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ADHD子育て体験談

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子育て始めて、あせりと不安がいっぱい!そんなママたちの応援コラム
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#日記

偏見を超えるために

偏見を超えるために

偏見に悩まされること、つまり、人にどう思われるかということにたくさんのエネルギーを使うことは無駄だと思います。その上、自分の行動にブレーキをかける要因であることも多いのです。

近年、タトゥーを入れる人が増えています。特に若い人や海外ではとても人気です。あなたは、Yes派それともNo派?どちらでしょうか?

今から、10年くらい前の日本では、まだまだタトゥーへの認識がレアだったので、とても奇異な目

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あなたが変われば子供も変わる

あなたが変われば子供も変わる

私は、現在、毎日楽しんで生きていますが、何度かとても、精神的に悪い状態になったことがあります。どうして、そうなってしまったのかも、どうしたら、そこから抜け出せるのかも、その時は理解することすらできませんでした。自分自身をコントロールすることができずに毎日生きるだけで必死でした。

一つ理由として挙げられたのは、子育ての悩みからでした。子供が小学校で上手く集団生活ができず、学校から電話がかかってくる

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ADHDペアレントトレーニング2

ADHDペアレントトレーニング2

人間は、欲しいものを手に入れることに貪欲です。小さな頃は、お金でもなく、お菓子でもなく、おもちゃでもなく、母親の注目こそが全てです。

子供は、親の注目を一身に浴びたいと懇願しています。どうしたら、自分に注目してくれるのか?その中で気づいていくのです。

悪いことや危ないことをすると飛んできて自分に注目してくれることを。普段、何かしながら手も止めないで適当にうなずいている母の注目をどうしたら独り占

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勉強のすすめ

私は、勉強が大嫌いだったので、こんなに勉強が楽しいと思う日が来るとは思いませんでした。

勉強して、自分が成長すると周りも変わってきます。目の前の風景が色づいてみえます。まるで暗い長い冬から春の日差しを浴びるようにキラキラ眩しい風景が見えてきます!

勉強と言っても座って本を読むものから人と対話することなどひろきに渡ります!勉強は、生きていくため、壁を乗り越えるのに役に立ちます。

私は、弱くて怖

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自分は何者か

自分は何者か

私は、小さいころから大勢の中で浮いてしまう存在だった。みんなができることが3年後にようやく理解してできるようになる、そんな感じで成長してきた。だから、学生の時は、いつも3年前に戻りたいと思っていた。今、3年前に戻れたら、リレーの選手にだって、ドッジボールのホープにだって、学級委員長にだってなれるのにと。

小学生の時、出来が良くなかったのでクラスでもあまり発言することができなかった。ところが小学生

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翼をください!

翼をください!

夢の中では、都合の良い時に翼が生えて空を飛ぶ。それが、私の夢です。

小学生1、2年で虐待紛いな目に遭い、きっと、あのままだったら、性格変わってたんじゃないかな?

でもね、神様は見放しませんでした。3、4年に素晴らしい先生を用意してくれたのです。その先生は、最高の記憶を私に植え付けてくれたのです。

ドリフターズの田中工事似のその先生は、生徒の一人一人をとことん、愛してくれた先生でした。ドラマに

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大嫌いな事が大好きになる

私は、昔からよく自分にいろいろなキャラクターをやらせるのがすきです!昔、魔法のアッコちゃんと言うアニメがありましたが、あんな感じです。

男子と話すのが苦手で恥ずかしくて話せなくて悩んだ時は、「私は、男性と話すのが得意だ」と魔法の鏡を使って自分を騙す訳です。すると、不思議不思議スラスラと話せるようになるのです。

長く、サラリーマンをしていたので営業マン的なガツガツした売り込みが嫌いでいましたが、

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伝える力

伝える力

小学生の頃、上手に伝える事が出来なかった。忘れ物が多かったし、先生の話は聞いていなかったし、頭の中は、空想でいっぱいだった。

小学生1、2年担任だった先生の事が未だに忘れられないのだ。

例えば、給食の時に手を洗うのに並んでいるのだが友達と手を繋いで並んでいたら、先生に「そんなに仲良ししたいなら」と友達と私の手を縛ってみんなが給食を、食べている間食べれず、放置された。

何故、そんなことをされな

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バレンタインのほろ苦な思い出

バレンタインのほろ苦な思い出

母も父も奥手な感じで性について開放的ではなく、どちらかというと禁句な環境で育ったせいか私はとても恥ずかしがり屋でした。

好きな人の前では真っ赤になって話せないか、気のないフリをして冷たくしてしまうか、コントロールが上手くないのです。

バレンタインには、苦い思い出があります。小学生に4年間も同じクラスになった人気者の男の子にチョコレート🍫をあげることになったのです。

引っ越してきた友達は、と

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思春期のエネルギーの行き場

思春期のエネルギーの行き場

先日、私の運営するサイトに高校生が迷い込んできた。悩みというのが32歳の男性を好きになってしまったというのです。

出会いを聞いてみるとSNSだというのです。それは、完全アウトでしょと思うわけです。するとほとんどの参加者は、関わりたくないという気配になりました。

犯罪に関わりたくないから、コメント控えます。という方もいて、みんな引き気味でした。そして、大多数は、別れなさいとの意見でした。仕方がな

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お悩み相談の難しさ

私の運営するチャットで高校生が悩みを投げかけた。彼女は学校に行きたくないと言う。なぜかと聞くといじめられているからだと言う。「辛いね」と言うと、みんなが私の悪口を言うと言った。そうか、「応援してるよ。」と言うと、「うん。」と返事が返ってきた。

別の男性が、「自分は悪いところなかったのかな?」と聞いた。すると、「は?」と返ってきて、「うちが悪いっていうのか?」と豹変した。

私は、こうなることを知

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ADHD子育て、どう付き合うか?

ADHD子育て、どう付き合うか?

ADHDこれについて勉強し始めたきっかけは、子育てでした。ADHDの勉強をすればするほど、私自身が小さい頃、ADHDに似た症状を持っていた事に気付かされました。とにかく忘れ物が多かったり、おしゃべりが止まらなかったり、整理整頓が苦手だったり。

自分の子供がADHDかもしれないなんて認めたくは、ありませんでした。しかし、あまりにも言われたことができない事に、そうに違いないという思いがありました。

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