが、一寸違う気がする。でChatGPTに聞いてみた。

You

translate into Japanese: The times they are a-changim,’ chnated Bob Dylan in a prophetic song back in 1964, at the dawn of the North American counterculture movement. That was well before intensive globalization with its increasingly conspicuous collateral damage, including climate change, widespread extractivism, extensive conflict and social dislocation, and the inexpressible devastation of the Earth.

ChatGPT

The phrase you're asking to translate into Japanese is:

"The times they are a-changin’, chanted Bob Dylan in a prophetic song back in 1964, at the dawn of the North American counterculture movement. That was well before intensive globalization with its increasingly conspicuous collateral damage, including climate change, widespread extractivism, extensive conflict and social dislocation, and the inexpressible devastation of the Earth."

Here is the translation in Japanese:

"1964年、ボブ・ディランは北米のカウンターカルチャー運動の夜明けに予言的な歌を歌いました。「時代は変わりつつある」と。それは、気候変動、広範囲な資源採掘、大規模な紛争と社会的混乱、そして言葉にできないほどの地球の荒廃を含む、ますます目立つ付随的な損害を伴う集中的なグローバリゼーションが始まるずっと前のことでした。"

You

ますます目立つ付随的な損害ですが、increasingly conspicuous collateral damageの訳ですよね

ChatGPT

はい、その通りです。「ますます目立つ付随的な損害」は "increasingly conspicuous collateral damage" の日本語訳です。このフレーズでは、グローバリゼーションに伴う明白で否定的な副作用や影響を指しています。

You

conspicuous collateral damageの意味がますます目立つ付随的な損害となると何が起こっているのかのイメージが頭の中に浮かばないのですが、解説してくれますか?

ChatGPT

「Conspicuous collateral damage」というフレーズは、2つの部分に分けて理解することができます。

  1. Conspicuous(目立つ、顕著な): この単語は、非常に明白で、誰の目にも容易に見えるような状態を表します。何かが「conspicuous」であるとき、それは隠れていなくて、明らかで、注意を引くものです。

  2. Collateral Damage(付随的な損害): 元々は軍事用語で、目標を攻撃する際に意図しない周辺の損害を指します。広義では、ある行動や政策が意図した目的を達成する過程で、予期せずに発生する副作用や悪影響を指します。

したがって、「conspicuous collateral damage」は、あるプロセスや出来事が意図した結果以外にもたらす、非常に明白で避けがたい悪影響や被害を意味します。例えば、急速な工業化が経済成長をもたらす一方で、環境破壊や社会的な不均衡など、明白で避けがたい副作用を引き起こすことがあります。

「ますます目立つ」という表現は、このような付随的な損害が時間とともにさらにはっきりとして、無視できないレベルになっている状況を示しています。例としては、気候変動の影響がますます明白になってきており、その副作用としての自然災害の増加や生態系への悪影響が挙げられます。これらはグローバリゼーションや産業活動がもたらす「付随的な損害」であり、以前に比べてその存在が「ますます目立つ」ようになっています。

You
上記の解説はとてもよく分かります この表現を付け加えて訳文を構成してもいいかと思うのですがどうですか?直訳でなくてもいい

ChatGPT
もちろんです。元の文のニュアンスを保ちつつ、より分かりやすく意訳することは有効です。したがって、「conspicuous collateral damage」というフレーズを、より具体的なイメージを伴う表現に変えてみることができます。

例えば、以下のように訳すことができます:

「1964年、ボブ・ディランは北米のカウンターカルチャー運動の夜明けに予言的な歌を歌いました。「時代は変わりつつある」と。その時代は、気候変動、資源の過度な採掘、広がる紛争、そして社会の断絶など、グローバリゼーションがもたらす様々な負の影響が、はっきりと見え始める前のことでした。これらの影響は、地球に対する計り知れない破壊を含め、今や避けがたい現実となっています。」

この訳文は、「conspicuous collateral damage」を「はっきりと見え始める負の影響」という表現に置き換え、さらにその後に続く文章で具体的な影響を詳述することで、読者がイメージしやすいようにしています。直訳ではなく、文脈に合わせた意訳を取り入れることで、より自然で理解しやすい日本語になります。

You

いいね。あとcollateral damageは軍隊用語ゆらいだからその感じを出すと、どうなる?

ChatGPT

「conspicuous collateral damage」を直訳すると「目立つ付随的な損害」となりますが、より自然な日本語にするために、また軍事用語から来た「collateral damage」のニュアンスを含めるためには、次のように表現することができます:

「グローバリゼーションによって引き起こされる、目に見えて深刻な周辺被害」

ここで、「周辺被害」という表現は軍事用語である「collateral damage」のもつ「意図しない被害」や「二次的な被害」という意味合いを生かしつつ、グローバリゼーションが引き起こす環境問題や社会的問題などの「予期せぬ、しかし避けられない副作用」を指しています。

この表現を含めて訳文を再構成すると、以下のようになります:

