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2022年5月の記事一覧

すずきまき写真展 《春眠》を終えて

すずきまき写真展 《春眠》を終えて

2022年4月1日(金)〜10日(日)、山形県鶴岡市にある温泉地にて、はじめての写真展を開催した。少し時間が経ってしまったけれど、展示期間に写したフィルム写真が現像から返ってきたこのタイミングで、振り返りをしようと思う。

写真展《春眠》について

2020年、生まれ育った神奈川県の横浜市から山形県の鶴岡市に越した。移住からちょうど2年目の春。"湯田川温泉でひな祭りの時期に併せて展示をしたらどうか

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クローバーをさがしに

クローバーをさがしに

クローバーは シロツメクサの別名
白く まぁるい花がかわいいですね
花びらみたいに見えているのがひとつひとつの花
数十の花が集まっている “集合花” です

まさに今が花の最盛期
みなさんのお近くでも見られるでしょうか
素朴で馴染みのある草花ですね
花冠や首飾りを作ったことがある方も多いかもしれません

クローバーといえば、四つ葉の幸運のジンクスはみなさんよくご存知だと思います
わたくし、四つ葉の

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前回の記事を見て下さった皆さん、他の記事を読んで下さった皆さん、本当にありがとうございます!
感謝の気持ちを前回の続きのイメージで描いてみました。
クリエイターの皆さんがロウソクで、私がウサギとしてみなさんに感謝の気持ちを届けようとしているところです。
🐰に見えるかな?微妙💦

前回は自分の気持ちを整理するためにパステルで色を塗るだけだったので、今回は絵を描いてみました。私が感じている「noteの世界」をイメージして描いたんですけど、伝わるかな?
真ん中のロウソクはクリエイターさんです。
下のウサギ達(に見えるかな?)は記事を読んでくれる皆さんです。

いちごとおかあさん

いちごとおかあさん

あ、そうだそうだ…
ちょっとわざとらしく振り向いて
かあさんに ちょんと冠をかぶせた
なんか とてもよく似合ってるよ
かあさんは真っ赤になって
照れくさそうに肩をすぼめると
ありがとっ て言って笑った
今日くらいは僕のほうが先に
ありがとうって 言いたかったのにさ

***

“ 母 ” という文字のなりたちは
両手で子を抱きかかえるさま、とも
子にお乳を与えるさま、ともいわれています

“ 苺

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りすです。お手紙です。

りすです。お手紙です。



わたしは小さい
自分を守る鋭い牙も
とげもない
だけど
大きな目でよく見て
たしかな耳でよく聴いて
いろんなことを知ってるよ

あのね
きみが欲しいもの
秘密の場所に貯めてある
かわいいリボンを
つけたなら
届けに行くよ
待っててね

このりすさん、うわの空さんに。

うわの空さんは、いつもみんなの欲しいものをよく見てて、聴いていて

こんなふうに、

こんなふうに、

かたちにして、届けてく

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ママの腕

ママの腕

平日の昼下がり、各駅電車の中でのこと、
まだ生後半年ほどの赤ちゃんを抱っこしたママと、2歳ぐらいの男の子が向かいのシートに座っていました。
男の子は手に電車のおもちゃを持って、「ママ、これね・・」と時々話しかけています。
日差しが差し込む車内はぽかぽかと温かく、
程なく男の子はお母さんにもたれかかって眠ってしまいました。

降りる駅が来たようです。
ママが男の子に優しく何回も声をかけますが、ぐっす

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キンランは絶滅危惧種

キンランは絶滅危惧種

キンランはラン科キンラン属の多年草
ブナ科の樹木に寄生するイボタケ科やベニタケ科の外性菌根菌と共生関係にあるとのことで、共生菌がいない場所では生育できないの。

素敵だからって盗掘しないでくださいね、あなたのお家に連れて帰っても育たないのですよ…
また来年も美しい姿を見せてくれます。どうぞ そっと、写真を撮るだけにしてくださいね。

森の中に キラリと輝くように咲いている姿に魅了され、この季節にな

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都内・駅チカの森あります

都内・駅チカの森あります

青空が広がりカラッとした心地よいこの季節、
爽やかな風、ちょっとまぶしい太陽の光、
もっともっと感じたい!この心地よさ。

家に閉じこもっているのはもったいない、
どこか行こう~と、そう思い立って気楽に行けるのが、東京都多摩市の『遺跡庭園 縄文の村』です。
都心から電車に揺られ40~50分ほど、駅から歩いて5分というアクセスが自慢です。

『遺跡庭園 縄文の村』は、縄文時代の集落であった多摩ニュー

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