齋藤義雄(Yoshio Saitoh)
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アドラー心理学と医学研究
今回はアドラー心理学と医学研究というテーマで私見を述べてみます。
もくじ1.アドラー心理学と医療従事者2.研究はまだ発展途上3.実践はまさに「勇気」がいる
1.アドラー心理学と医療従事者
自身、アドラー心理学の魅力に取り憑かれた1人である。
ここではなぜ魅力があるか、なぜ取り憑かれたのかについては記さないが、仕事の対象が「人」である理学療法士において、このアドラー心理学の理論と実践は、やがて
初めはいつもマンガから2
今回は、リンダグラットン、アンドリュースコットのLIFE SIFT から。
遅ればせながら理学療法士の人材育成と絡めて紐解きます。
もくじ1 100歳まで戦いますか?2 マルチステージ3 3つの資産そして
1 100歳まで戦いますか?
理学療法士なら平均寿命と健康寿命が年々増加傾向なのは既にご存じかと思われます。
患者さんには「いつまでも元気に長生きするためには足腰のトレーニングが必要です
初めはいつもマンガから
今回はD・カーネギーの「人を動かす」「路は開ける」を紐解きます。アドラー心理学に続き、初めはマンガからのコンタクト。これはどっぷりハマりそうな予感です。
もくじ1 人を動かす基本とは2 人の自主性の伸ばし方3 これで道は開ける?
1 人を動かす基本とは
まんがでわかる◯◯・・・
いろんな本が出ています。全て注目しているわけではありません。
なんとなく気持ちが惹かれて、なんとなく手にとってみる
自分はどこへ消えた?
今回は現在までに全世界で2800万部、日本国内で累計400万部を突破したとされるベストセラー、チーズはどこへ消えた?から人材育成などを考えてみることにします。
もくじ1 自分にとってのチーズとは2 キャリアデザインの参考書3 さあ、何をどうすべきか
1 自分にとってのチーズとは
この物語は、2匹のネズミと2人の小人が、食糧にするためと幸せになるためにチーズを迷路に探し歩くというお話です。
実践することの難しさ
今日は人材育成とアドラー心理学について私見を述べたいと思います。
今まで多少遠慮がちにコメントを控えてきましたが、やはり実践の心理学であるアドラー心理学。日々の思いは記録する価値はあるかと思い、あえて大いなる批判に立ち向かう勇気を持って、自身の解釈を綴ります。
もくじ1 面談2 質問できず説得3 退職する意味づけ
1 面談
管理職になると、学生指導も新人指導も含めて、全スタッフの面談を通じて
攻めの転職・逃げの転職
今回は転職についての続編です。
継続して勉強していくと面白い本に出会うことがあります。
今日はそんな1冊の本の紹介です。
もくじ1 逃げの転職の注意点2 攻めの転職の注意点3 そして自分は・・・
1 逃げの転職の注意点
前々回、転職について少しお示ししました。意外と反響もありました。
関心が高い事柄の一つなんだと私自身再確認できました。
仕事は楽しいですか?辛いですか?
このような二者択
ファイナルアンサー?
今回は勤務意向調査についてです。勤務意向調査してますか?されていますか?
もくじ1 上半期2 揺れる想い3 そしてファイナルアンサー
1 上半期
リーダー・もしくは管理職の皆さんは、目標面談などしていると思います。
その時に、勤務意向調査なるものを実施していますか?
勤務意向調査とはいわゆる、現在から近未来の働き方について調査すると言うものです。
平たく言ってしまえば、退職の意思を確認する