#仕事
「適職は〇〇」で終わってない?
お遊びのようなタイプ分けも含めて、みんな割と「あなたは〇〇に向いている」っていうのが好きだったりする。それはまあよい。
それはよいのだが、そこにとらわれてしまう場面がとーーーっても多いことは見逃せないと思っているので(最近も同業者の言うことに「ん?!」ってなった)ちょっとその話。
テキトーな占いレベルの診断については語らない。
それはお好きにどうぞ(笑)
そうじゃなくて、根拠のある適職診断のよ
何を見てその仕事になりたいと思ったのか、って職業名よりダイジかもね。
特に学生さんの就活の相談を伺っていると思う。
その職業のイメージって、ほんといろいろだよなって。
子どもが将来やりたいことを思いうかべるきっかけに、昔はテレビドラマっていうのよくあった(今はなんなんだろ?)。そのときどきで流行りの職業っていうの、出てきたよね。そのままそれで実際にその仕事に就いたなんて人もたくさんいるし(サッカー選手でもマンガの影響って人、たくさんいたよね)
それで考えてみると
令和6年度のスタート
いよいよ新年度のスタートです。皆様はどのような新年度をお迎えでしょうか。同じような環境や状況の人はいるでしょうけど、一人ひとりのライフに合わせて、その人自身のスタートがあることでしょう。
さて、思い返せば、自分に多くの変化があった令和5年度。
仕事も大きな転機となる事業を多く携わらせていただきました。
短納期で事業化させたものもあれば令和4年度に汗をかいたことの集大成をまとめることもしました。市
決められない、ではなく、あえて決めないことも大切
「このままじゃだめだと思うんです」
「この先どうしたらいいですか」
「自分のやりたいことがわかりません」
「AかBか選べないんです」
「うちの子がはっきりしなくて」
そんな問いがある。
問いを受け止める仕事なので、そんなのがいっぱい来る。
求められているのは
「どうすればいいのか」「何が答えなのか」
「決められなくて困っている」
だから、決めてくれ! です。
もちろん必要なときには決めるお手伝
意図して作れないのがキャリア、けど今そうなっているのは理由があるのもキャリア
3日間のキャリアデザイン研修をしている途中だからか、いろいろ考える。
多くの人はまだまだ「キャリア」って言われると「目標設定」と「計画」みたいなイメージを持っている。そうじゃないんだけどなー、といいつつ、職場のキャリア研修って「ここからのアクションプラン」みたいなものを書かされることが多いから、やっぱりそう思うよね(ちなみに私は研修で、そんなものは絶対書かせない)
今が充実している人、
なんだか
実はそれ、大丈夫です~キャリアコンサルタントの使い方~
市役所職員として働きながら、週末にキャリアコンサルティングを実施している島田正樹(国家資格キャリアコンサルタント)です。
2021年に試験に合格し、本業が休みの週末を中心にボランティアでキャリアコンサルティングに取り組んでいます。
キャリアコンサルティング(個別キャリア相談)のご案内や、私が本来フィー(料金)をいただくべきところをボランティアで取り組んでいる理由などはこちらの記事をご参照くださ
たまたまそこにいた、という理由が運命の出会いになる?
毎週楽しく聞いているラジオ番組(推しの番組♡)があって、リアルタイムではほとんど聞けないので、タイムフリーで聞いている(便利な時代だねえ)。今日もまた先週の火曜日分をダラダラと聞いていたら、こんな話が飛び込んできて「それそれ、それこそがキャリアの世界のど真ん中!」って一人で膝を打ってました(職業病・笑)
ゲストのバンドマンでベーシストの男性に、うちの推しが「どうしてベースをやるようになったんです
目先のラッキーが生涯のアンラッキーになってるかもしれないよ
立て続けにいろいろあって(&聞いて)
そういう近視眼的な行動が、ぐるりと回ってあなたに「損」させるんだぞ、と思う今日この頃。
少し話は6年くらい前にさかのぼる(いきなり?だけど、今週の朝ドラなんて一気に30年くらい先の時間と今描いている時間を往復してるから、こんなのたいしたことない←関係ないけど笑)
女子大の心理学科2年生の授業を担当していたときのこと。
通年の授業を持っていて(トータル30
すごく苦しい、と思っていることの隣に全然違う光景があったりする
「なんか面白くなってきました」
…キャリアコンサルティングでお話を聞いていると、終わりがけにちょくちょく聞くこの言葉。前半にお話していたことが嘘のように、さばさばした表情や、面白がってる表情でこんな風におっしゃる人がよくいる。
仕事が急に上手くいかなくなった
上司と合わなくてどうしていいかわからない
一生懸命適応してきたのに評価されない
そんな話を聞いているとよく出てくる。
たとえば担当者
職場の働きがいは、目の前のそのひとをひとりの人間として大切に扱うことから
最近、私の中でとても気になっているのが「職場での人間性の尊重」。
立て続けにSNSでも投稿して、コメントをいただいたりそれにお返事させていただく中で、そろそろ1本の記事にしておきたいと思って書くことにしました。
1.言葉にならないモヤモヤ
ここ数年、とても気になっていながら、思うように言葉にならずにモヤモヤしていたことが少しずつ熟成されてきたのか、この数カ月の間に徐々に徐々に言葉になりつつあ