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ファーストペンギン感想(7話時点、ネタバレあり)
ファーストペンギンがしんどい……けど、見ている。
見ていない人にざっくり説明すると、東京から山口県荻市に引っ越してきたシングルマザーが、漁業にて流通革命をおこして大成功をおさめるというお話なんですが。これがまた実話がベースになっているらしいのです。
いままで誰もやったことがない、ボックスによる獲れたて魚の配送を始めることで、漁協から不当な圧力をかけられたりします。このドラマ、主人公への嫌がらせ
ファイトソング2話感想
不幸設定特盛正直、1話の時点では気になるところがたくさんあり、物語に集中できなかった。主人公の養護施設育ちの設定とか、空手で優勝した直後に交通事故にあい、進学がだめになったりとか、不幸を煮詰めた感じがして。
しかし、この清原果耶さん。今までは眠そうな顔でトーン低めの芝居をする印象だったけど、今回は表情が多彩で若い娘っぽい。こんな若者らしい顔ができたのかと感心。いや、今までやらなかっただけか。
「恋せぬふたり」2話感想
ここ最近、同棲から始まる物語が増えた気がします。なんらかのメリットにより、同棲する男女がいて、そのうち本物の恋愛に発展していくドラマが多いように思えます。逃げ恥のヒット以降、新しいスタンダードになったというか。
このドラマも高橋一生と岸井ゆきのの同棲ものなのですが(言い方が悪ければルームシェア)タイトルの通り、恋せぬふたり。どう物語を展開していくのだろうか。
アロマアセクアロマアセクという言葉
世にも奇妙な物語2021秋(ネタバレあり)
世にも奇妙な物語もはや面白いのか面白くないのかもよくわからないまま、テレビで放映していると、ついつい録画して見てしまう。
一編、三十分くらいの短編で、なんというか見やすいのだ。ないならないで困らないが、つい見てしまう。だけど愛があるとは言い難い。そんな関係性です。
今回は視聴前に、全編まさかのバッドエンドだと聞いていたので「まさか、んなことあらへんやろ〜」と思いながら視聴しましたが、全部バッド
王道ではなく赤裸々なラブストーリー『来世ちゃん2』
夏ドラマのダークホース。余韻がのこる。2021年夏ドラマ。『ハコヅメ』や『プロミスシンデレラ』もよかったけど、それらに劣らず楽しんでいたのが『来世ではちゃんとします2』だった。
30分の深夜ドラマ。2話構成。ギャグおおめ。ちょいちょいサービスカットあり。など気軽に見れる要素が多めなのですが、しっかりと人間が描けていたように思います。
キャラが誇張気味な他のドラマよりも、このドラマの人物たちは、
青春が終わる。人生はつづく。「コントが始まる」
菅田将暉の「コントー!」の言い方が腹立つといい、途中で視聴切りした友人がいるけど、もったいないことをしたと思う。
売れない芸人をあつかったドラマ芸人をあつかったフィクションは難しい。劇中のコントがウケていても、視聴者的にはあまり面白くなかったりとズレが出るからだ。このドラマでは劇中のお笑いトリオ「マクベス」のコントがオープニングで流れる。コントにはわざと笑い声をかぶせないようのしている。ウケてる
「おカネの切れ目が恋の始まり」最終回。人が突然いなくなることを考える(ネタバレあり)
毎週、楽しんでいた「おカネの切れ目が恋の始まり」が終わりました。三浦春馬さんの死去が原因で放送も危ぶまれましたが、全四話に再構成しての放送でした。
当方、おっさんですがTBSの火曜ドラマは好きな枠です。刑事や医師などのジャンルドラマ的な派手さはないですが、働く女子を主人公にして現代の価値観が出ていてリアルな感じが好ましい。
さて、このドラマ「カネ恋」1〜3話、心を閉ざしがちな玲子さん(松岡茉優
ドラマ「私の家政夫ナギサさん」に感じた違和感
ドラマ「わたナギ」こと「私の家政夫ナギサさん」を楽しんでいました。当方四十代男です。
見始めた当初は、同時間帯の「凪のお暇」や「逃げ恥」などと比べて、ぬるい内容やなぁと辛めの評価を出していたのですが、基本的には嫌な人間が出てこないし、多部未華子のコメディ感がちょうどいいゆるさなので毎週、楽しみになっていました。
主人公のメイさんは仕事のできるアラサー女子(家事はてんでダメ)なのですが、モテます