- 運営しているクリエイター
記事一覧
鎌倉の円覚寺の修行僧さん達も学ばれた菩薩達磨のボディワーク、易筋経と洗髄経。管長の横田南嶺さんに感謝
菩薩達磨が禅と共に伝えたボディワーク易筋経と洗髄経をテーマに
鎌倉の円覚寺にて、修行僧の皆様へ、
ワークショップを開催させて頂きました。
易筋経、洗髄経の正式名称
・少林九段八十一式内経易筋経
・少林寺洗髄経
・少林易筋洗髄経
・外経易筋経
易筋経と洗髄経の目的は?
内経と外経の違いは?
立ちながら整え、
座りながら整え、
歩きながら整え、
組手(対人)で間を感じて整える。
実践と検証です。
やった感と健康は違う・古式ボディワークの見えるところと見えないところ
古式ボディワークには、坐禅も瞑想も、ヨーガのいわゆるポーズも、気功も太極拳も、空手の型も含みます。
古式ボディワークの見えるところ
まずポーズや動作を見よう見まねで真似することから始まります。
覚えていくに従い、華やかさや、力強さや、瞬発力を加えていき、腕の位置や足の位置や腰の位置などを微調整していきます。このアプローチは万人に理解し易いところです。
それらにフォーカスすることにより、競技では
しゃがむ力を取り戻そう:中高年の健康寿命を考える
しゃがめない中高年が増えてきています。小さな子供はキャッキャ言いながら楽しそうにしゃがみます。
唐突ですが、しゃがめますか?
50歳も越えて健康寿命が気になり始める頃になると、一生自分の手足で生活したい、と誰もが願っていると思います。
しゃがむことが出来ないと寿命が長かった時に自分が辛いかも知れません。
気づかないうちに、足首や手首、背骨の捻り可動域、肩甲骨周り、股関節の動きが悪くなっていま
いくつになっても衰えない、心身鍛錬法で心と身体を「整える」。達磨のボディワーク主宰代表・名古屋勉さん
60歳目前とは思えない若々しい笑顔と美しい姿勢が印象的な名古屋さん。現在のお仕事には、ストレスで身体を壊してしまったご自身の経験が大きく影響しています。バブル崩壊がきっかけで、自分では予期しない形で独立することになった名古屋さんは、「整える」ことの大切さを伝えていきたいと語ります。
今回のインタビューでは、ストレスの多い現代に生きる私たちが、ふっと立ち止まって考えてみたい「呼吸」や「姿勢」、「伸
菩薩達磨が伝えた古式ボディワーク(易筋経、洗髄経)のコツで免疫力やストレス耐性を高めよう
《1−1》調身から調息、そして調心へ
立位でも座位でも、まず始めに、「調身」を行い、姿勢の癖、動作の癖に気づき、肉体のストレス、歪み、こりやはりを取り去り、「調息」「調心」がしやすい肉体を取り戻していくのである。
現代の慌ただしい生活では、24時間、重力に肉体が圧迫されている事に気づかず、知らない間に、猫背、反り腰、姿勢が悪くなり、色々な部位にこりやはりがあり、それが当たり前になっている。姿勢
瞑想における身体の重要性「卵を立てるように」立つ、坐る (事例2)
【気分的な落ち込みがひどい状態が長く続いていた会社員で管理職のBさん】
うつかあるいは、男の更年期かと思い、ジムで筋トレをしたり、漢方薬を飲んでみたりしたのですが、私の場合、症状はさらにひどくなりました。メガネをかけると、目に何かが突き刺さる様な刺 激を感じて、かけられなくなってしまいました。見かねた妻が、『ジムに少林寺の 気功クラスがあるから行ってみたら』と 言うので、わらにもすがる思いで行っ