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2019年9月の記事一覧
彼女は親友じゃない、わたしの人生を変えた人
今日は友だちの結婚式だった。
彼女とは高校生のころからの付き合いで、高校時代は部活が一緒で、いちばん仲が良かった。共に上京して、大学は違ったけれど、家が近かったからよく遊んだ。変なプリクラを撮ったり、280円均一の居酒屋で塩キャベツをひたすら食べたり、お互いの恋愛話に花を咲かせ、ときには怒ったり怒られたりもした。
社会人になっても「明日会える?」という突拍子もない連絡ができる、数少ない友だちの
会社を休むことが「悪」ではないと思えるようになった
帰宅したら、38.2度の熱があった。たぶん、いつもの持病みたいなもの。
たしかに昨日の夜から違和感はあって、今日の朝も熱がある気がしたけれど、人に移るものではないし薬があったから仕事に行った。
やっぱりちょっと無理しすぎたかなあ。明日は休みを取って病院に行こう。
そんなふうに思ったのが、昨日のこと。
なんだかそんなふうに、休みを取ろう、と気軽に思えるようになったのも最近のことだなと思う。
闘い続ける恋の話【ポルノグラフィティ/東京ドーム2days】
9月7日、大好なポルノグラフィティの東京ドーム公演の初日。朝起きたわたしは、「行きたくないな」と寝ぼけまなこに思って二度寝をした。
本心だった。
単純に、終わってほしくなかったという気持ちもある。
けれどそれ以上に、ライヴが終わったそのあと、自分がどうなってしまうかわからなくて怖かった。
ポルノグラフィティは良くも悪くもわたしの感情のすべてを握っていて、彼らの何気ない一言や一曲一曲で、わたし
「そうやって飛んで行くところ、好きだよ」
自分のことを好きか嫌いか?と聞かれて、好きと言える人は、世の中にどれくらいいるのだろう。
近年のわたしのテーマは「自分を愛すること」で、とにかくできるだけ自分を蔑まないようにしているのだけど、正直まだまだ全然、自分のことを好き、と全力で肯定することはできない。
前ほど落ち込んだり自虐的になることは減ったと思うけれど、それでも自分のことを認めてはあげられない。
ある飲み会の二次会で、ちょっと真