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一年前のつぶやき。書店の必要性はわかるが、自分はどうなんだ?
一年くらい前に、Twitterにこんなことを書いていた。
書店の必要性を考える人がいる一方で、アマゾンあるから書店いらないじゃん、と考える人がいる。書店サイドの人は、いらないという人にその良さを語ろうとするが、書店がいらない人のいらない理由を置いてけぼりにしてないか?必要である理由だけを叫んでも、いらない人はいらないのだ
書店の世界にいる人は、書店についてそれを叫ぶが、そう叫んでいる人は別の業
今日は「書店」発想3周年の日
3年前の今日、2021年1月30日に「そうだ、書店をやろう」と閃いた。
その年の5月24日には開店する。
思いついた時は、書店のことなど何一つ知らず、仕入れ方法もまるで無知だった。
そこから自分で調べ、人に聞きに行き、準備を進めて開店。今日は「書店」に関わり始めて丸3年となる日。
冒険研究所書店の、3周年とも言える日かもしれない。
なぜ冒険家が書店を始めたか?詳しくは「書店と冒険」にて。
冒険者は城壁の中より逃走し、帰還して語る
6年前の今日(1月5日)、無補給単独徒歩で南極点に着いた。
もう6年か、早いものだ。 その翌年2019年には若者たちとの北極行を行い、その後に世界はコロナウイルスに沈んだ。
そんなコロナ真っ最中の、2021年5月には事務所としていた神奈川県大和市の「冒険研究所」を書店として改装。
今日からは今年の書店営業を開始した。
そういえば、しばらく極地に行っていない。書店という新たな形の冒険をしてい