"1964年、ボブ・ディランは北米のカウンターカルチャー運動の夜明けに予言的な歌を歌いました。「時代は変わりつつある」と。それは、グローバリゼーションによって引き起こされる、目に見えて深刻な周辺被害が明らかになるずっと前のことでした。これには、気候変動、広範囲な資源の乱掘、大規模な紛争、社会的な分断、そして言葉にできないほどの地球の荒廃が含まれています。"

この訳は、直訳よりも日本語として自然で、原文の持つ意味の重みを保ちつつ、日本語話者にとって理解しやすい形になっています。

You

周辺被害を、軍隊が侵攻してきて想定外の大被害が起こった、という雰囲気をだして思いっきり意訳してもいいと思う。やってみてください

ChatGPT

了解しました。軍隊の侵攻による予期せぬ広範囲の破壊をイメージさせるような言い回しで意訳すると、次のようになります:

"1964年、ボブ・ディランがカウンターカルチャーの始まりを告げる予言の歌をうたったとき、'時代は変わりつつある'という言葉が空に響いた。それは、後に全世界を席巻するグローバリゼーションが、まるで無差別な侵略のように予期せぬ壊滅的影響をもたらす前の静けさだった。この大波は、気候変動、資源の過剰採掘、絶え間ない紛争、社会的断絶、そして言葉を失うほどの地球への傷を深めていった。"

この表現は、軍事行動による思わぬ被害を連想させるようなイメージを強調し、グローバリゼーションの影響をよりドラマチックに伝えます。これは直訳ではなく、文脈と感情を重視した自由訳です。

You

とてもいいと思うが、翻訳の専門家として、どうコメントしますか、この訳文

ChatGPT

このような自由訳は、文学作品や歌詞の翻訳においてしばしば行われます。原文の直訳では伝わりにくいニュアンスや感情を、目的言語の文化や言葉の感覚に合わせて伝えるために、翻訳者は意訳を選ぶことがあります。この場合の翻訳は、原文の感じる雰囲気や深い意味を日本語の読者に対しても感じさせることを意図しています。

専門家としては、文脈に応じてこのような自由訳が適切かどうかを判断する必要があります。たとえば学術的な文書や法的文書では、このような自由訳は不適切かもしれません。しかし、詩歌や歌詞の翻訳、特にその文化的背景や感情的な響きを重視する場合には、このような創造的なアプローチが受け入れられることもあります。

翻訳の目的が読者に対して同じ影響を与えることであれば、原文の意図を忠実に保ちながらも、読者が文化的背景を理解しやすい形で提供することが重要です。この場合、原文の持つ雰囲気や深い感情を日本語でうまく表現しており、その意味で非常に効果的な翻訳だと言えます。

You

widespread extractivism はどのように役しますか?

ChatGPT

この訳文は、原文の意味を正確に伝えるというよりは、文脈に即したイメージや感情を優先して伝えるアプローチを取っています。翻訳の専門家としてのコメントをするならば、このような意訳は特定の文脈や目的に合わせた場合に適しています。例えば、文学的な表現を重んじる場面や、原文の雰囲気を再現することが求められる創作的な訳であれば、このアプローチは非常に効果的です。一方で、正確な情報の伝達が重要視される学術的な文書や公式な報告書などでは、直訳に近い形で原文の意味を忠実に保つことが望ましいでしょう。

「widespread extractivism」に関しては、これは「広範囲な資源採掘」と訳すことができますが、これを「資源の過剰採掘」と表現すると、原文が示す「広い範囲にわたる自然資源の無秩序な採取」の意をより強調する形になります。どちらの訳も正しいですが、「資源の過剰採掘」は、環境への負荷や持続可能性の欠如といったネガティブな側面を強調するため、原文の意図を表現する上でより適しているかもしれません。

You

in the english essay above, there are three phrases: widespread extractivism, extensive conflict and social dislocation how do you translate them ?

ChatGPT

The three phrases from the English text can be translated into Japanese as follows:

  1. "Widespread extractivism" - 広範囲にわたる資源の乱掘 (こうはんいにわたるしげんのらんくつ) This captures the idea of resource extraction being carried out extensively and without sustainable management.

  2. "Extensive conflict" - 大規模な紛争 (だいきぼなふんそう) This refers to large-scale, widespread conflict.

  3. "Social dislocation" - 社会的な分断 (しゃかいてきなぶんだん) This indicates a significant disturbance or displacement within the social structure or relationships.

Translating these terms requires understanding both the literal meaning and the implications in context. In professional translation, it's important to balance the need to be faithful to the original text with the need to make the translation clear and natural to the target audience. While the above translations are more direct, in some contexts, it might be necessary to adapt or elaborate on them to fully convey the meaning in Japanese.

