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銭湯をオフィスに。 まいあめが選んだコミュニケーション文化の継承
3月12日(火) MIJP会員限定イベント。
会員でもある、まいあめの中村さんが、95年続いた銭湯をオフィスにしました。現場を見学しながら、その着眼点と今後の展望などお話を伺いました。
今回は、MIJP会員、創業115年の貼り箱屋 (株)野村紙器の野村菜月がレポート致します。
まず、入口から、浴槽が目に飛び込んできます。
この浴槽、あえて元々の白菊温泉にあった、浴槽のタイルと同じ色にこだわり
若水中学校でものづくり学校が行われました
1月11日(木)に行った名古屋市立植田中学校に続いて、
3月8日(金)には若水中学校にてものづくり学校が行われました。
今回のものづくり学校は、
地域性もあり、成績や学歴などを意識してしまう傾向があるため、
『自分の”手”で”足”で生きていくことを教えて欲しい。』
という若水中学校の先生の想いから、企画になりました。
学校や組織とは違った「生きてく強さ」を
ものづくりの世界に感じたそうです。
ナナメに繋がる進年会2024
2月28日(水)に、なごのキャンパス内にあるYoakeさんにて
2024年、皆様の活動や今後の展望など、色々なことを語り、繋がり、
何かのきっかけが生まれる場所にしたいと思い進年会を開催いたしました。
30名のつくり手たちと繋がり、
先日行った植田中学校での「ものづくり学校」についての報告から
これからの日本のものづくりへの課題の議論と発表などをして
交流を深められる場所となりました。
今回は
“名古屋市立植田中学校でものづくり学校が行われました”
1月11日(木)に名古屋市植田中学校でものづくり学校が行われました。
今年は13名の講師の方々に参加していただき
中学一年生約300人の将来に向けて、モノづくりを通して未来を考える体験授業をお届けしてきました。
私たちがなぜこの授業をさせていただいているかと言うと
次世代のこどもたちの選択肢を広げ、日本の文化や仕事に触れてもらう。
手触りある授業で五感を鍛え、社会との接点を経験することで未来に
BEAMS JAPANが光を当てるモノやコトの作り方 開催レポート
2024年1月25日、主催の名古屋伝統産業協会様にお力添えいただき毎年恒例のセミナーを開催いたしました。
今回のゲストは「BEAMS JAPAN」セレクトショップで有名なBEAMSですが、日本のモノ・コトに光を当てたショップがあります。そこでは日本の民芸品からポップカルチャーまでありとあらゆるものにBEAMSらしい光を当てた店舗になっております。
今回はその「BEAMS JAPAN」からクリエ
これからの日本文化の残し方
NPOメイド・イン・ジャパン・プロジェクトでは、日本の文化から残すべきもの、変化させていくことを学ぶ場もつくっています
築120年の古民家を文化的にリノベーションしたリアル・スタイル株式会社代表の鶴田さん、松月堂栗田表具店の四代目栗田浩次さんから掛け軸の話、蒼築舎 株式会社の専務 松木一真さんから土壁(左官)の話をしていただきました。
栗田さんからは、表具の見方、価値の違い、美学の話を。