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【子どもアドボカシー 2】 子どもの話に耳を傾けないと、起きてしまう問題。
*2021年の11月、児童養護施設の和白青松園で行われた
子どもアドボカシー講座でお聞きした話、気づいたことを
書きまとめていく全3回シリーズの第2回目です。
言えなかった思いは、やがてトゲになる。
親や教師、周囲の大人たちから
「自分の思いは遠慮なく言葉にしていいんだよ」と
言ってもらえずに育った子どもは
心のなかに満たされない何かを抱えたまま
そのイライラを何らかの形で表面化させます。
【子どもアドボカシー1】 子どもの意見を大切にするって、 具体的にどうやるの?
「どうしたいのか、言ってごらん」と促して
自分の思いを的確に言い表せる子どもなんて、
ほとんどいないのではないでしょうか。
2021年の11月、児童養護施設の和白青松園で行われた
子どもアドボカシー講座に、わたくし行ってきました。
アドボカシーとは、擁護・代弁という意味で
自分の意志をうまく伝えられない人をサポートし、
その人が本来もつ権利(人権など)を守る行為です。
講師は、子どもNPOセン
ちょいとライトな見聞録、はじめます。
取材をして、原稿を書く。
コピーライターである私としては、できて当然の作業ですけど、
その制作には平均1週間弱を要したりして意外と手間がかかります。
いま私が推進している「みんなのこどもプロジェクト」では
子育て環境をよりよくしようと活動している方々に取材して
社会に発信するアクションを、ボランティアで続けています。
https://minna-no-kodomo.jimdosite.com/
こどもの生きるチカラを、キャリアづくりから 応援する。「みんなのオフィス」
若者が自分を信じ、充実して生きられるように。
みなさんは、「ジョブカフェ」をご存じですか? これは原則15歳以上35歳未満を対象に就労を支援する施設で、現在46都道府県に設置されています。ジョブカフェでは、カウンセリング、面接の練習、履歴書の書きかた指導から職業紹介までをワンストップで行っており、対象年齢の方はどなたでも無料で利用できます。
今回お話を伺った「みんなのオフィス」代表でキャリアコン
親子で通えるフリースクール「福岡てらこや あそび」
こどもと、おとなが、つながりあって
“あそび” のある学びが生まれる。たくさんの人を迎え入れられるよう、障子や襖を取り払った広間。畳に座って、同じ目線で語り合える場所。「福岡てらこや あそび」は、こどもやその親たちの居場所を作ろうと、代表の新里美帆(しんざと みほ)さんが幼い頃に暮らしたご実家を開放して始まりました。
“あそび” にこめられた意味は、余白。おとなたちが自らの能力的・時間的余力を