You

上記翻訳してください

ChatGPT

ご指定のフレーズは、以下のように日本語に訳すことができます。

"widespread extractivism" → 「広範囲にわたる資源採掘」 "extensive conflict" → 「広範な紛争」 "social dislocation" → 「社会的な断絶」

これらのフレーズを一文に組み込むと、次のような訳文になります:

「広範囲にわたる資源採掘、広範な紛争、そして社会的な断絶は、グローバリゼーションが進むにつれて明らかになってきた、数々の目立つ付随的な損害の一部です。」

この訳はそれぞれのフレーズを日本語の読者に理解しやすい形に直しつつ、原文のニュアンスを保持しています。

You

conspicuous collateral damageを軍隊用語で強く訳してください

ChatGPT

「conspicuous collateral damage」を軍事用語のニュアンスを強調して日本語に訳す場合、次のようになります:

「顕著な周辺的破壊」

この表現は、「collateral damage」の元々の軍事的背景、つまり予期せぬ副作用や偶発的な損害を強調し、その影響が非常に明らかであることを示しています。これにより、グローバリゼーションのもたらす負の側面が、軍事行動による偶発的な被害と同じくらい深刻で目立つものであるという印象を与えます。

You

予期せぬ副作用や偶発的な損害という表現でもいいと思いますが、なぜ周辺的と訳すのですか?

ChatGPT

「周辺的」という言葉を使う理由は、元の英語の「collateral」には「主要目的から逸れた、二次的な」という意味があるからです。軍事用語での「collateral damage」は、戦闘行動の主目的ではないものに対する偶発的または間接的な損害を指します。日本語の「周辺的」という表現は、この「二次的」や「間接的」というニュアンスを捉えるのに適しています。

ただし、ご指摘の通り「予期せぬ副作用や偶発的な損害」という表現も適切で、直接的な翻訳としてはより明確です。この表現は、元の文の意図する「意図しない損害」や「主目的とは異なる被害」をより具体的に伝えます。そのため、状況や文脈に応じて「周辺的」と「予期せぬ副作用や偶発的な損害」のどちらを使うか選ぶことができます。

You

周辺的をつかわないでこの英文を訳してみてください

ChatGPT

もちろんです。「conspicuous collateral damage」を「周辺的」を使用せずに訳すと、以下のようになります:

「顕著な予期せぬ副作用や偶発的な損害」

この表現は、「collateral damage」の「偶発的」や「予期せぬ」というニュアンスを明確にし、同時に「conspicuous」の「顕著な」や「目立つ」という意味を強調しています。

You

いいですね。では英文全体をこの訳語の雰囲気を生かして新たに訳してみてください

ChatGPT

了解しました。指定された表現を生かして、英文全体を以下のように新たに訳します:

"1964年、ボブ・ディランが北米のカウンターカルチャー運動の夜明けに「時代は変わりつつある」と予言的に歌ったのは、気候変動、広範囲にわたる資源採掘、広範な紛争、そして社会的な断絶といった、グローバリゼーションによる顕著な予期せぬ副作用や偶発的な損害が明らかになるずっと前のことだった。それはまた、言葉にできないほどの地球の荒廃へとつながっていった。"

この訳は原文の意味を保ちながら、グローバリゼーションがもたらす複雑で深刻な影響を強調し、日本語としても自然な表現になっています。

You

まだ誤爆による予想をこえる大被害のニュアンスが弱いと思います。それを含んだ訳として全体を訳し直してみてください。

ChatGPT

確かに、誤爆による予想を超える大被害というニュアンスをさらに強調するために、訳文を以下のように修正します:

"1964年、ボブ・ディランが北米のカウンターカルチャー運動の始まりに「時代は変わりつつある」と歌ったのは、まだグローバリゼーションの波が、予測もつかないような壊滅的な副作用として現れる前のことでした。それはまるで誤爆により引き起こされる、想定外の大きな被害のように、気候変動、広範囲な資源の乱掘、激しい紛争、そして社会の断絶を引き起こし、語り尽くせないほどの地球の荒廃へと繋がっていったのです。"

この訳文では、グローバリゼーションによる影響を、軍事行動における予想外の大きな被害、特に誤爆による破壊と比較しています。これにより、グローバリゼーションの持つ深刻な副作用を強く印象づけることができます。

You

いいね。ありがとう。

ChatGPT

喜んでいただけて嬉しいです!もし他に翻訳や何か質問があれば、いつでもお気軽にどうぞ。お手伝いできることがあれば、いつでもお知らせくださいね。

というわけで、いい訳を作れた。ここでのポイントはAとBを探し出して、Aの構成要素がa,b,c,and dという4つからなることを理解して、AとBが具体的に何で、何を引き起こしたかを枠組みとして理解しようとしたことにある。この枠組みがあれば何を著者が言いたいかが手に取るように分かる。

まだ五行くらいしか分析的な理解をして訳文を作っていない。だがなれてくると、最初にこうした地図をつぎつぎとつくって全体の地図が見えるようになると、読み込みはかなり正確になるスピードも上がる。次回は本書のPrefaceの第一段落の後半部分をやってみよう。DeepLが作った訳と、僕とChatGPTが共作した訳の違いは分かっただろうか?ピンボケの写真と、ピントがピシッとあっている写真くらい違う。ChatGPTですらピントが合っている方を意訳と読んでいるが、頭の中にイメージを作るようにしてピントを合わせて文章を読んでいく方法は、なれてくるとスピードが速くなり、相当難しいことでも、わかりやすくパラフレーズ出来るようになる。今回は第1回なのでちょっとだけだが、だんだん量を増やしていきたいと思う。








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