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自己肯定感とユミの細胞たち
何の気なしに読み始めたラインマンガ「ユミの細胞たち」。スキマ時間にラインマンガで気分転換をすること早や数年。大分お世話になっている。
利用していると、あなたが好きそうなマンガが自動的にオススメに上がってくるのだが、長年読んでいるとオススメされるマッチングの精度もどんどん上がってくる。
あんた〜私のこと、よーけわかってくれてるやないの。どっかの姐さんのようにラインマンガに呟きたくなる。それくら
本気出してコミュ力おばけになってみようとした
コミュ力おばけがいる。私の職場にもいた。背がスラッと高くショートカットがよく似合う、いつも微笑みを浮かべた彼女。
私より3つ年下の彼女は、誰からも愛されていた。皆、彼女と話したくて、吸い寄せられるように集まっては、心底楽しそうに笑い声をあげている。
ご多分に漏れず、私も彼女といると饒舌になりジョークもバンバン飛ばせて、まるで自分が自分じゃないように明るく楽しく過ごせた。
人たらしというの
ポッドキャストはオバサンを救う
オバサンという呼び名を受け入れることが、40を前にしても難しかった。貴様、いつまで女子でいるつもりだと頭では十分わかっていても心が追いつかない。
だって、ついこの間まで若い若いと褒めそやされ、蝶よ花よと暮らしていたのだから。
しかし、もう観念した。職場の20代女子は黙っているだけでキラキラ輝いていた。ちょっとしたことで、大きな声で笑う姿を遠目に見ながら、ああ、これが箸が転んでも笑うという