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変わらない女の子たち【Perfume】

田舎から上京する際にずっと聞いていたワンルーム・ディスコ、こんな恋がしたいと思い描いていたマカロニ、イントロからかっこよすぎてドキドキしたGAME、一歩踏み出す勇気をくれたドリームファイター、「きみはねぇ たぶん本当はそう すべてパーフェクトなスター」とデビューしてもなかなか芽が出ないPerfumeのために綴ったパーフェクトスタイル、恋のはじまりのねえ、苦しくてどうしようもない失恋をしたときに泣きながら聞いたI still love you…。



Perfumeがサブスクを解禁したと聞いたとき、たくさんの曲たちが頭を過ぎった。本当はまだまだあって、書ききれないほど。


Perfumeの歌詞は等身大の女の子の気持ち、ありのままを綴っていて。
いつのまにか音楽自体から遠ざかって、Perfumeの音楽すら聞かなくなってから8年近く経つのだけれど、今も昔も、突き刺さるものは変わらなかった。

わたしが変わらないのか、それとも変わらないのは女の子の気持ちなのか。

わからないけれど、Perfumeの音楽を聞いていると、安心するんだよね。なんだか地元の友だちと話しているような、そんな気持ちになる。


ねえ、久しぶりに会ったんだからさ。
懐かしいあの話から、他の人にはできないヒソヒソ話まで、スピーカー越しに話そうよ。





世界はそれを愛と呼ぶんだぜ